私は以前に、個人所有のCDから入れたデーターの多くが、Apple Music側のデーターに置き換わってしまって、所有権がなくなってしまった経験がありました。

先日、KinKi Kidsがサブスク加入したとのことで、早速ライブラリーに彼らの曲を沢山入れたのですが、私の元々CDから入れていた曲データーとは置き換わることがありませんでした。

具体的には「マッチ」という状態に書き変わるはずだと思うのですが、今回は私のCDから入れたデータはアップロード済みという状態表示のままで、新規にApple Musicからライブラリに追加した曲はApple Musicという表示で両方とも別扱いで残っております。

厳密にはシングル曲とLP曲などの違いも考えられますが、しかし、一曲もマッチしないのはあり得ないと思うのです。
もしかすると私の以前の体験が私以外にも沢山いらっしゃって、Apple Musicのクラウドライブラリーの管理方法が安全を優先するように変更されたのかな?と思って眺めておりました。

この予想が当たっているのか?私にはわかりません。
今回はCDデーターとサブスク配信データーでたまたまマッチしない何かの原因があったのかはわかりません。
何しろKinKi Kidsさんは最後発参加だからCD自体のデーターとサブスク用で何かが別バージョンなのであれば当然ながらマッチという扱いにならないですから。

とはいえ、もしかしたら安全になったのかもしれないと好意的に拝見してました。

追伸

私はすでに大半の権利を失ったことで、今はすっかりその件は諦めてますので、今回もKinKi Kidsの配信スタートに合わせて私のCDから入れたデーターは全て削除しました。
どうせ同じ曲目ならApple Music側のデーターを活かして自分のCDデーター削除した方が、Apple Musicレコメンドのロジックに関与するので使い勝手が良いこと、音質面でもロスレス品質でCDから取り込むと膨大な容量を自分のMacに消費しますが、Apple Music側のデーターに置き換えて通信に頼ることで容量も気になりません。パケット料金が気になる人はダメですけど。