「気になる、記になる」さんの記事から特に気になる所を引用
「iPhone 14 Pro/14 Pro Max」のバッテリー最大容量が1年経たずに大幅に低下していることが多数報告される
バッテリーの最大容量が低下すると
バッテリーの最大容量が低下して80%以下になると、バッテリーが著しく劣化しているとのメッセージが表示されるようになり、バッテリー駆動時間が低下する他、ピークパフォーマンスに対応する能力も低下することがあり、必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなり、突然のシャットダウンが発生する可能性もあります。
また、iPhoneを下取りに出す際の評価額にも大きな影響が出て来ます。
https://taisy0.com/2023/08/13/175304.html
引用元の「気になる、記になる」さんは参考になる記事が多いと良く拝見しています。しかも偏りの無い雰囲気が好きですね。いつもありがとうございます。
実は私のiPhone 14 Proも購入して半年程度でバッテリーの最大容量の値には劣化を感じており、今日現在(2023/08/14)でバッテリーの最大容量が90%まで下がってます。
ドコモの2年ごとに買い替えるプランに加入してますが、このペースでは2年目に買い替え時にはバッテリー容量不足で交換に支障が出ないのか?気になりつつあります。
iPhone 14 Proのバッテリーの劣化がどうして早いのか?
色々な要因が考えられるようですが、私の手元の2台で見る限りは、これが原因ではないか?と思います。
- 左側は、ディスプレイの常時点灯機能を購入時からオンにしておりました。
- 右側は、逆で常時点灯機能をずっとオフにしてました。
それ以外の利用状況は2台でもほとんど一緒なんです。
充電器も同じ、利用頻度も同じ、保管状況も同じ、購入日も数日違いですから一緒といえます。
インストールアプリもほぼ一緒です。
充電頻度も2台共、夜間寝ている間がメインで同じ程度でしょう。
RAM容量も一緒。
この2台で一年弱の時点でのバッテリー最大容量は明確に差があります
常時点灯の有無による差
常時点灯オンで使っていた端末
常時点灯は使ってなかった端末
残り1年は常時点灯機能はオフにする
たった2台のサンプリングで、常時点灯がバッテリー劣化を早めた原因と断定するのは、いかにも素人判断だとは思いますが、世の中でiPhone 14 Proのバッテリー劣化速度が話題になっていること。この機種から始めて常時点灯機能がついたこと。
そして私のほぼ同一条件のiPhone 14 Pro同士で、唯一、常時点灯機能のオンオフが違う2台で歴然と差があることから、常時点灯がバッテリー劣化に関係する可能性は十分にあると感じました。
私はドコモの買い替えプログラムまで残り1年間、残念ですが常時点灯を使っていた一台もオフにしたいと思います。
ドコモの保証プログラムに入ってますが記憶があっていればバッテリー交換は無償ではないはずで、その点ではAppleCareなら無償だったのかな?買い替え時までバッテリーを温存したいと思います。
目玉機能の常時点灯がバッテリー劣化の主たる原因なら悲しい
ところでiPhone 14 Proから液晶が常時点灯可能になったのはApple Watchみたいで非常に嬉しいことでした。私の機種変更の強い動機にもなった目玉機能です。
しかし、残り1年間はそれをオフにする悲しさ。
常時点灯の何が良いかといえば、不在着信、メールなどの通知を見逃しにくいこと。
もし机上に置いたまま離席した時に着信していた場合に、常時点灯であれば着席時に目に止まりますが、画面が消えていたら次にiPhoneを使うときまで気がつくのが遅れてしまいます。
またApple Musicの操作する場合など、常時点灯だと曲飛ばしとか机上のiPhoneがスリープ状態でも簡単ですが、画面オフになっていると、画面を点灯させる手間だけ面倒です。まあここはApple Watchでやれば良いのですが、意外とApple WatchのApple Musicの操作性は悪いです。
iPhone 14 Proのバッテリー劣化が常時点灯が原因だとした場合、Appleさんやドコモさんで、2年目の買い替えプログラム時にバッテリー最大容量は評価対象から外してくれるなら、私はこの先の残り1年間も常時点灯で使いたいのですが。
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