今日(2023/09/26)多少、修正してます。
何年間も迷い継続複数して
当ブログでも過去何度も登場した音楽サブスクの話題。
-
Apple MusicとSpotify PremiumとYouTube Music Premium比較
-
Apple Musicの好きな点
-
Apple Musicの嫌いな点
-
今年も一年Apple Musicを延長する理由
-
iOS17.1の嬉しいポイント
-
HomePodでApple Music空間オーディオ再生が可能になった
-
Apple MusicからSpotifyとYouTube MUSICへ浮気からApple Musicへ出戻る
-
Apple MusicからSpotifyへ浮気?(13)からYouTube MUSIC浮気からのApple Musicの再出発
-
Apple MusicからSpotifyへ浮気?(7)iTunes Store的なApple Music
-
Apple MusicからSpotifyへ浮気?(2)空間オーディオとMacBook Pro14
この手のサブスクは、年間契約する事が多いから、年1回のペースで迷うルーティーンになる。
そしてそれぞれ契約時期はズレているから年に数回悩むとも言える。
複数課金するのは無駄に感じるし、さりとて止めた途端にまた試したくなる。
半分病気か?と思うほど繰り返す音楽サブスク間の浮気心だった。
それならずっと全部継続しろ!
と言われそうだが、それはそれで不経済だし、プレイリスト管理を複数サービス分で行う手間も嫌なので、いずれは1つに絞りたいのだった。
私が決めかねて来た要因
今まで、そうは言ってもメインはApple Musicだった。その理由は言うまでも無くApple信者だから。
HomePodは各部屋にあるし、AirPodsPro2も買った。時計はApple Watch Ultra、iPhone、iPad、Macの全てのApple製品の連携する最高の恩恵を得たいからApple Musicが外せない。
しかし、それでも浮気を悩むのは、レコメンド機能が他社の方が優れていると感じる部分が多々あるからだった。特にSpotifyのレコメンドは大好きだった。
プレイリスト管理の操作性も圧倒的にSpotifyだ。Apple信者の私が言う言葉では無いが、Apple Musicはプレイリスト登録とか1番扱いにくいと感じる。
その点だけに限らない。Apple Musicは使い心地(ユーザーインタフェースがサッパリ改善されない気がする。
昔、iPodが最先端だった時代、MacのiTunesアプリは使いやすかった。
音楽と言えば、使い心地良いのはAppleだったはずが、Apple MusicにiTunesアプリも統合されてからは、アプリ改版の都度、むしろ改悪されているような気がする(個人の見解)。
例えば、Apple Musicは、再生中の曲を気に入った時、リラックス、寝る時、など、いくつかのプレイリストに次々と放り込むと、放り込む時は重複とは分からないが、数秒後になって重複エラーが出たりして、何度もプレイリストに入れる操作は徒労に終わる。
その理由は既にプレイリストに登録済なのに私が忘れて再登録したからだが、そんな時もSpotifyならプレイリスト登録時に既に登録済みのプレイリストが最上位に明確になっている。
アホみたいに複数回も重複エラーを見なくて済む。とか細かく使い心地がSpotifyに劣る。
今度こそ結論が出た(つもり)
まず、長期間並行して使い続けての結論は、Apple Music以外は、どの音楽サブスクもメインにすると飽きる選曲(レコメンド)になりやすいと感じ始めた。
他社のレコメンド性能は最初のうちは素晴らしいと感じる。私の人生60年の記憶に残る名曲が次々と出て来て楽しい。このレコメンドの楽しさはSpotifyやYouTube MUSIC等の他社サービス。
しかし、私の人生60年間の名曲、ヒット曲と言えどもメジャーな曲数に限りがあるのだろうか?いくら名曲でもヘビーローテーションで聞く頻度が高すぎて飽きてくる。
例えばSpotifyメインにする気持ちで集中的にSpotifyを聴き込んでみるとヘビーローテーションになり始める曲が目立つと思うのだ。
ならラジオ機能は?
と試すと、ラジオも毎日同じ曲が並ぶ。
厳密には多少入れ替わりがあるかも知れないが、まあ耳タコだ。
Apple Musicのメリット
Apple Musicの場合は、自動生成されるプレイリスト数が他社に比較してメチャクチャ少ない。
ここはデメリットなのだが。
大雑把に書けば、5つだけ。
- XXさんのステーション(これだけ聴いても良いかも知れない優れもの)
- chill mix(静かに過ごす時に良い)
- new music mix(新しい出会いむけ?)
- favourites mix(ヘビロテ気味の大好きな曲を聴く)
- get up mix(なんとなく元気っぽい曲を聴く)
私には、この5つの中でメインとなる「xxさんのステーション」が優れものでした。
聞けば聴くほど私の好みを把握してくる。
しかも、このプレイリストをスタートさせると、前回と違う曲からスタートするようでランダム性も高い。
このステーションは何ヶ月聴いてもヘビーローテーションになる曲はほとんど無い。
でも名曲ばかりは聴けないので、そこは物足りないとも言えるが、飽きないメリットも捨てがたい。
ラジオとして聴き流すにはApple Musicの「xxさんのステーション」は最高の便利ツールだ。
これがApple Musicをメインで使う結論の60%の理由で、残りの40%はApple製品との相性(空間オーディオ)
HomePodで空間オーディオで鳴らせるのはApple Musicだけに限定されてしまう。その理由はAirPlay経由では空間オーディオに鳴らせないで、HomePodにダイレクトにストリーミングが条件である。
つまり他の音楽サブスクはAirPlayしか使えない今日現在(2023/09/26)、Apple MusicとHomePodの組み合わせしか空間オーディオにならないのでSpotifyなどを選ぶとき、HomePodユーザーは空間オーディオがこの先にSpotifyが導入しても使えない。
この先、Dolby Atmos対応曲が増えてくると重要な項目になるだろう。
大事な点だから再整理する。
他社サブスクはAirPlay経由でHomePodを鳴らすので空間オーディオではない。
という事で、HomePodを愛用して、尚且つ空間オーディオ、Dolby Atmosを使うならApple Musicしか無い。
でも、ちょっとおかしいとは思います。
AirPlayは音質に定評のある方式だったのに空間オーディオが出来ないのだろうか?
BluetoothでAirPods Proの組み合わせなら空間オーディオに出来るのに?
これはApple Musicを使わせるためにHomePod 縛りをわざわざ作っているのではないのだろうか?
勘ぐりすぎかも知れないが、こうなるとHomePodユーザーはDolby Atmos使いたいなら他社の音楽サブスクはそれがDolby Atmos対応音源だとしてもイマイチになる。
YouTube musicプレミアムは併用する予定
ただ、Apple Musicの最大の欠点も新たに発見した。
生成されるプレイリストに私が一回でも再生した曲を「あなた好きですよね?」と言う解釈でかお節介に入るようになってくる。
何が問題かと言うと。
寝る時に普段、日中は聞かない、座禅、瞑想、クリスタルボールなどを再生したら、多くの私向けのプレイリストに、こんな音源までが含まれてしまう。
仕事中に聞くプレイリストにまでレコメンドされてしまうので他人の前で座禅音源が流れるとちょっと変な雰囲気になるしやめてほしいものだ。
他人に私の趣味、座禅、瞑想がバレると恥ずかしいし、マインドフルネスで市民権を得たと言っても、まだまだ宗教と混同されかねない。
私はこれが嫌なので、日中、仕事中とか限定でApple Musicを再生している。
寝る前の瞑想音楽などはApple Musicでは絶対に一曲も再生しない事を徹底してYouTubeミュージック。
YouTube musicプレミアムも聞く曲の傾向は一回でも聞いたらヘビロテされる点は一緒だが、メディテーション的な曲を聞いてもプレイリストとしては、それっぽい物だけ分離されたプレイリストが生成されて、元気な昼間のプレイリストにレコメンドされたりしない。
昼間に聞くプレイリストへの悪影響がApple Musicより感じないのは、さすがユーザーの思考を読み取るGoogle系のYouTube MUSICである。
また、超有名な曲ばかり聞きたい気分の時は、YouTube musicのレコメンドが好ましいので昼間でも役立つ事がある。
そんな理由からYouTube MUSICプレミアムとApple Music併用にしたいと思っている。
今日2023/07/23の結論
メインとしてはApple Music続投だ。ただし、YouTube musicプレミアムも併用する。これが平和な扱いだと思う。
Spotifyは?
以前にも大好きといってきたSpotifyが今日の仕上げ作業で脱落した。
SpotifyはiPhoneのショートカット、オートメーションに全然対応してないのだ。
どのHomePodから再生する?とか私はショートカット機能で自動化させたい。
しかし、Apple MusicとYouTubeミュージックが出来る事なのに、Spotifyだけがショートカットが出来ない。
厳密に言えば、Siriを使った直後はショートカット登録もかろうじて単純な部分のみ出来る。
しかし時間の経過とともに不安定になりせっかくの苦労もダメだった。
私の環境だけかも知れないがSpotifyはiPhoneのショートカットやオートメーションとの相性最悪である。
その点、社外品なのにYouTube musicは連携出来ているので、さすがGoogleさんは強いのか。とは言え、ここをSpotifyが改善したらまた候補になるので悩むだろう。
今日2023/09/26現在の追記します
私は今日時点でApple Musicへの愛情が3割増です。
その理由は、iOS17、同時アップデートされたwatchOS10やHomePodソフトウエア17の組み合わせが抜群だから。
今まで、Apple MusicだけがApple Watch上のアプリでの操作性が悪かったが、このバージョンになってからApple Watchでの操作性もApple Musicが一番になった。
本家の純正同士だから、元々そうあるべきだったし、こんなに何年間も待たせて困るのだが、とにかくよくなった。
Apple Musicが他社と違う点について
Apple Musicは解約すると使えなくなる。
SpotifyやYouTubeミュージックは無料でも使えるモードが残るし、その解約期間も自分で作り上げたプレイリストも利用継続可能。
しかしApple Musicは解約したら終わり。
おそらくクラウドに保管された自分独自のプレイリストやCDからアップロードしたクラウドのデーターも解約からある程度の期間が経過したら消えるのだろう。(私はApple Music続投したから不明)
つまり、Apple Musicを使うなら、途中でサブスクを止めたりは出来ないのが他社との違い、大きな欠点だと思う。
また、Apple Musicに戻りたいと思っても、過去の資産は引き継がれずにゼロから新人さんになるとすれば辛いでしょう。
まあ、途中でサブスク辞めたりしなければ何も問題にはならないのですが。
コメント