Apple MusicからSpotifyへ浮気？（８）からYouTube MUSIC急浮上

YouTube MUSICを触ってみた印象

ネットで見る限りはApple Music、Spotify、Amazonミュージックアンリミテッドが三強で、YouTubeミュージックはあまり高評価を見てない気がしていたのもあって、使える権利は知っていても、実際は使ったことが皆無に等しい状況でした。

それに所詮は動画中心のYouTubeのおまけ機能でしょう？

と最初から馬鹿にした気持ちがありました。

豊富なプレイリスト

ちょうどYouTubeプレミアムの年間更新が今月なので、次年度更新するかどうかの検討のついでにYouTubeミュージックを使いました。

意外と豊富で良さげなプレイリストがたくさんある

初回利用の好きなアーティスト登録

かなり膨大なアーティストにチェックを入れました。

これが今後のレコメンド機能に影響を与えることは目に見えているので一生懸命に作業に没頭しました。

なかなか良い感じのレコメンドが出来始めている気がします。

余計なお世話のGoogle機能が本領発揮する予感

私は日頃のインターネットブラウジングで私の趣味嗜好パターンがGoogleに読み取られていることに対して精神的に抵抗がありました。

一度でも商品検索したら、関連するサービスや観光情報が頻繁に出てきます。

しかし、YouTubeミュージックにおいて、この余計なお世話なAI機能が作動したらSpotify的なレコメンドが可能になるのか？

と期待したいところです。

今後の期待

まだ初日のレビューですが、YouTubeプレミアムだと無料で使えるYouTubeミュージックに好印象です。

早速ですがYouTubeプレミアムも年間更新を今実行しました。

約10,000円か11,000円か？くらいの課金でしたが、年間でこのくらいの金額でYouTubeが広告なしで見れて、YouTube MUSICも使えるので、かなりお得感があります。Apple MusicやSpotifyと同等な金額で音楽以外にもYouTubeが堪能できますからね。

もちろん、Apple Musicは高音質化されたし、おそらくSpotifyもいつかは追従するのでしょうし、それに比べて音楽メインではないYouTubeMUSICはそこまで期待できるのかもわかりません。そもそも私はYouTubeミュージックの今日現在の音質（ビットレートなど）すら把握してない。(笑)

話は変わりますが

私はApple MusicとSpotifyでどちらをメインにするかの悩みの中で、Apple Musicのアドバンテージと見ていた１つの機能がミュージックビデオでした。

それがYouTubeミュージックだと音楽とミュージックビデオの画面切り替えもシームレスで楽しい。

音楽を聴きながらブログを執筆していたけど休憩するから音楽ではなくビデオモードに切り替えたいとすると、その歌詞の途中からビデオに切り替え可能ですね。

さすがGoogle、余計なお世話も多いけど、素晴らしいものは素晴らしいですね。

もしかしたら

あくまでも初日から言うのは時期早尚ですが、Apple Musicの次回の年間更新はしないかも知れない。スポティファイも無料に切り替えるかも知れない。

そのくらいYouTubeミュージックが面白いです。

ケチくさいことを言わずに全部課金しろと言われるかも知れませんが、勿体無いし、そもそも私の年齢になると１つを使うこなすもの大変なので、どれか一つに絞りたいのです。

それにしても、Apple MusicとSpotifyのどちらかしか残らないと思っていたのに、YouTubeミュージックになるとは予想外でした。

しかも、今までせっかく無料で使えたプレミアム会員だったのにもったいないことをしてきました。

今後の課題

今日はYouTubeミュージックはMacかiPhoneで指で操作してますが、Siriにどの程度の対応が可能なのか？HomePodで音声コマンドでも使えるのか？

最近は滅多に乗らないけど車に乗ったらCarPlayでの使い心地はどうなのか？

Apple WatchのYouTubeミュージックアプリの使い心地は？

そんな点もApple MusicとかSpotifyとの優先順位に影響しますね。

もう、年間更新を実行してから気がつきました。YouTubeプレミアムの(笑)。