
本記事はティーピーリンクジャパン株式会社から商品をご提供いただき作成しています。
https://www.tp-link.com/jp/
新型のTapo RV30 Max Plusの詳細はメーカーホームページをご覧ください。
https://www.tp-link.com/jp/smart-home/robot-vacuum/tapo-rv30-max-plus
四ヶ月愛用して感じたTapo RV30 Max Plusは障害物対応が向上した
進路に石油ファンヒーターがあるケース
本当は望ましくない利用方法かも知れませんが、この写真の時は石油ファンヒーターが運転状態でした。
一瞬、まずいかな?とは思いました。
なぜかといえば、ロボット掃除機がファンヒーターに衝突したら、掃除機がバンパーで検知してUターンするから損傷はないとしても、石油ファンヒーターが衝撃を検知すると緊急消火してしまうので、高温のままで緊急停止するとファンヒーター内部が高温のままシャットダウンするので部品の劣化などの観点から望ましいことではありません。
さあどうなるかと思ったのですが、とりあえず様子を見てました。

衝突せずに目視で回避した
下の写真の黄色の矢印の通りに接触する前に石油ファンヒーターを回避しました。
写真は90度向きを変えた瞬間の写真です。バンパーが右に向いているのは衝突したからではなく、10cm手前で掃除機が自ら進路を変えたものです。

この部屋はマッピングしてある部屋ですから、当然、固定配置された障害物は認識してあるからかも知れませんが、もしかしたらカメラの性能が良いからなのか?
石油ファンヒーターが衝撃を受けることもなく、緊急消火されることもなく大丈夫でした。
ただし、すべての障害物にこういう回避行動をするのではなく、バンパーで軽く当てていることも良く目撃してます。
その場合と手前から回避するケースの違いは私にはわからないです。
ただ、両方の回避行動に一長一短があります。
手前で回避してくれたら石油ファンヒーターのように衝突してほしくない物には最高です。
一方では、バンパーで当てながら回避する行動は、ギリギリの場所までブラシも併用して掃除されるメリットもあります。
この辺りカメラによって区別しているとしたらスゴイことですが、そこまでやっているのかはわからないです。
