私のAirPods Proへの買い替え動機
私はAirPodsで満足して愛用していたのですが、今から一年半くらい前にスポーツクラブに毎日、通う事になったのを機に非防水だったAirPodsからある程度は防水性能のあるAirPodsProに買い替えました。
スポーツクラブに加入した時期に、ジャストタイミングでAirPodsProが出たので予約購入して初期ロットをゲットしました。
更にApplewatchシリーズ4が現行品だったので、それだとプールで泳いでいるときにも計測可能な防水性能もあったので合わせてゲットしました。
どなたかの参考になれば幸いですが、この手の商品は耳とのフィット感、好みの音質、装着感など、個人差があるので、私の感想が他の方の感想と一致するとは限りません。
一年半前はまだコロナ騒動も無かった時代
あれから一年間、毎日、朝9時から11時までスポーツクラブで汗を流し。
夕方も再び出向いて汗を流す。
365日ちょうどそんな生活でした。
ジャスト一年でコロナ騒動勃発
残念だけど、コロナ騒動で世間から槍玉にあげられたスポーツクラブ。
通っている立場としては、スポーツクラブよりも山手線や企業のオフィースのような場所の方が密だし、シャワーも無い分だけ不衛生だし、とか不服でしたが、ご近所の目もあり大好きだった日課のスポーツクラブの毎日朝夕の日課を断念して退会して今に至ります。
残ったアイテム
コロナでスポーツクラブ通いは人生から消え去りましたが、それでも手元に残ったアイテムはApple watchとAirPodsProでした。
両方ともスポーツクラブに使う目的だったので、ジム通いを辞めたら無駄なアイテムになると当初は思ってました。
ところがどっこい!
両アイテムがジムに行かない私でも日常を楽しくするアイテムでした。
AirPods Proのメリット(初代AirPods比)
- 仰向けに寝ても使える
人それぞれ耳との相性もあると思いますので、その点ではご注意くださいね。
初代AirPodsは、横になると耳から落ちてしまったのですが、防水タイプになったAirPodsProは耳へのフィット感も形状も異なるので、仰向けに寝てもある程度は安定して耳から落ちません。ある程度はと書いたのはやっぱり緩んで落ちることもあるので。
それでも、夜中に目が冴えてしまった場合など、隣で寝ている妻に邪魔にならぬようにAirPodsプロを耳に入れて、YouTubeを堪能したり出来ます。 - 周囲の雑音が遮断されて音に集中できる
周囲の音をキャンセルする性能があるAirPodsプロならば周囲が多少うるさい場所でも自分の聞きたい音に集中できます。
私の場合は座禅、瞑想の趣味もあるのですが、その場面ではシンギングボウルやクリスタルボウルの音源に集中する事ができます。
普通の音楽と異なり瞑想音源は無音時間もあるので、そんな場面でもノイズキャンセリング機能は邪魔されずに瞑想状態を保てます。 - バッテリーの持ちが良い
これは計測してませんが、明らかにイヤホンのバッテリーの持ちが良いです。
私は初代のAirPodsはほとんど使ってなかったのですが、時々長時間通話するとあっという間にバッテリーがなくなるし、音楽も長く聞くと結構減っていた印象があります。
しかし新型のAirPodsプロにしてからはバッテリーがなくなって困ったことは一度もありません。 - ワイヤレス充電
初代のAirPodsはLightningケーブルで充電でした。ワイヤレス充電のケースも売っていたとは思いますが、まだ時期早尚な感じでしたが流石に新型のAirPodsプロはワイヤレス充電が基本ですよね?。Lightningだけのモデルがあるか?知らないのですがワイヤレス充電だと便利です。
何が良いかって?
従来は家の中で至る所に、Lightningケーブルが散乱していて、どこでも充電可能にしていたのですが、それが激減してスッキリしました。
その代わりにワイヤレス充電台は増えたのですが見た目としてケーブルがあって、物が無造作に置かれている従来に比較して、ちょっとスマートな気がします。 - 防水の安心感
初代のAirPodsは防水性能がゼロだったので、スポーツクラブで10分程度走る場合の汗ですらも不安がありましたが、AirPodsプロは一応は防水能力があるので、多少の汗は気にしなくなりました。
スポーツクラブに行かない今でも、夏など、風呂上がりなど、耳が湿気を帯びるとか、汗ばむシーンはありますが、安心して装着してます。 - フィット感がアップした
初代のAirPodsはプラスチックで全体が作られていて、形が固定ですが耳の穴は人それぞれ十人十色です。
緩い人もいると思うし、キツい人もいたはずです。
しかし、AirPodsプロはノイズキャンセル機能のためか?耳に当たる部分のシリコンの部品がサイズ複数が同梱されていて、自分の耳にフィットするパッドに交換可能です。
おそらく大半の人にはフィットすると思われます。
私の場合は妻とサイズが違うので、それぞれで不要なパッドを相手の予備にストックしました。 - スイッチが物理的に押せるタイプ
初代では曲を飛ばすなどの操作は耳に入れたAirPods本体をダブルタップしたりするのですが、これが意外と耳に痛いんです。
新型は物理的なスイッチが内蔵されていて細い部分を摘む感じなので、スイッチ操作で耳や頭が痛くなる事が無いです。
AirPodsプロにしてデメリットは?
良い事だけ書きましたが、実際に良いことしかないのですが。。。。
無理矢理でも欠点を書くとしたら。。。。
- ケースがデカくなった
- イヤホンの形状が変更になったのでケースに戻す時に向きが分かりにくい
- 完全防水ではない
- ノイズキャンセリング有効にすると音質が多少落ちる気がする
ただ、音楽を周囲の雑音で邪魔される事に比較したら許容範囲内だと私は思っている。
コメント