Leica Q2のここが魅力(付け足し機能が無い)

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

最近、カメラ売り場を訪れて感じたこと

私はLeica Q2とNikon D850の2機種メインの体制にした時点で満足したので、カメラ物欲がすっかり消えてしまって、この二台が壊れなければ一生これで良いくらいに感じてます。
一時的な感情かと思ったけど、それぞれ購入から2年くらいになった?ので本気のようです。昔ならパソコンでも携帯でもカメラでも年間数機種単位で買い替えてきた新しいもの好き、物欲の塊には考えられない変化です。

そのため、今ではカメラ売り場に足を運ぶことも滅多にないです。
時々、カメラ売り場に行くとしても、それはカメラを買うとか見る目的で行くではなく、たまたま別な用事で家電量販店に出向いて、その通過経路にカメラ売り場を通る時もあります。

その時、時間も余っていたので、本当に久しぶりにカメラ売り場で寄り道しました。

各社の最新カメラはどう言う感じになっているのかな?

やっぱり私が手に取るのは、質感が高い機種が好きだから、今であれば各社が力を注いでいるミラーレス一眼になるのですが、色々な客が触っている展示機なので、設定が妙な感じになっている場合もあります。

普通にフルオートで空撃ちしてオートフォーカス性能やシャッター音を聞いてみたいと思っても、普通に動作させることが出来ない機種がいくつかありました。

故障の可能性も皆無ではないけど、おそらくは他の客が機能を何か設定して、そのままになっている可能性があります。
同じ売り場で数機種そうだったので、同じ人がやったのかな?

店員さんに初期状態に戻して貰えば済む話ですが、買う気が無い私ですから、たまたま店員さんが来たら頼もうかな?程度で少し待ってました。

しかしコロナ禍で店員さんが減っているのか? 
接客は控えるように指導があるのか? 

昔のように販売熱心に近寄って来る店員さんは来ませんでした。
店内の左右を見渡しても暇そうな店員さんもおりませんでした。

ここで機能設定を直してもらうのは断念して、カメラ売り場を後にしました。

国産デジカメの多機能に思うこと

こうして結局は、カメラ売り場の数機種で普通に試写する事すら出来なかった私です。

それで改めて思ったのは、国産カメラは多機能で、そこ含めて国産デジカメの魅力かも知れません。

だが、私の年代になると自分が購入したカメラですらも、その多機能な使い方を忘れないのは無理だし、うっかり設定を変えたら戻し方も分からないことも多々あります。

私の年代でも使いこなす人はいると思うと、私の大雑把な性格的が原因かも知れませんが、多機能なカメラはそれを生かす良さよりも、設定が変になっているのに知らずに撮影して失敗するリスクの方が気になります。

失敗をしないように、時々、設定を確認したりするのも面倒くさいストレスです。

そもそも純粋なカメラ機能だけで十分です。

Leica Q2って好きと改めて思う

そんな事を改めて思い知った私ですが、そこから見ると、このLeica Q2のシンプルな作り。
カメラとして当たり前な機能があるだけす。
しかも、シンプルな機能しかないので、私のような横着者ですら、マニュアルが無くても、困らない程度の機能です。
主要な機能は、フィルムカメラのようにダイヤル一個一個で対応するし、良く使う機能はFNボタンの長押しで何となかって、時々、フルの機能を使うならMENUボタンですが、これもQ2の場合は大体の内容は把握できます。
それでいてレトロ万歳だけではなく、タッチパネルも使い心地も良いし、タッチしないでもボタン操作も良い感じだし。

やっぱりシンプルに、最低限の機能だけって感じのライカQ2はデジカメにしてはフィルムカメラ時代に通じる良さがあります。

Leica Q2シンプルで好き
Leica Q2シンプルで好き

国産カメラでも割とシンプルな GR3みたいなカメラもありますので、国産カメラはとか言う表現は不味い点もあるかも知れませんが、要はQ2愛は衰えるどころか益々増える方向ですと言いたかったのです。

個人の考えで書いてます

自分の価値観で、良い悪いと自由に語ります。
これが誰に対しても正しい意見じゃないです。
Amazon等リンクも参考程度で見てください。
リンク先のミスもあるかも知れないし、良心的なお店かどうか最終的な判断はご自身で確認してくださいね。

Leica Q2シンプルで好き

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください