iMacの機種選択とカスタマイズが成功でした
買って、使って、全ての環境をインストールしてから分かる結論なので、正直言って買う前も買った後も心配がありました。
カスタマイズモデルですし、モデルチェンジの瞬間で品薄だったから、ネットで注文して手元に届くまで日数があったので、本当にあれで良かったのか?とか何度も悩みました。
私の購入したモデル
黄色マーカーした箇所がカスタマイズして強化しました。
27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデル
3.8GHz 8コア第10世代Intel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
16GB 2,666MHz DDR4メモリ(標準は8BG)
2TB SSDストレージ(標準は512GB)
Radeon Pro 5500 XT(8GB GDDR6メモリ搭載)
10ギガビットEthernet(標準はギガビット)
標準ガラス
金額は、税抜きで339,800円なので、税込み373,780円となりました。
iMacとしては安くはないのですが、メインメモリーとSSDはノーマルでは使い物になると思えないので、必須なカスタマイズだと思います。
Ethernetは現状はギガビットで良いのですが、将来的に10ギガビットが全国的に普及した場合を想定して、プラス1万円くらい?だった気がするので先行投資して起きました。
Ethernet端子はあとでユーザーが気軽に部品交換する事はおそらく出来ないと思うので。
とりあえず使い始めの印象
まだ、各種インストールして使える状態になったばかりなので、レビューには早いのですが使い始めの印象は五年前のiMacのultimateモデルと比較しても爆速に感じられます。
当時のultimateモデルは、その当時は贅沢だったSSDで1TB。
SSDにしたのに、メインメモリーまでも32GBとかなり強化されているモデルです。
そんな五年前のultimateモデルと比較しても、今回購入した、ほぼノーマルモデルのiMacですが、五年の歳月は進化しているようで体感として明らかに俊敏です。
写真管理として
SSD 2TBが良い
まず、SSDを標準の512GBを2TBに増加した事ですが大成功でした。
まずアップル純正の写真アプリですが、元画像をiMacにダウンロードする設定にすると快適なので、その状態で300GB程度になりました。
Lightroom(クラウド)も使うのですが、私はLightroom Classicと同期するので、どうしても1TB程度はクラウドとの同期エリア(Lightroomエコシステムの場所)で使います。
この時点で1.3GBです。
今回は2TBで購入したので、まだ余裕のある状態で機能してます。
従来のiMacはSSD1TBだったので、写真アプリは最適化して元画像は使う都度ダウンロードで待たされましたし、Lightroomのエコシステムは、外部 HDDに指定したので、iMac本体がSSDの高速モデルでもある程度はエコシステムのエリアに足を引っ張られる形でした。
写真を扱うならiMacのSSDは2TBは最低限の条件だと改めて感じます。
今現在、Lightroomを使うために外部HDDを繋ぐ必要性がないので、とても気分が良いです。
もちろん、大昔のデーターも見るならば外部HDDを繋ぐことになるのですが、基本的に身軽なiMac本体のみの使い方が出来ます。
iMacの標準モデル中の最高峰
今回のモデルはカスタマイズですが、そのベースになるモデルはiMac27の標準の三機種の中では一番ハイスペックなモデルを選択しました。
そうしないと後から全部追加するのも面倒ですし、基本的に標準の中の最高峰を選ぶのが長く使うならお買い得な気がするからです。
注文時のメールがこちら
この構成で後悔はメインメモリーの大きさですが
ただ、メモリーだけは要改善です。
今回も一応カスタマイズしたけれど予算の都合で8Gを16Gにした程度で妥協しました。
SSDモデルだから、まあスワップしても高速だしと実験の気分もあって16GBで妥協したのですが、LightroomとかAdobeを複数立ち上げていると、時々、アクティビティーモニターのメモリー表示が赤信号を出している場合もあります。
そのまま放置するとレインボーカーソルを操作時に頻繁に見る事があります。
SSDモデルでもメインメモリーは32Gはあったほうが良いかな?と増設予定です。
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