Nikon MONARCH 双眼鏡(2)目が疲れにくい

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

買ったばかりで新型が出てしまった!
けど、そのお陰で旧型になるこの機種はお買得になりますね。
新機種のブログはこちら

ニコン NIKON MONARCH7(モナーク) 7 8×30 [双眼鏡 8倍 30mm 防水]

実際に数日使い始めて見ての印象を書いてみます。

その前に簡単なスペック情報はこちらです

  • 見掛視界:60.3°(66.4°) ※ISO14132-1:2002に基づいた新表記数値。( )内は従来表記数値。
  • 明るさ:14.4
  • アイレリーフ:15.1mm
  • ひとみ径:3.8mm
  • 1000m先視界:145m
  • 近距離(最短合焦距離):2.0m ※調節をしていない正視眼の場合。
  • 付属品:ケース、ストラップ、対物キャップ、接眼キャップ

ここから見ても視界が広くて、アイレリーフが長いので眼鏡利用の私にも使えそうです。

初めて出会った、目が疲れない双眼鏡

一万円以内だと目が疲れ安かった

安価な双眼鏡だと、せっかく両目で見る双眼鏡ならじっくり観察したい場面でも、目が疲れて集中できませんでした。

以前の私は双眼鏡を買う時は、あまり品質や価格帯には拘っておらず、ただ見るだけなら安価でも良いと考えておりました。

双眼鏡の売り場で見ると下は一千円程度から一万円以内の製品が結構多く展示されており、そこには一応有名メーカーのもあります。
例えば、ビクセン、PENTAXなどのメーカーは、有名な会社ですが、このクラスの安価な双眼鏡から多数出しておりますが、それらの中から私は数千円から高くても一万円程度の範囲内で何度か購入してきました。

もちろん、これらのメーカーさんの一万円以内の双眼鏡だって悪い訳じゃなく、質感もそれなりに良いし、使いやすいし、見た目としてもカッコいい。

ただ、どう言うわけか私はダメでした。

目が疲れやすくて、ほとんど使わない状態になって買い替えてばかりでした。

また次に使う機会があったら改めて買い直す繰り返しでした。普段使わないからしまった場所もわからなくなって次回はまた買う的な感じでした。

目が疲れる

もちろん、ピントはキチンと合わせて使うし、目の幅とレンズの左右の幅も合わせて、視度調整もちゃんと使っているはずなのに、それでも短時間で目が疲れて、それが原因で車酔いのような吐き気がしてくるのでした。

モナークは初の三万円台

双眼鏡の売り場で見ると、30,000円台ではまだまだ安価な双眼鏡で、上を見たらキリがないって感じでした。
ただ、私の利用が双眼鏡をあまり頻度よく使ったりしないし、長時間でもないので、そこまで大金も出したくないのでした。

それと、明るさや倍率、大きさなどの観点からは、今回購入したNikonのモナーク7が画角が広々らしく、倍率としても8倍で十分ですし、重さと大きさから考えて8×30と言う仕様にしました。

おそらく記載は8倍で対物レンズが30mmなのかな?

Nikonに絞って検討した理由ですが、最近購入したNikonの単眼鏡が素晴らしかったので、双眼鏡もニコンでと思っていたのもありますが、そもそも一眼レフはNikonで揃えているので、Nikon党としては当然の選択肢でしょうか。
それと大昔にバードwatchingしていた当時、私はビクセンのを買ったのですが、同等スペックのNikonを拝見したら雲泥の差で、ここにコスパ重視と品質重視のメーカーの違いなのか?と思った記憶も残っていて、当然ながら価格帯も全然違ったのですが。

この前のNikon単眼鏡を2個買ったと思えば同等品質は三万円台という計算もあって、それ以下の価格帯は無視していたら、今回のモナークが合致しました。

MONARCH(モナーク) 7の8×30は三万円台で売っていて、私が従来購入して来た多くの双眼鏡たちは一万円以内と言う差がありますが、スペックは大体似通っていて、8倍から10枚程度の倍率で、大きさや重さも同じ程度です。

実際に月の観察に使ってみた

以前の数千円から一万円の双眼鏡と今回の30,000円台のモナークは、見た目はじっくり比較しなければ似たような感じなのですが、レンズの性能は値段が3倍になると全く別格なようでした。

目の疲れの観点から

MONARCHだと目が疲れにくいのです。

吐き気もしてこないのです。

だから鑑賞の限界点は、目の疲れから来るのではなく、腕の疲れが先に来ます。

先日も満月を鑑賞していたのですが、目はスッキリと見えてますが、月の高さが空の上の部分にあったので上向きの姿勢で双眼鏡を維持する腕の疲れが先に来ました。

光学性能の観点から

満月がより一層美しく、それは拡大されたのみならず、コントラストも良くなって月の凹凸が見やすいし、黒い部分もより黒く、明るい部分も綺麗に見える感じ。

ただ拡大されるのではなく、より見やすくなっているような不思議でした。

今回の経験から小型軽量な双眼鏡は三万円以上出せば、目が疲れないし、使いやすいので、長く愛用できそうです。

もちろん、お金をもっと出せば、例えばモナークでもハイグレードモデルも出ているようですが、それは今回のモナークを使って双眼鏡を頻度よく使うようになったら考えたいと思います。

今回、購入したモナークでは通常モデルでお気に入り

双眼鏡を買い増ししたいと思ったら是非挑戦したいハイグレードモデルはこちら

双眼鏡は迷わずNikonを選択した理由にもなった単眼鏡の記事がこちら

割と最近ですが、Nikonの単眼鏡を買ってみたことがありました。
物凄く良い買い物だったと思います。
今回は双眼鏡を選ぶにあたって最初からNikon狙いでした。

個人の考えで書いてます

自分の価値観で、良い悪いと自由に語ります。
これが誰に対しても正しい意見じゃないです。
Amazon等リンクも参考程度で見てください。
リンク先のミスもあるかも知れないし、良心的なお店かどうか最終的な判断はご自身で確認してくださいね。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!