マクロ切り替えが素敵すぎる
ライカQ2の購入前に分からない疑問の回答。
マクロと標準の切り替えが抜群にかっこいいし、最高に使いやすいのです。
各種レビュー記事を見たり、Leicaさんの商品ページを見てもマクロ切り替えの機能があるのは誰でも分かるのですが、実機を触れない地域に住んでいる人は、自分で買ってからジャないと実際の使い心地が分からないのが悩みだと思います。
私も実際にリングを操作してみるまでは、どんな感触なのか? 妄想しか出来ませんでした。
マクロリングの操作感触
スーッと動く、グーッと動く、ニューっと動く、なんと言葉で表せば良いのでしょうか?
一番似ているのは、ライカQ2のフォーカスリングの動きですが、そもそもQ2実機を触れない人に説明するとしたら、昔のマニュアルフォーカスのカメラのレンズにおけるピントリングの動作とそっくりです。
一定のトルク感の重すぎず、軽すぎもせず、心地よく回転します。
それに応じて、距離指標が不思議な感じに入れ替わります。
カラクリって感じで、カメラのレンズとは思えないような不思議な仕掛けです。
前にバッテリーの出し入れも、何度やってもアトラクション感覚だと書きましたが、このマクロ切り替えのリングも同様です
何度やっても飽きませんです。
しかも2年半くらい?しばしば切り替えてますが、トルク感も変わることなく精度良い動きをしております。
高級感と操作性と工夫が最高です。
マクロ機能付きのコンデジは色々ありますが、Q2のようなステキ過ぎる操作方法は他に知りません。
これは見た目が変わっているだけでも嬉しい方法ですが、使いやすさも抜群です。
距離指標がマクロと通常で切り替わるなんて誰が考えてくれたんだろう、地味に嬉しい配慮です。
切り替え動作の操作感も高級感が溢れており、何度使っても良い気分に浸れます。
稀に、マクロと標準の定位置からずれた場所にリングを置いてしまっても、撮影時には警告が出るので妙な失敗写真になる心配はありません。