想像以上の気に入り度合い
magic Keyboard以前の私は、数年前のiPad Pro10.5に純正の普通のキーボードカバーを使ってました。
キーボード入力は画面キーよりはずっとマシでしたが、やっぱり所詮はカバー形状のキーボードのタッチであって、本物のノートパソコンのキーボードとは差を感じておりましたが、ここはiPadなのだからこのくらいで我慢だと思っていたし、今回のmagic Keyboardも少しの向上だと覚悟しておりました。
ところがびっくりした
まずキーボードを装着した見た目ノートPC
私はMac以前は30年くらい前?はソニー大好き派でした。
ソニーと言えば当時はVAIOが全盛期で紫っぽいカラーリングのスタイリッシュなノートと大きいけど美しいデスクトップの両方を買うのが喜びでした。
私はもちろん両方揃えて、更にVAIOノートのC1と言う小型でカメラも内蔵したモデルも、ソニーのPDAのクリエ?も毎回機種を新しくするほどのソニーファンでした。
話がそれましたが、私の当時大好きだったVAIOノートの形状がフルフラットで今のiPad Pro12.9 2020モデルにマジックキーボードを装着して閉じたイメージが似てます。それをふと思い出して、黒いVAIOノートを買ったみたいな気がします。
キータッチ
所詮はカバーでしょうと言う覚悟の元で購入したMagic Keyboardなのですが、なんと驚いたことには、私の好みでした。
現在のメインMacはiMac27インチultimateに、iMac純正のMagic Keyboardでテンキー付きです。
ワイヤレスキーボードになって以来、この様な薄型になってからは私はMacのキーボードはあまり好みではなく(見た目は好きだがキータッチはThinkPadが好き)、その中ではこのMacのMagic Keyboardのテンキー付きがギリギリ好みの製品でした。
ところが、このiPadに購入したMagic Keyboardは、iMacのMagic Keyboardよりも好きになりました。
ストロークが少しだけ深いので(体感的にそう思ったので数字は知らない)、私の大好きなThinkPadのキータッチに少しだけ似ています。
以前のiPad Pro10.5の専用キーボードに比べたらキーピッチも少し広いのか?普通のキーボードとしてブラインドタッチが全く問題ありません。
これは物凄い衝撃で、こうなると、私は今後の人生でMacBook ProやMacBook Airは買わないで済まされてしまうのかもしれない。
私の場合はmacOSが必須となる作業は、最近ではcoda2.5でサイト全体の文字置換を複数行単位のgrepで行う時程度。
あとはLightroom Classicの機能が使いたい時と、Photoshopの機能がiPadのPhotoshopではまだ発展途上で入ってない場合程度。
普通に会社員として使う場合は、まだまだmacOSも必須かもしれないのですが、私は小さな会社経営なのでいろいろな面で自由になるので、もはやこれはMacBook Proは卒業間近になりました。
流石にiMacだけは画面の大きさの関係で、それと、今はまだiPadOSとmacOSのアプリ同士の機能差があるので、iMacは今後も買い替えるのだと思いますが、ノート型のMacは買わない可能性が高くなりました。
それだけインパクトのあるiPad用のMagic Keyboardの使いやすいキーボードでした。
とは言え、最近、MacBook Proで当時は大金だして購入した、その頃は貴重だったSSD 768GBモデルが壊れたので、それを買い替える出費にビビっているので、お金を気にしないとすれば。やっぱりMacBook Proも欲しいのが本心かもしれません。
つまりiPad Pro買ったばかりで、これ以上は出せない負け惜しみも含まれる点をご容赦ください。
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