Luminar AIってどうよ?(3)テンプレート

Luminar AIの標準添付テンプレート
私はAdobeのPhotoshopやLightroomがメイン環境なのですが、撮影も下手で、撮影後のソフトウエア処理も下手です。
そのためLuminar AIの方が便利だと思う機能があります。
撮影後のソフトウエア処理で使うテンプレートがLuminar AIに標準で添付されているようですが、これが意外と便利でした。
テンプレート画面
テンプレートと言うタブが画面の真ん中の一番上に見えてます。
こちらに触ると画面の右端に「この写真の為に」とかテンプレートが表示されました。
LightroomやPhotoshopで沢山のパラメーターを駆使して調整する醍醐味もありますが、私は面倒くさがり屋なので、実はLightroomの自動調整ばっかり使ってました。
Lightroomの自動調整はかなり優秀で光量ミスもホワイトバランスミスも含めて一瞬にして調整してくれます。
しかし、私のような下手くそな場合は、各種パラメーターを操作して調整するといつの間にか的外れな事になってしまう。
今回導入したばかりのLuminar AIの場合は、その中間的な使い道が良い気がしました。
テンプレートで遊ぶ
この写真は、先日、古道具屋さんのような趣のあるお店で偶然にも見つけた茶櫃(ちゃびつ)です。
新品未使用でお寺さんの依頼で取り寄せてあったらしいのですが、タイミング的に私に先渡ししても大丈夫らしく、在庫一個の素敵な茶櫃をゲットしました。
桜の木の皮で出来ている昔からの伝統工芸品です。
秋田・角館の樺細工(桜皮細工)で作られた作品です。
適当にLeica Q2のマクロで撮影した適当な写真です。
これでちょっと遊んでみました。
テンプレート選択前

テンプレート一覧からマクロを選択
マクロのテンプレートにもぱっと見で六種類見えてます、今回は適当にやった印象から「完全なるマクロ」を指定しました。

元画像と比較
左が元画像、右が完全なるマクロ画像です。
ほんの少しメリハリが強調されてマクロレンズのキレきれの解像感を演出している気がします。
伝統工芸品なので天然自然な元画像でも良いのですが、ライカQ2の簡易マクロなモード撮影を、本当のマクロレンズな気分に変化させるのも楽しいかな?と思いました。

今回の私の感想

私は LightroomとPhotoshopのパラメーター調整を駆使した調整が上手に出来ないレベルです。
そんな私でもLuminar AIの豊富な種類のテンプレート機能で遊べば、それなりに写真の仕上げを遊ぶことが出来そうです。
単に見た目通りのリアリティーを追求する場合は、Adobeで最低限のパラメーターを調整するのが良いのかも知れませんが、見た目のリアリティーではなく、自分の感じた事を再現したいと最近は思っているので、私のようなへたくそには、豊富なテンプレートが最初から内蔵されたLuminar AIは便利です。
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また後日、Luminar AIを使ってのどう感じるか?追記してゆきます。
投稿者プロフィール

- 田舎のカメラ好き
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Leica Q2を田舎者が購入しようとしても、Q2もQすらも在庫も展示もどこにも在庫なく、見る事も触れる事も出来ませんでした。
展示品が無いとしても、せめて購入前提で実機を見て触れてから安心して購入したかった。
でも私はLeica Q2を買って良かったと思うので、田舎の仲間にシェアしたい。
ライカQ2の素敵なポイント。
買ってわかった素晴らしい部分をご紹介するブログです。
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