前回記事ではSpotify脱落だったが
MacBook ProのスピーカーとApple Musicの空間オーディオの相性が良くて、そのためにSpotifyは解約する決意だったが。
音質云々以上の心地良さのあるSpotify
Spotifyの課金停止して、残り十日を切ってしまった。
その間、Apple Musicで心を決めた私はSpotifyを使わなくなっていた。
逆に言えばApple Musicだけを本気で愛していたんだけど。
私はApple Musicのレコメンド機能が気に入らないことが明確になってきた。
もちろん、私の感覚であって、ネットを見るとApple Musicのレコメンド機能を最高だと評価する人も多々いるので、私の好みに合わないだけである。
私の特徴は、80年代の洋楽、邦楽、から現在の最新の洋楽、邦楽までトータルで好きな曲を楽しみたい。
日中は元気な曲を聴くけれど、瞑想の時間と夜の寝る前は瞑想音楽や睡眠導入音楽が好みである。
この日中と寝る前でガラリと変わる好みが大問題になるのがApple Musicのレコメンドみたいだ。
私にお勧めされるプレイリストの中身が、瞑想音楽と元気な音楽が混ざってしまう。
2022リプレイ
Apple Musicだと
もっと言えば寝る前に毎日聞いている瞑想音楽があると、2022年の私へのお勧めの結果が全体的に瞑想音楽に占領されていた。
こんな表示に期待してApple Musicの作り出した今年の総まとめを見たのだが、極端に瞑想音楽と睡眠導入音楽に占領されていた。
確かに毎晩の睡眠前にそういう曲を選んだのは間違いないのだが、時間帯からしても聞いているというよりも聞き流すだけの音楽であって、私の好みのリストに大規模に入れられてもなあ。だった。
Spotifyだと
この2022リプレイはSpotifyにもある。
見分けが付かないほど似ている。
どちらが真似たのか分からないが私にはSpotifyだけが好みのリプレイリストになっていた。
日常的なレコメンド性能について
日常的に生成される私へのお勧めの曲を表示するレコメンド機能だが、それはSpotifyにもApple Musicにも備わっているのだが、どういう訳か私の好みの曲を邦楽、洋楽ともに選んでくれるのはSpotifyなようだ。
Apple Musicの方にも私には利点があって、既存の私の購入したCDから取り込んだ古いデーターもApple Musicのクラウドで同様な管理が可能である点だ。
Spotifyで昔のCDも流そうと思ったら端末に保存されているデーターである必要があるので、クラウドに預けて全部の端末で利用可能なApple Musicのクラウドにアドバンテージがある。
ただ、そのApple Musicのクラウドの魅力と空間オーディオを持ってしても、それでもなお私にはSpotifyの優れたレコメンドの魅力に抗えないほど惚れている。
しかし、こうなると空間オーディオとロスレスオーディオというApple Musicの素晴らしい性能を諦めてもSpotifyをメインにしたくなってしまうのが大問題だ。