本記事はティーピーリンクジャパン株式会社から商品を提供いただき作成しています。
https://www.tp-link.com/jp/
電力モニタリング機能付き スマートWi-Fiプラグ
Wi-Fi機能を通じてコンセントのオンオフもスマホなどから遠隔操作でき、家電品の電力モニタリングも可能で、便利な電源プラグです。
一昔前ならSFの世界観だった商品だと思います。
さらにはiPhoneならオートメーションを使って、自分の外出や帰宅に合わせての電源オンオフ自動化も簡単にできます。

わたしの導入理由
大切な猫の安全確保するために、私が外出するときは石油温風ヒーターのコンセント自体切ってしまいたい。
その逆に、私が帰宅したら石油ファンヒーターのコンセントは入った状態に戻し、いつでもスピード点火出来る状態にしておきたい。
石油ファンヒーターに猫が飛び乗ると、天面にある電源スイッチ(燃焼スイッチ)を踏んで燃焼スタートさせてしまう危険を防止したい。実際に在宅時に何度も目撃したので、チャイルドロックも試したが、チャイルドロックも忘れる事がありダメだった。
スマート電源プラグが必要な理由:
猫が心配だからと言っても、使う時以外は常にコンセント自体を抜く案もあるが、この対策だと普段はバーナーの予熱が出来ずスピード点火出来ない。点火まで待ち時間がかかると言うデメリットがあります。ちなみに石油ファンヒーターも上位機種を買えば、内蔵の時計がコンセントがオフでも時計リセットされなくなるのでスマート電源プラグに相性良い。
在宅時はコンセントを挿しておいて、留守する時にコンセントを抜けばアナログな人力での対策も可能そうだが、途中書いたチャイルドロック同様に人間だから抜き忘れて外出するのでやっぱりスマート電源プラグが欲しいし、そもそもアナログ対応は面倒くさい。
Tapo P110Mの概要
公式ページから抜粋します。詳細は公式サイトでご確認ください。
要は、Wi-Fi内蔵で遠隔オンオフできる上に、電力量も見える化できるものです
- Matter対応:Matter対応Tapoデバイスと他のMatter対応製品を、まとめてお好みのエコシステムで管理できます。
- 電力モニタリング:プラグに接続したデバイスの電力の使用状況の確認でき、電気料金の設定を行うと毎月の電気料金の目安を確認できます。
- コンパクトデザイン:上下のコンセントと干渉しにくいミニデザイン。
- 音声コントロール:Amazon Alexa・Apple Siri・Googleアシスタントから音声でプラグの操作が可能です。
- 遠隔操作:Tapoアプリを通じて、いつでもどこからでもプラグのオン/オフを切り替えられます。
- スケジュール設定:日々の生活リズムに合わせて、指定した時間にプラグの動作を指定可能です。
- 自動オフ: 接続された機器を一定時間放置すると、自動的に電源をオフにします。
- おでかけモード:指定した時間帯にプラグの電源を無作為にON/OFFし、在宅しているように見せかけることができます。
更に詳細仕様をご覧になられる場合は、こちらをクリックすると下に展開表示します
ネットワーク | |
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プロトコル | IEEE 802.11b/g/n Bluetooth(初期設定用) |
ワイヤレス規格 | 2.4GHz |
一般 | |
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寸法(高さ X 幅 X 奥行) | 38 × 66 × 40mm |
素材 | UL94-V0 難燃性PC |
ボタン | Powerボタン |
動作ステータス | |
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定格 | 100-240V~, 50/60Hz |
最大負荷 | 1500W, 15A, 1/6 HP Motor |
互換性 | |
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サードパーティー | • Matter-Certified • Apple Home • Alexa • Google Assistant • Samsung SmartThings |
その他 | |
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パッケージ内容 | 2 x Tapo P110M かんたん設定ガイド |
認証 | RoHS, PSE |
動作環境 | 動作温度:0 ºC–40 ºC 動作湿度:10%–90%RH(結露を避けてください) |
開封の儀
コンセントなので開封の儀というほどの内容ではございません。(笑)

開ける途中で気づいた感謝メッセージ



Tapoアプリで簡単設定

導入メリット
- スマホからコンセントのオンオフをリモートコントロール可能なので便利
- スマホから待機電力カットも可能なので、待機電力が気になる家電品でも節電可能
- Tapo P110Mに繋がれた家電品の電気使用量もアプリで表示可能。
- iPhoneのオートメーションを使えば、在宅、外出の際に、コンセントを自動オン、オフにすることも簡単なので、さらなる節電と火災防止などの安全性アップが可能です。

オートメーションで自動化した例
下の写真はiPhoneのオートメーションアプリの画面です。
Tapo P110Mの2パックなので、2台のコンセントがオートメーションに表示されました。
接続した家電品はHomePodとコロナの石油温風ヒーターです。
この二つは、実は猫が留守番する部屋にあるHomePodと石油ファンヒーターなのです。
留守中に猫がファンヒーターの上に乗ったりして想定外に燃焼スイッチが入ると怖いのです。HomePodもタッチスイッチはネコにも反応します。
この写真の通り、外出でコンセントへの給電がオフになり、帰宅すると給電が再開する仕組みにしました。

1週間テストして確実
とりあえずオートメーションを設定して1週間ようす見てます。外出するとコンセントがオフになっていること。それから帰宅するとコンセントはオンになっている事はスマホで確認が取れております。ものすごく便利になりました。
2週間テストも良好
ネコの安全に関わるので、引き続き更に1週間、合計で2週間様子見て来ましたが、私の外出と帰宅によるオートメーションは完璧でしたので追加します。
節電とスピード点火の両立
副産物として発見した事がある。スピード点火の機能を使うと常にバーナーが予熱されるので、少しバーナー付近が温かい気がする。そのくらい待機電流が増えているんだろうと。今回のスマートWi-Fiプラグのオートメーションによる方式は、絶対に待機電力が無駄になる時間帯は完全に切る事が可能となった。
もちろん、待機電力がそもそも微弱な家電品ならスマートWi-Fiプラグだって待機電力はあるよね?と言われそうですが、今回使う事にした石油ファンヒーターはスピード点火を設定する限りはそれなりに待機電力があると思うし、HomePodも待機中も天井部分が温かいのでそれなりに待機電力はあるだろうから本末転倒はないと思う。
ご購入はこちら

ちなみに石油ファンヒーターは我が家のお気に入りのシリーズもモデルチェンジして今はこんな感じのモデルになってます。このクラスのモデルになると、タイマーはコンセントをオフにしてもリセットされることがないので大丈夫です。
