Q2でLeicaが好きになったけど、今のところ(笑)M型に行かない訳を書きました。

でも、もしかしたら

  • 本当は我慢する言い訳?
  • M型を持ってない私の負け惜しみ?

かも知れないです。

いつかやっぱり買いましたと、今日の話を翻すのか?
この先の事なんて、わたし自身でも分かりませんが。

Q2からM型へ手を伸ばさない?

私には、初めてのLeicaがQ2でした。

このQ2は1年以上愛用してますが、買った頃の熱が冷めるどころか真逆。

月日と共に益々好きになるQ2でした。

そんなQ2の影響で、私はライカに信頼と好きがアップしたので、そうなると気になったのはやっぱりM型ライカでした。
Leicaと言えばM型が本物と言うイメージが私には有りました。

実を言えば、Q2以前に最初から欲しかったのはM型だったのかも知れません。

しかし、M型はライカ未体験だった当時の私には価格帯が異常に高過ぎに見えていた。国産が最高と言う気持ちもありLeicaブランド名だけで高いのでは?疑惑もあったし。


さらに国産カメラは最新機能てんこ盛りで、そんなスペックが見慣れてたので、レンジファインダーでシンプルイズベストなM型ライカは色んな意味で現実的で無かった。

そこで、M型と形が似ているしQ2なら、価格もM型よりは安いし、デジカメとして普通の機能があるので安心感でした。
だから最初のライカがQ2になったんだと自己分析しました。

じゃあ、そろそろM型はどうか?

実はM型に関連するネットニュースが飛んでくる都度、どれどれって感じに気にして見てました。

もしM型も買うなら1年でも早く買いたい

その理由は

自分が元気にカメラを持って歩けるのも、車を楽しく運転できるのも永遠では無い。

それは80過ぎの両親や町内会の親と同世代の人を見ていたら、いずれは私もなのか。。。ヒシヒシと伝わってくる年代に私自身もなりました。

父は何年か前、運転免許証を自ら返納してます。
つまり父は自家用車で動けない高齢者になってしまったのです。紅葉マークではなくもう運転する事がない人。

それまでの父は、毎週末、母とドライブに出掛けてましたし、仕事をリタイヤした後の年金生活になってからは、平日も頻繁に母と二人で車でお出かけしてました。
花屋さんや洋服屋さん、ホームセンター、外食、温泉とか毎日のように車で遊びに出てました。

そんな父でしたが免許証返納を突然決意したのが数年前でした。
おそらく家族に言えないような老化が原因となる致命的な運転ミスがあったのだと予想します。
事故には至らなかったが間一髪だったような出来事があったんでしょう。
自信過剰な父が何も言わずに突然の返納でしたから絶対にそうだと思うのです。

町内会の親と同世代の人も、見ていると、少し前まで政治家が挨拶に来たりする人望もあったし、町内活動もバリバリだった人でも、ヨボヨボになってしまって歩道で転んで起きられない(体の自由が効かない様子)でもぞもぞしている姿を何度も目撃するようになったり。

なぜか私が遭遇するので毎回抱きかかえて家まで肩を貸すのですが、彼は巨体だからこっちも死に物狂いでした。

少し前まで、社会の中心みたいな権力と体力のあった人達が、今では彼に限らず町内会の多くが、ヨボヨボで車の運転はもちろん出来ないし、歩く姿も一歩一歩が大変時間がかかっている人ばかり。

そして一度怪我したら最後、姿を外では見かけなくなるような年代になっておりました。

カメラをいつまでも楽しめる訳じゃない

限りある身体の自由ならば、一年でも早く買って一年でも長く楽しみたい!

そうすると真剣に使う気になって検討開始。

ただし、M型に単焦点レンズを一本付けただけで乗用車が買える価格ですから、試しにM型Leicaを買って、私にゃ合わなかった。
では妻にも申し訳ない(笑)し、私自身も経済的に痛手を負います。

私は、本当にM型ライカが欲しいのか?単なる物欲か?

この点はきちんと見極めてから買いたい。

Q2購入の時は、田舎では実機は見られないから買う訳にも行かないとか、散々迷いながらも人柱的気持ちで挑戦しました。
結果は、幸いにも大正解だったのでよかった。

しかし、同じLeicaだから安心感があっても、M型は更に高額商品である上にデジカメとしては特殊な立ち位置。

普通の買い物であれば、価格が高い程に安心して買えますし、買った後に後悔する確率も少なくなる。

だけど、M型ライカに関しては、レトロなのは外観のみならず、かの有名なレンジファインダーの距離計によるマニュアル撮影。
私は勿論、マニュアルのフィルムカメラ時代からのカメラ好きで、マニュアルフォーカスの一眼レフなら楽しく使える経験をして来た。
そんなマニュアルフォーカス任せて安心な私でも、今更マニュアルフォーカスで良いのか?不安があります。

結婚して会社の同期の仲間からCanonオートボーイ(フィルムのコンパクトカメラでフルオート撮影になった機種)をお祝いに頂いてからフルオート撮影の便利さに脱帽した経緯があります。あれから先はフィルムカメラもデジカメもオートフォーカス意外に買った事がない。

もちろん、その前まではフィルム一眼レフを使ってた学生時代には、ピントも露出もISOも何もかもがマニュアルで使っていたし、ISOを変えた場合には増感現像する事までやってました。自分で考えて、自分で設定して、自分で現像も行う。そんなアナログな時代を楽しんできました。

その頃のマニュアルカメラの撮影はいかにも楽しかったけど、今は私の大切な時間は、妻との時間(旅行、ドライブ、お散歩、食事)です。

お散歩中、写真を撮るなら足を止める時間は最低限にしたいもの。
食事中に写真を撮る場合も料理が冷めないように一瞬で撮影して、スマホにも一瞬で転送したい。
今の私にはカメラ撮影が目的と言う外出は滅多になく、外出の大半が妻との大切な自由時間です。

マニュアルが似合うM型のルックスも機能も素敵です。
光学式のレンジファインダーは、一眼レフが大好きな私なら同じ光学式だから好きになると思う。

ただ、常時マニュアルフォーカス撮影で私はストレス無く楽しんで行けるのだろうか?
もし、光学式レンジファインダーの魅力とマニュアルフォーカス面倒が相殺されたと感じた場合は、Q2とM型の違いってどうなのか?

そこが唯一の不安点でした。

M型はレンズ交換も可能だが、私はQ2使う様になってから広角のみで良いし、Q2ならクロップでrawでも楽しめるので私の欲しい領域の単焦点レンズは内蔵されてるのと同じ。

Q2は、買ってから後悔は一度もなく、逆に使うほどに好きになるカメラですが、M型に関しては未知数で、そこまで欲しいのか?

本当は、そこまで惹かれてないのに、M型は有名だし、Leicaと言えばM型買わないとダメみたいな風潮に流されてるだけ?

そこで購入する前に少し実験することにしました

しばらくの間、D850もQ2もマニュアルフォーカスで楽しんでみました。

ピントを自分で好きな部分に合わせる事が、いかにもカメラ操作する感があって楽しい。

しかし、その一方で、料理を食べるスタートが遅くなり、神社もお参りに来たのか?カメラ遊びに来たのか?比重がおかしくなって来ました。

それと、マニュアルフォーカスは、その過程が楽しいとフィルムカメラ時代に思っていた要素ですが、既にオートフォーカスの性能は自分で丹念にピント調整するよりも殆どの場合は上手だと痛感。

フィルム一眼レフで楽しんでた時代はピントが素早くマニュアル(しかなかった)で合わせられる事が上手の証の一つだったけど、オートフォーカスの方が上手なのに、時間をかけて私がピント合わせる事が何か無意味に思えて来ました。

ここまではD850とQ2を、マニュアルフォーカスしてみた印象でした。

M型を買わずして、マニュアルフォーカスでは、今の私にはイマイチだと言う結論を出すのは、実はM型に対して不公平な事は理解してます。

D850のスクリーンは本来マニュアルフォーカス用ではありません。

昔の一眼レフのようにマニュアルフォーカスに適した作りでは無い。

Q2にしても、ピーキング表示や拡大表示によるマニュアルフォーカスは高精度ですが、なんかバーチャル見え見えで本来のマニュアルフォーカスの楽しさでは無い。

しかしM型なら噂に名高いレンジファインダーと距離計によるマニュアルフォーカスは別格の楽しさだろうと思います。

ただ、私の今(2021/05/21)の時点での結論は、私には最新カメラの利便性とレトロな外観と、防塵防滴で、いつでも気軽に持ち出せるQ2の良さを改めて感じてます。

そしてレンズ交換が必要な時には、D850と防湿庫にあるレンズ群で、光学ファインダーで被写体の今の瞬間の光を見ながらの撮影スタイルで良いかな。

M型に出すお金を気にしなくて良いと仮定(あくまで仮定)しても、この結論は間違いないです。

そんな結論に至りました。

いつか、私がM型を買うとしたら、光学ファインダーで撮りたいが、一眼レフのトータル重量に耐えがたくなったら?

いやいやこれだ

こんなに長文を書いたけど、結局は、Q2が大満足で、今は買う程はM型Leicaに萌えないんだと思います。

今日ダラダラ書いたM型を買わない理由は、後から頭で付け足しただけ。

いつか、欲しくなったら理由なんか無くても、多少無理しても買っちゃうんでしょうね。