この記事は2020年7月15日 現在の気持ちを書いてます。
前回のリライト時には、ほとんどSpotifyへ乗り換え(現在までApple Musicがメイン)の気持ちがあったのですが、今日現在はApple Musicの続投になりつつあります。その理由を書いてみたいと思います。
Spotifyの短所
SiriでSpotifyはまだ使いにくい
iOS13からSpotifyがSiri対応したとのことで、iPhone、HomePod、CarPlayでSiri経由でのSpotifyの再生を試みてますが、出来ない場合が多発しております。
ある程度はSiriで操作が可能でした。
「Spotifyで安田レイを再生」など。
この曲好き!とか、プレイリスト登録が出来ないなど、やぱり制限があるようです。
SiriがSpotifyに解禁されたと言っても、利便性はまるで20年前のカーナビの音声入力のような不完全な感じがしました。
サブスクリプションでは聞けない曲の扱いが面倒
私は主として邦楽なので、未だにサブスクリプションに提供されない曲があります。
あるいは、アーティストとしてはサブスクリプションに入っているけど、楽曲が最新すぎるとiTunes Storeでダウンロード販売はされていてもサブスクリプションには表示されない場合もあります。
Spotifyの欠点
Spotifyには曲を購入する機能が無いので、iTunes Storeで購入したiTunes内の曲をSpotifyにインポートして混ぜるしかない。
けど、なぜかインポートが不安定な時があって、一度インポートして失敗した場合は、いったんSpotifyから削除したのに、再インポート時にはそのプレイリストが表示されない。
私の環境の問題かも知れないけど、Siriの不安定な事と合わせてストレスが溜まってきた。
Apple Musicの利点
このような場合にApple Musicがメインであれば、サブスクリプションに無いアーティストはCDからインポートすれば、他のサブスクリプションと一緒に混ぜて楽しめる。
サブスクリプションには入ったアーティストだが最新楽曲が未提供で、iTunes Storeでは購入可能ならば待てない場合は楽曲を購入してしまえば、Apple Musicの他のサブスクと混ぜて再生可能になる。
私の年代はLPやCD時代の楽曲も多い
私の場合は年齢的に五十代後半と言うこともあって、思い出の楽曲の大半がLPアナログやCDが大半です。
その次に大事な曲がiTunes Storeから購入した曲ばかり。
サブスクリプション時代の曲は、好きな曲は多いけど繰り返し聞きたいと思うような、つまりライブラリーに保存するほどの愛着は無いのかも知れない。
そうなるとメインでプレイリスト管理する対象が既存の個人資産に偏るので、そうなるとSpotifyでは、それらのメイン資産が無理やりインポートした仮の実態と言うか、itunesのデータがメインでSpotifyに表示されるデーターは仮想的な感じがする。
今日の気分はApple Music続投させそう
2020年7月15日現在の私の気持ちは、どうやら更に1年間をApple Musicの年間プランを更新しそうな気がしてます。
Spotifyはサブスクリプションの曲を複数デバイスで自由自在に管理するのは最強なインタフェースで大好きです。
お勧めのプレイリストの更新されるのも楽しい。
でも、その一方では、20年、30年以上も昔からずっと愛着のある曲が多い私の場合は既存の購入曲とサブスクリプションの両方を扱うのが面倒くさい。
現時点ではSiri対応が実用レベルになっているのは純正のApple Musicだけな感じがすること。CarPlayでハンズフリーでプレイリストを変えたりしたいので、やっぱりSiri対応は重要でした。
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