本記事はティーピーリンクジャパン株式会社から商品をご提供いただき作成しています。
公式サイト https://www.tp-link.com/jp/
公式X https://x.com/tplinkjapan
今日ご紹介するDeco X50-Outdoorの公式サイトはこちら↓
https://www.tp-link.com/jp/home-networking/deco/deco-x50-outdoor/
屋外までメッシュWi-Fiを導入するメリット
Wi-Fiは屋内だけで十分だと思いがちですが、意外と屋外にも欲しい場面がありました。
昔はそんなことはなかったですが時代と共にニーズが変わってきつつあると思います。
少し前までなら屋外Wi-Fiが必要な人のイメージは、大金持ちで豪邸でとても広いお庭があり、知り合いを大勢呼んでバーベキューやパーティーの場合に、屋外にもWi-Fiがあれば喜ばれる?みたいなイメージでした。
しかし、今では我が家みたいな普通の小さな一戸建て、普通のサイズのお庭でも、Wi-Fiが屋外まであれば便利です。
単にWi-Fiが屋外まで届けば良いだけなのですが、我が家は鉄筋の建物なので、鉄筋がWi-Fi伝搬に障害物となり屋内だけでも部屋を超えるとWi-Fiが減衰する条件です。
普通はWi-Fiルーターは屋内なので、鉄筋入りの我が家だと、屋内の壁を越えて、屋内と屋外の壁を越えて、屋外まで快適なWi-Fiを飛ばすのは更に無理があります。
我が家の目標
豪邸の話は置いといて、我が家の話に戻しますが、屋外に設置したWi-Fi防犯カメラ、カーポートに戻ったマイカーのWi-Fiが必要とする車内機器へ安定したWi-Fiが届けば嬉しいというのが目標となります。
もちろん今現在の屋内設置のDecoでも屋外にある程度のWi-Fiは届きます。
しかし、最初からアンテナ表示が弱いですし利用してみるとアンテナ表示が半分でも快適とは言い難い。
そこが普通に動くまで改善されたらと思います。
最近、屋内に導入したばかりのWi-Fi機器がDecoメッシュWi-FiシリーズのDeco BE9300だったので、Deco同士なら連携が取れる事から屋内外用の機種としてDeco X50-Outdoorを追加してみることになりました。
Deco Be9300メッシュWi-Fi導入記事はこちら↓

屋外用メッシュWi-Fi Deco X50-Outdoorとは
公式サイトから概要を一部抜粋してご説明します。詳細はメーカーサイトなどをご確認ください。
AX3000 屋外対応メッシュWi-Fi 6システム
- AX3000デュアルバンドWi-Fi 6:合計3000Mbps(2.4GHz:574Mbps・5GHz:2402Mbps)の高速通信†
- 選べる設置方法:支柱取り付け・壁掛け・据え置き対応
- IP65準拠:優れた防水・防塵性能を備え、屋外でも使用可能*
- PoE対応:LANケーブル一本でデータと電源を供給
- 1台で動作:衛星インターネットシステム・4G/5G屋外ユニット(ODU)・ルーターと接続し、幅広い環境でネットワークを構築***
- 屋外100m広範囲をカバー:特許取得済みスマートアンテナ技術が屋外基地局からの干渉を効果的に回避するので、最大で100m離れた場所でも4Kビデオのストリーミングが可能****
- ギガビットポート:2つのギガビットWAN/LANポートを備え、高速で安定した接続を実現§
- 優れた互換性:他のDeco製品と連携してメッシュネットワークを構築
- TP-Link HomeShield:ネットワーク保護・保護者による制限機能・リアルタイムのIoT機器の保護を強化**
Deco X50-Outdoorは一般的なルーター・Decoとは仕様が異なる製品です、購入に際しては以下のFAQをご一読ください:
https://www.tp-link.com/jp/support/faq/3611/
仕様詳細は長いのでこちらをクリックで開きます
ワイヤレス | |
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規格 | Wi-Fi 6 IEEE 802.11ax/ac/n/a 5GHz IEEE 802.11ax/n/b/g 2.4GHz |
Wi-Fi速度 | AX3000 5GHz:2402Mbps(802.11ax) 2.4GHz:574Mbps(802.11ax) |
Wi-Fi範囲 | 1~3LDK(1パック)TP-Linkメッシュテクノロジー Deco同士をLANケーブルで有線接続して、より安定したネットワークを構築することも可能です(Ethernet backhaul) AIメッシュ ネットワーク環境を賢く学習し、各ご家庭に合った理想的なWi-Fiを提供します 内蔵アンテナ×2 複数のアンテナが信号を増幅させ、より多くの方向と広いエリアをカバーします |
Wi-Fi性能 | 高デュアルバンド 最適なパフォーマンスを得るためにデバイスを異なる帯域へ割り当てます MU-MIMO 複数のMU-MIMO対応クライアントと同時に通信します OFDMA 複数のWi-Fi 6対応クライアントと同時に通信します 4ストリーム デバイスをより多くの帯域幅に接続します |
動作モード | ルーターモード ブリッジ(アクセスポイント)モード |
セキュリティ | |
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ネットワークセキュリティ | SPIファイアウォール アクセスコントロール HomeShieldセキュリティリアルタイムIoT保護 悪意のあるサイトのブロック 侵入防止システム DDoS攻撃の防止 ホームネットワークスキャナー |
ゲストネットワーク | 5GHzゲストネットワーク×1 2.4GHzゲストネットワーク×1 |
Wi-Fiセキュリティ | WPA/WPA2/WPA3 |
ハードウェア | |
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有線ポート | ギガビットポート×2(各Decoユニット) (PoE対応&WAN/LAN自動判別) |
電源 | 電源入力IEEE 802.3at PoEまたは100-240V~50/60Hz 0.5A AC |
ソフトウェア | |
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プロトコル | IPv4 IPv6 |
サービスキット | HomeShield 詳細はこちら> |
保護者による制限 | HomeShield保護者による制限YouTube制限 セーフサーチ プロファイル作成 プロフェッショナルコンテンツフィルターライブラリ ファミリータイム 就寝時間 オフ時間 利用時間割り当て 家族のオンライン時間ランキング インターネット一時停止 週次・月次レポート |
WANタイプ | 動的IP 静的IP PPPoE L2TP PPTP |
QoS | HomeShield QoSデバイスごとのQoS |
クラウドサービス | OTAファームウェアアップグレード TP-Link ID DDNS |
NAT転送 | ポート転送 UPnP |
IPTV | IGMPプロキシ IGMPスヌーピング ブリッジ タグVLAN |
DHCP | アドレス予約 DHCPクライアントリスト サーバー |
DDNS | TP-Link |
管理 | Decoアプリ |
テストデータ | |
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Wi-Fi送信電力 | FCC:<30dBm(2.4GHz)・<30dBm(5GHz) CE:<20dBm(2.4GHz)・<30dBm(5GHz) |
フィジカル | |
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寸法 | 110 × 121.3 × 215.5mm |
その他 | |
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認証 | VCCI・JATE・PSE・RoHS・技適 |
パッケージ内容 | Deco X50-Outdoorユニット×1 AC電源アダプター LANケーブル×1 壁掛け/支柱取り付け用キット(支柱取り付け用バンド・プラスチック製壁用アンカー・セルフタッピングねじ) Quick Installation Guide(かんたん設定ガイド) |
動作環境 | 動作温度:-30°C~60°C(-22°F~140°F) 保存温度:-40°C~70°C(-40°F~158°F) 動作湿度:10%~90% 結露を避けてください 保存湿度:5%~90% 結露を避けてください |
各バージョンの詳細な情報についてはサポートページをご覧ください。
†最大無線信号速度は、IEEE 802.11規格の仕様から導かれる物理速度です。実際のワイヤレスデータスループット・ワイヤレスカバレッジおよび最大接続デバイス数は、ネットワーク条件・クライアントの制限・環境要因(建築材料・物理的障害・トラフィック量と密度・製品の設置場所)によって左右される為、保証されるものではありません。
‡クライアント端末が802.11k/v/rに対応している必要があり、端末側での設定が必要な場合もあります。実際のパフォーマンスはクライアント端末によって異なります。
△Wi-Fi 6(802.11ax)およびOFDMA・MU-MIMO・1024-QAM・BSS Colorの利用にはクライアント端末側もそれらの機能に対応している必要があります。
§ギガビットのインターネット速度には、対応するサービスプランへの加入と機器が必要です。WAN/LANポートはいずれもWANまたはLANポートとして動作します。ただし、WANポートとして機能するのは1度に1ポートのみです。
*雷や静電気放電からの保護には、製品の適切なセットアップ・接地・ケーブル保護が必要です。本製品セットアップの際は取扱説明書をご参照のうえ、専門業者等にご相談ください。
**標準搭載されているHomeShieldは無料の基本(Basic)プランです。Proプランの利用には料金が発生します。詳細はHPをご覧ください:tp-link.com/homeshield
***衛星インターネットシステムを使用するには、イーサネットインターフェースが必要です。
****Deco X50-Outdoorのスマートアンテナは、2.4GHz帯のみに対応しています。2.4GHzの偏波を調整し、隣接する周波数帯の周辺基地局からの干渉を回避します(Wi-Fi信号に対する障害物がない屋外での使用を想定)。実験室で行ったテストでは、5GHzで330Mbps、2.4GHzで46Mbpsの速度を記録しました。実際のカバレッジは使用する環境によって異なる場合があります。
実際のネットワーク速度は、製品のイーサネットWANまたはLANポートの速度・LANケーブルの対応速度・ISP・その他の環境条件によって制限される場合があります。
本製品は、IEEE 802.11ax仕様で規定されている全ての必須機能に対応していない場合があります。
機能の可用性のため、ソフトウェアのアップデートが必要な場合があります。
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Deco BE9300をメインにDeco X50-Outdoorをノード追加
屋内は既にメッシュWi-FiのDeco BE9300の2台セットによるメッシュWi-Fiで快適になってますので、更に屋外Wi-FiとしてDeco X50-Outdoorを追加しDeco3台によるメッシュWi-Fiです。
何らかの事情で屋外へもWi-Fiエリアを拡大したい方の参考になれば幸いです。
Deco X50-Outdoorの導入手順
私自身、今回の屋外へのDeco設置は初めて。
普通の屋内向けDecoとの違いは、何と言っても
どこに設置するか?
ここが1番な悩みどころでした。
屋外向けWi-Fiは、ほとんどの方が未体験ではないでしょうか?
珍しい事例なので屋外用のメッシュWi-Fiルーターの導入手順として書いてみます。
工事内容に関する前置き
私の今回のDeco X50-Outdoorの設置場所で悪天候なども配慮しても全く問題ない設置だったのかはわからないです。
屋外設置する前の読者様が、この記事をご覧になる場合は、くれぐれも筆者の私の独断での設置でメーカー推奨の範囲内かはわからない点だけご配慮ください。
1、まず最初はDeco設置場所を決める
屋外用のDeco X50-Outdoorは、IP65防水防塵性能で、屋外設置が可能ですが、本体がそうであっても屋外に設置する際に課題となるのは電源確保ではないでしょうか。

読者様の庭で、ガーデンライトを設置しているなら、その電源ラインから分岐させて電源を取るだけで良いと思います。
しかし最近はAC100Vではなく、ソーラー充電ガーデンライトが普及してますので、屋外コンセントの有無すらご存じないかも知れません。
屋外にコンセントがあるかどうか要確認です。
更に、屋外にもコンセントがあるとしても、家どの部分に屋外用コンセントが設置されているのか?
これも事前に確認しないと延長コードの長さも変わってくると思いますし、そもそも延長コードを引いても大丈夫な場所かという話もあります。
余談ですが我が家は高齢な父親が庭を仮払い機で雑草除去しますが、その際に仮払い機の延長コードを切断するミスが多発しております(笑)。
築数十年の我が家は、屋外用のコンセントは家自体と共に老朽化しているので屋外コンセントも紫外線による風化していることを考慮して、今回は設置したばかりの新品コンセントがある唯一の場所としてスッキリポールを選びました。
スッキリポールについて
我が家には偶然、Panasonicのスッキリポールという名称の家庭用の電柱みたいなものがあります。
このポールも本来は家と同様老朽化したポールだったのですが、諸事情から偶然にも新品のスッキリポールに建て替えたものが今回は利用可能となりました。
しかも、スッキリポールのオプションで屋外用のACコンセントも追加したためタイミングが最高です。
ちなみにスッキリポールが必須ではないので屋外にコンセントがあれば良いのでご安心ください。
我が家の外観、あるいは、ご近所が写り込むと面倒なのでスッキリポールのメーカーサイト(Panasonic)から画像お借りします。

2、Deco X50-Outdoor 準備作業
屋外の設置場所が決まったら、まず屋内でWi-Fi設定などのDeco X50-Outdoorの事前準備を行います。
設定まで完成したDecoユニットにしてから屋外に設置します。
特に屋外用Decoは防塵防滴構造であるために、普通のDecoなどWi-Fiルーターと構造が大きく異なります。
いきなり持ち出すのではなく、落ち着いて作業可能な屋内でキチンと構造確認が必要だと思います。
それでは開封します

今回1個タイプです

付属品
屋外用なので壁、パイプへ固定する台座やベルトが同梱されております。

電源はAC100Vの屋外用のガッチリした電源コードが付属します。
普通のWi-Fiルーターはスイッチング電源ユニットが本体から分離別体で、そこから本体へは細いDCケーブルで繋ぐのが普通ですが、屋外用Decoは防水本体内部に電源ユニットも入っており、同梱されるACケーブルは太くて頑丈な屋外仕様です。
それ以外にもイーサネットケーブル経由の電源供給も選択可能です。
後者はPoE対応と言い、LANケーブル一本でデータと電源を供給可ですが、私はお手軽なWi-Fiバックホールで設置するので今回の私はPoEは試しません。

本体を取り出す
天面のマークのみに保護フィルムの貼られた簡易な保護フィルムでした。

Deco BE9300の開封の儀では、全身保護フォルムだったので、印象が違いましたので一瞬だけ、これはコストダウンの影響かと一瞬考えたのですが、よく考えたら、違いますね。
X-50には過剰な保護フィルムなんて不要だったんです。
屋外用のDecoユニットですから、この先は毎日埃まみれになる本体なのです。
多少の擦れや汚れなど気にするべき商品ではありません(笑)。
故にこれで十分ですし、そもそも、きちんと袋にも入れてから箱に梱包されてます。
背面はネジやベルトで固定する台座と合体する突起付き
Decoユニットは円柱形である点は、屋内用のDecoと同一でそっくりな外観ですが、背面を見ると屋外用である特徴が現れてます。この突起は付属する取り付けベースをはめ込みますが、屋内に設置するならこの状態で大丈夫なのでほぼ円柱の通常のDecoと同じ印象になります。

ACケーブルも屋外仕様
アースが考慮されて、太さもゴツイです。
まるでAVアンプの電源ケーブルみたい。

底面は防水キャップがねじ止め
この黒い底面はネジを外してから開けることになります。
本体にACケーブルやイーサネットケーブルを挿抜する際は、底面の防水の蓋を外します。

蓋を開けてケーブルを差し込む
蓋を開けてからACケーブルを挿入します。
ケーブルの通る場所にはしっかりした防水シールが施されてました。
私の今回の設置はACケーブル一本だけ通しましたが、最大3本分のシールキャップがあります。

リセットボタン
本体リセットするボタンも防水される蓋の内部に隠されてます。
これは防水の面でも必要な措置ですが、私が思うにはイタズラ防止にも必要かと思います。
もしイタズラでリセットされてしまうリスクを考えたら隠された場所なのがベストですし、風雨でリセットボタンが故障しても困りますしね。

動作確認LED
BE9300は底面にLEDがありましたが、X50は脇腹にありました。
稼働状態が離れた場所からも確認できる配慮が感じられます。

屋内での事前準備が完了
設定が一通り終わったので、DecoアプリでメッシュWi-Fiの稼働状況を確認しました。
合計3台のDecoユニットでメッシュWi-Fiが良好に稼働してます。
今回の記事のX50は、右側の「玄関」と表示されているユニットです。
玄関と命名した理由ですが、玄関の防犯カメラの為であることと、スッキリポールも玄関付近なのでわかりやすいからです。
ただし、起動直後なので、まだ一台もクライアントが繋がってない状態です。
長時間動いていると3台のユニットが連携して勝手にクライアントが分散されてくると思います。

いよいよ屋外作業スタート
写真右側の出っ張りに屋外コンセントが隠されてます

近くによるとこんなカバーになってます
専用キーが必要なのでイタズラはされないはず。

キー付きカバーを開けたらコンセントにアクセス可能

プラグを差し込んでも蓋は閉じられるから雨も安心
太いACケーブルを刺したままカバーが締められるのかと心配しましたが、ケーブルの抜け穴があったので取り越し苦労でした。

Deco X50-Outdoorを固定
TP-Linkさんメーカーサイトの記載を注意深くみると
「X50-Outdoor は、雨や直射日光から保護される場所に設置することをお勧めします。」
との記載がありました。
これはおそらく屋外用だからと言って極端に過酷な場所に設置されても困るという保険的心理が働いて、防衛本能的に書かれた記載かな?とは思うのですが、私も可能な範囲で大切にできる場所へ設置したいと思いました。
丁度よくスッキリポールの電力計ボックスの直下なら雨や直射日光から少しはガードされると考えました。
画像加工でスッキリポール以外を極端にボカしているので、画像も境目が変になったりしてますので、雰囲気だけご覧ください。

設置完了

屋外のWi-Fi状態
設置完了して屋外のWi-Fi状況は改善されました。
スッキリポールは玄関から2メートル程度の場所に設置されていますので、玄関の防犯カメラWi-Fi強度は最高レベルでした。
カーポートに車が入った場合にも今まではアンテナが半分以下で、Wi-Fiはほとんどダメでしたが、屋内同様のWi-Fi状態となりました。
将来的に防犯カメラを増設する場合があるかもしれませんがWi-Fiは心配せず増設できそうです。
今後の課題(我が家固有の課題)
まず、Decoメッシュの設定に関しては、Decoアプリに従うだけで何も問題なく簡単に通過できますので通常作業です。
屋外への設置は電源確保さえ可能であれば、それほど問題はないと思います。
この先の課題は我が家の設置場所固有の個人的な課題ですが、Wi-Fi機材という電子機器を初めて屋外設置(防塵防滴ですが)した心理的違和感です。
それに加えて我が家のスッキリポールは、実は通行人からもその気になれば見える場所であることが気になっております。そこにDeco設置したのは私ですけど(笑)。
スッキリポールは電力メーター検針員さんが、路上からでも目視可能な場所(双眼鏡は使うとしても)にあるため、通行人でも、その気になればDecoユニットが見える可能性があります。白いので多少目立つ。
通行人の様子で気になれば近い書来
屋内への移設も可能性があります。
出窓、ベランダ、テラスなどへ移設検討する可能性があります。
その場合でも屋外設置可能な防塵防滴の機種だからこそだと思います。
屋外にも設置可能な機種だからこそ、出窓やベランダで結露や雨露、湿気を気にしないで好きな場所に移設可能ですから。
屋内外対応だと本当に便利
Decoメッシュは設定簡単にどんどん増設可能なシステムなので、屋内も屋外も含めてWi-Fiエリア拡大に大変便利です。
また今回のDeco X50-Outdoorは屋外専用ではないので、屋内に設置しても違和感ない白くて美しい円柱形のボディーです。
つまり、利用状況の変化に応じて屋外も屋内でも設置自由度が高いです。
もし屋外設置に失敗しても、屋内用として利用すれば良いと思います。
途中でも書いてますが、l我が家も今回の設置場所は防犯上少し目立つ場所なので、もしかしたら屋内に移設する可能性がありますが、それでも十分に見た目OKな本体だと思います。
もし、年一回程度のパーティーしか屋外Wi-Fiは必要ないご家庭だとしたら、
普段は屋内で通常のDecoユニットして活用し、屋外パーティーの日だけ屋外へ設置する使い方もありだと思います。
それなら普通のDecoもそうできるか?と問われたら、屋外用のDecoを実際に見て触れた私の判断は、屋外用必須だと思います。
防塵防滴の屋外仕様でないと、突然の雨とか埃も気になるし、屋内用Wi-Fiルーターの場合には、蟻など昆虫がエアダクトから入ってしまうし、芝生の上に置くだけでも心配ですからね。

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