先日の記事では、PENTAXのモノキュラー購入は、一旦は思い止まった
先日はPENTAXのモノキュラーを買おうと思って思い止まった
PENTAXのモノキュラーがほしい
でも、やっぱり単眼鏡自体は欲しい
今回は好きなメーカーでD850など愛着もあるNikon製のモノキュラーをAmazonから買ってみた!
NikonモノキュラーHG 7x15Dとは
Nikonらしい高級感のある小型の単眼鏡で、何と今では珍しい日本製です。
しかも、Nikon黄金時代を感じさせるゴールドの箱に入っております。
私は昔からNikonのゴールドの化粧箱が大好きで、カメラ屋さんでNikonのカメラやレンズを買って帰る時の誇らしい気分が思い出されました。
商品一式はこんな感じ
- 化粧箱がゴールド
- ケースは香りからは本革製だと思います。
- ストラップは小型軽量なモノキュラーに似合う細くてしなやかなストラップが付属します。
- 接眼レンズにはゴムキャップが付属します。(緩いので紛失注意ですが基本移動は皮ケースに入れているから紛失は無いと思う)
5倍か7倍か?悩んだ
ちなみに、Nikonの単眼鏡ですが、5倍と7倍が売られていて、皆さんのレビューを見てもどっち買うか決めかねました。
私は散々迷って、まずは7倍を購入しました。
一番の理由は
あわよくば7倍だけ買って終わりにしたいからです。
5倍を買ったら間違いなく7倍も買い足すことになる。
でも7倍を先に買って、視野率と明るさと手振れに納得すれば5倍は買わないで済みそうだから。
今回は7倍を書いましたが、5倍と外観上の違いは、接眼レンズ付近に施された装飾リングの色が違います。
7倍はゴールドのリング、5倍はシルバーのリングです。
それと、レンズ正面から見た時のレンズスペックの刻印でしか見分けが付かない兄弟分です。
日本製らしい高級感漂うレンズ
こんな小さなモノキュラーでも、レンズの高級感、安心感はNikonブランドですね。
見るからに良さそうな。
私の個人的な評価ですが
小さなモノキュラーですが、そこはやっぱりNikon製の風格があります。
作りは美しく、ピントリングにおいては、昔のマニュアルフォーカスカメラのレンズと同様に適度なトルク感の重みがあって、しかもピント合わせの操作と回転角が余裕があって、かなり細かいピント調整が可能です。
また回転角が大きめなので、一旦ピント調整を終わったら、片手で適当に持っていても、ピントがズレる事がありません。
7倍で小型だから多少手ブレがありますが、キチンと持てば大丈夫。
写りは最高ですね。
やっぱりNikonのレンズは素晴らしい。
7倍は暗いとか眼鏡ではケラれるとか言う人もいるようですが、私は眼鏡で見ても、まあ周辺が多少はみ出すが気にするほどではない。
レンズの明るさは暗い場所で使っても十分満足しております。つまり小型軽量で7倍でこの明るさなら明るいと思います。
価格も高いと言う人もいますが、この性能で小型に作ってあるし、価格相応だと思います。むしろ少し安いかも?
ただ、7倍が気に入ったら5倍も欲しくなった
当初の7倍購入の目的は、7倍だけで、満足する為だったのに、7倍が思った以上に好きになり、5倍も使ってみたくなる逆効果(笑)
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