Lightroomの進歩発見
新しいLightroomはMacで使う場合には、LightroomClassicとの差が激しくて嫌だったが、いつの間にか進歩していた!
カメラやレンズでの絞り込みが向上
そのClassicと新しいLightroomの差は色々だが、私が嫌だった筆頭は、カメラやレンズで絞り込み抽出する機能が使いにくかったから。
Lightroom(非Classic)だと機材での絞り込み方法は、画面上にあるロートみたいボタンから行う方法だった(と思う)。
ロートボタンの欠点は、ライブラリーの全ての写真に関与した、過去全てのカメラの機種名が一覧でインデントも無しで表示されるので、その膨大なカメラ名の中から目的のカメラを見つけるのは相当面倒臭い。
デジカメのみならず、過去利用した全てのiPhoneやiPadの撮影した写真に関わるiPhone機種名も並ぶので、とてもじゃないが使う気になれ無かった。
ロートボタンで絞り込む様子
こちらの画面はロートボタンを押してカメラタブを押した段階で表示される無限とも思えるカメラ名のリストです。
一枚でも撮影したデーターがあったら全部出てしまう。

虫眼鏡ボタンなら快適
こちらの画面は虫眼鏡の検索ですが、「カメラ:」と前置きすると、カメラ名が一覧されますが、膨大なカメラの中でも分かる範囲で絞り込みが簡単です。

メーカーや機種名の一部で絞り込む
こんな感じで「カメラ:D8」と入れたら、膨大なカメラ名の中からサクッと抽出されているのが、D810、D80、 D850などの機種名だけになります。

Lightroomを使っていて良かった
私は新しいLightroomが時々嫌になって、Lightroom Classicに戻ろうか?と思う時があります。
その中で、私の不満点のトップ3の中に入るのが、カメラやレンズでの絞り込みでした。
その悩みが解決してました。
いつから改善されていたのか?気がつかなかったです。
現バージョンのLightroom 4.2でも位置情報付与が出来ない

残る不満は、新しいLightroomではGPSデーターの追加とか変更が出来ない事。Lightroom Classicでは当たり前な機能なのに、いまだに新しいLightroomでは出来ない。2021/04/11現在。
この件は、新しいLightroomが出た当初から、時々思い出すとアドビのサポートに電話をしてリクエストしてます。
でも、毎回、同じ苦労するのですが、サポートさんパソコンでマニュアル検索するのでしょうけど、回答は既に出来ますってばかり。
それって、Classicの話ですよね?って確認すると、少し手間取ってからそうでしたってなる。
新しいLightroomに機能追加のリクエストをして電話を終わるも、あれから数年間?入る見込みが無いんでしょうかね。
私の場合は妥協案として、全データーをLightroomとLightroom Classicでシンクロさせているので、Lightroom Classicで位置情報だけ操作してます。
でも、このためだけにLightroomとLightroomClassicを併用する。そのために全データーをシンクロすると言う無駄な手間があります。
手間といっても、自動でやってくれるシンクロですが、写真数が多いだけにシンクロにも結構時間かかる時があります。
特に丸一日カメラで遊んで来たらD850とかQ2の高解像度のRAWが膨大にあったら、LightroomのクラウドからLightroomClassicのローカルストレージにシンクロでダウンロードされるまで待っているのが大変です。
私の場合は、クラウドが原本と言う扱いにしているので、ローカルにダウンロードされるLightroomエコシステムの膨大なデーターはClassicとのシンクロのためだけのゴミです。
ゴミにしては1T近い容量をSSDに消費するのと、シンクロ待ち時間が終わらないと、その日の写真に位置情報を入れる作業がスタート出来ないのでとっても嫌いなんです。
将来、新しいLightroom単独で位置情報の付与や修正可能になったら、その時は新しいLightroomだけで扱えますね。
その時までサブスクリプションまたは年間契約を継続するつもりです。


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