状況が好転して冒頭に追記します
訂正します!
2021/02/13の時点では
既にLeica FOTOSが無料であっても
元記事の時点での有料だったLeica FOTOS2全機能がきちんと提供されているっぽい。
以下の記事は、2019年12月時点の古い記事なので、まだ有料版と無料版で大きな差があった時の検討内容です。
今日2021/04/14現在は、既にLeica FOTOS2無料版で楽しく活用させて頂いてます。
Leica FOTOS2無料版
FOTOS2がリリースされて、iPad版が出た嬉しさと同時に、iPhone版フル機能の利用、と、iPad版アプリの利用には年額4000円?5000円?くらいのサブスクリプションになりました。正確な金額は忘れたのですが、大雑把にはこんな感じ。
私はLeica Q2がとても好きになっていたので、基本的にこの金額はOKだと考えて速攻で、サブスクリプション登録しました。
なお、私は速攻でサブスクリプション登録したのですが、最初の何日間か?キャンセル可能な期間内であれば、無課金のママでフル機能が試し可能でした。
私は、Leica FOTOS2が出たばかりのタイミングで、サブスクリプション登録してしまったので、同時にお試し期間に入りましたが、運悪く、まだタイミングではiPad版のFOTOS2が無くて、iPhone版のFOTOS2の拡大画面でした。
その後にiPad版の正式Leica FOTOS2をダウンロード出来たけど、実際のところほんの一瞬しかiPad版はお試し出来なくて書いてます。
そんな程度の経験値ですが参考になれば幸いです。
結論は無料版
短時間のテスト利用しただけの私ではありますが、結論は無料版にしました。
理由を書きます
- iPad版のLeica FOTOS不要(iPad閲覧はLightroom使うから)
- iPhone版のRAW Wi-Fi転送不要(遅いから)
- Lightroom起動ボタン不要(Lightroomダイレクトで読み込むから)
- Lightroomが2019/12/11見たらSDカードからダイレクトに読込可能になっていた
無料版でよしの決断に至った内容
試して分かったことをもう少し詳しく。
iPad版は不要について
私の場合は手元にiPadを持ってない事があってもiPhoneがないことはあり得ないです。ほとんど誰でもそうだと思います。
Wi-FiでQ2から写真を転送したいと思ったら、iPhoneが手元に無い可能性はゼロなので、iPhone版のLeica FOTOSがあればWi-Fi転送やカメラのリモートコントロールは大丈夫。
いったん、iPhoneのLeica FOTSOに読み込んでしまったら、私の場合は、最終的にはiPhoneのLightroomに入れているので、iPadのLightroomに当然ながらシンクロされます。(Lightroomはフォトプラン1Tで使ってます)
しかもiPadを使う場面はLightroomでの調整メインだからライカFOTOSのiPad版を起動するチャンスが皆無に等しいと感じます。
iPhone版のRAW Wi-Fi転送不要
私がテストした期間中はiPhone版のLeica FOTOS2では、無料状態にランクを落としても、なぜかRAW転送が普通にできてました。
今後の改版でRAW転送は有料版のみに限定されるかも知れませんが、仮にそうなっても私の場合はWi-FiではJPEGだけでも問題ないと感じます。
Wi-Fi転送はQ2のRAW転送は重すぎて、厳選した一枚でも待てる限界の速度。
何枚もRAW転送するとは実際には考えられません。
だからWi-Fi転送するならJPEGだけになりそうです。
そうなると今後の改版でiPhone版の有料版だけがRAW対応となっても問題なしです。
しかも検討中にLightroomが改版されてSDカードリーダーを使えば、iPhoneのLightroomにSDカードからダイレクトに読み込み可能になってました。
Lightroom改版が嬉しい
Wi-Fiが必要な場面では、Leica FOTOSでJPEG転送するとして、RAWをiPhoneやiPadに入れたい場合はSDカードリーダーで入れればLightroomに直行です。
そもそも私はRAWファイルは間違いなくLightroomにしか使わないです。
Leica FOTOSでRAWを読み取るとiPhone純正写真アプリに入ってしまうのですが、写真アプリはRAW調整はあまり上出来とは思えないので、RAW入れても無駄にiCloudの容量を圧迫します。
だから、私はLeica FOTOSのRAW転送は課金する魅力がなくなってました。
Lightroom起動ボタン不要
既に書いたようにLightroomにSDカードのデーターがダイレクトに繋がるようになった現状では、Leica FOTOSのLightroom起動ボタンは不要になりました。
さらにLeica FOTOSの共有ボタンを押せば、その一回のタップの手間が増えるだけで、Lightroom起動ボタンが現れますので、その点でも有料版のLeica FOTOS限定機能となるLightroom起動ボタンは無用に思えます。
もし将来、iPhoneやライカカメラの性能がアップしてWi-Fiでも高速にRAWファイル転送が可能となったら、その時はLeica FOTOSのRAW転送も必要性を増すのかも知れないけど、今の現在の時点ではRAW転送は遅いし、そこから連動して使いたいはずのLightroomボタンも不要と思いました。JPEG転送の場合はライカQ2が作るJPEGが好きだし。
Lightroomが2019/12/11見たらSDカードからダイレクトに読込可能になっていた
途中でこの件は何度も触れたので今更ですが、このLightroomのバージョンアップは大きな影響でした。
結局、私の個人的な印象ではライカの純正写真管理アプリ的な雰囲気がLightroomには感じているので、Lightroomに直接入れられる現在の状態ならLeica FOTOSはカメラをコントロールするリモコン程度。
転送機能に関しては、どうしてもWi-Fiに頼りたいと言う珍しい場面だけに使うと思います。
その珍しい場面とはJPEGで撮影して、その場でスマホでシェアしたいブログの場合ですが、その場合もSDカードリーダーを持ち合わせてたら、外出先で、わざわざQ2のバッテリーを減らしてまでWi-Fi転送しなくても良いし。
Lightroomの最新版のイメージ
ちなみに下記写真のように、Lightroomの読み込み画面の中に、「カメラデバイスから読み込み」が増えてます。
このボタンを押したらガイダンスに従うだけです。
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