本記事はティーピーリンクジャパン株式会社から商品を提供いただき作成しています。
https://www.tp-link.com/jp/

Archer GE550 BE9300とは最新のトライバンド Wi-Fi 7 ゲーミングルーター

Archer GE550はインテリアとしてのカッコ良さが抜群で、目につく場所におきたい。見た目で買う人も出そうなルーターですね。

TP-Linkのホームページから製品情報を引用します。
https://www.tp-link.com/jp/home-networking/wifi-router/archer-ge550/

こちらの画面はスクロール可能です

  • 最大9220Mbpsの超高速Wi-Fi :5764Mbps(6GHz)+2882Mbps(5GHz)+574Mbps(2.4GHz)のトライバンドWi-Fiで快適なゲーム通信を実現します。専用の5GHzゲーミングバンドで混雑を回避したスムーズなゲーム体験をお楽しみいただけます。
  • 通信速度の向上と通信の安定化: Wi-Fi 7の新機能、マルチリンクオペレーション(MLO)技術により、デバイスは複数の帯域に同時に接続できるようになり、信頼性の高いWi-Fi接続および効率的なデータ転送が可能になります。
  • フレキシブルネットワークポート: 5Gbps WANポート×1・5Gbps LANポート×1・2.5Gbps LANポート×3を搭載し、 有線デバイスに今まで以上の帯域幅を提供し、豊富で柔軟性に富んだあらゆるシナリオでの超高速インターネットを体験できます。
  • ゲームブースト機能: ゲームアプリ・ゲーム機・モバイルゲーム・ゲームサーバーをブーストして、ジッター・ラグ・Pingを最小化。超低遅延で安定したゲーム体験をお届けします。
  • 便利なゲームパネル: シンプルで使いやすい管理パネルで、リアルタイムのインサイトデータの取得や各種設定が可能です。
  • 高機能で洗練されたデザイン:Archer GE550はカスタマイズ可能なLEDや冷却用通気口など、機能と外観を兼ね備えた設計になっています。
  • TP-Link HomeShield: 強力なウィルス対策機能でデバイスや個人情報をしっかりと保護。セキュリティリスクを気にせず、ゲームの世界に没入できます。*
  • EasyMesh互換:EasyMesh対応ルーターや中継器と組み合わせて、お家全体をカバーする広範囲なメッシュWi-Fiを構築すれば、快適なオンライン体験が可能になります。

仕様詳細に興味ある方はクリックすると展開してご覧になれます
ワイヤレス
Wi-Fi速度BE9300
• 6 GHz: 5764Mbps (802.11be)
• 5 GHz: 2882Mbps (802.11be)
• 2.4 GHz: 574Mbps (802.11ax)
動作モード• ルーターモード
• ブリッジモード (アクセスポイントモード)
高度な機能• 320MHzチャンネル
• 4K-QAM
• EasyMesh対応
• Alexa&Googleアシスタント対応
• IoTネットワーク
セキュリティー
ネットワークセキュリティ• SPIファイアウォール
• アクセスコントロール
• IP & MACバインディング
• アプリケーション層ゲートウェイ

• HomeShieldセキュリティリアルタイムIoT保護
悪意のあるサイトのブロック
侵入防止システム
DDoS攻撃の防止
ホームネットワークスキャナー
ゲストネットワーク• 6GHz ゲストネットワーク×1
• 5GHz ゲストネットワーク×1
• 2.4GHz ゲストネットワーク×1
VPNサーバー• OpenVPNサーバー
• PPTP VPNサーバー
• L2TP VPNサーバー
• WireGuard VPNサーバー
VPNクライアント• Open VPNクライアント
• PPTP VPNクライアント
• L2TP VPNクライアント
• WireGuard VPNクライアント
Wi-Fi暗号化• WPA
• WPA2
• WPA3
• WPA/WPA2-Enterprise (802.1x)
ハードウエア
有線ポート• 5Gbps WANポート×1
• 5Gbps LANポート×1
• 2.5 Gbps LANポート×3
USB対応USB 3.0ポート×1

• 対応フォーマット:
NTFS, exFAT, HFS+, FAT32

• 機能:
FTPサーバー
メディアサーバー
Sambaサーバー
(ルーターの利用状況に応じて、利用可能なHDDサイズの上限やファイル数は上下します)
ソフトウエア
プロトコル• IPv4
• IPv6
ゲームセンター1. ゲームブースト機能:
• QoSによるゲーム通信の優先処理
• ゲーミングLANポートによるデバイス通信の優先処理
• GPNによるゲームサーバーとの通信最適化
2. ゲームパネル:
• ネットワーク接続の状態
• ルーターのパフォーマンス
• LEDライティング設定
• ブーストしたゲーム&ギア

3. 統計データ:
活動レポート(インサイト)

4. ゲーミング専用バンド
5 GHzゲーミング専用バンド
サービスキットHomeShield
詳細はこちら>
保護者による制限HomeShield 保護者による制限プロファイル作成
プロフェッショナルコンテンツフィルターライブラリ
ファミリータイム
就寝時間
オフ時間
利用時間割り当て
家族のオンライン時間ランキング
インターネット一時停止
週次・月次レポート
WANタイプ• 動的IP
• 静的IP
• PPPoE
• PPTP
• L2TP
クラウドサービス• ファームウェアの自動アップデート
• TP-Link ID
• DDNS
NAT転送• ポート転送
• ポートトリガー
• DMZ
• UPnP
IPTV• IGMPプロキシ
• IGMPスヌーピング
• ブリッジ
• タグVLAN
DHCP• アドレス予約
• DHCPクライアントリスト
• サーバー
DDNS• TP-Link
• NO-IP
• DynDNS
管理• Tetherアプリ
• Web管理画面

各バージョンの詳細な情報についてはサポートページをご覧ください。

最大無線信号速度は、IEEE 802.11規格の仕様から導かれる物理速度です。 実際のワイヤレスデータスループット、ワイヤレスカバレッジおよび最大接続デバイス数は、建築材料、物理的障害等の環境要因や近隣からの電波干渉、トラフィック量と密度、製品の設置場所、ネットワークの複雑さ、ネットワークのオーバーヘッドや、定格性能、場所、接続品質、クライアント条件等のクライアントの制限によって左右される為、保証されるものではありません。

Wi-Fi 7 (802.11be) / Wi-Fi 6 (802.11ax)およびMulti-Link Operation (MLO)・320MHz帯域幅・4K-QAM・Multi-RU・OFDMA・MU-MIMOの利用にはクライアント端末側もそれらに対応している必要があります。

320MHzの帯域幅は6GHzバンドでのみ利用することができます。 また、一部の地域/国では、規制上の制限により320MHzの帯域幅(6GHz)および160MHzの帯域幅(5GHz)を利用できない場合があります。2倍のチャンネル幅と速度とは、Wi-Fi 6ルーターの160MHzと比較した場合を指します。

§5Gbpsのインターネット速度には、対応するサービスプランへの加入と機器が必要です。

*標準搭載されているHomeShieldは無料の基本(Basic)プランです。Proプランの利用には料金が発生します。詳細はHPをご覧ください:www.tp-link.com/homeshield
※ブリッジモード動作時は利用できません。

**TP-Link EasyMesh互換製品は他のEasyMeshデバイスと組み合わせて使用できます。接続が失敗する場合は、異なるベンダーのファームウェア競合が原因である可能性があります。EasyMesh対応機能は一部機種で開発中のため、今後のソフトウェアアップデートで順次対応予定です。

Wi-Fi世代とは、Wi-Fi規格のIEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/beを意味しています。全てのデバイスは802.11 Wi-Fi規格に対応している必要があります。

モデムまたはルーターが別途必要になる場合があります。PPPoE、静的IP、動的IP、v6プラス等に対応しており、PPTPおよびL2TPも特定の構成において対応となる場合があります。

実際のネットワーク速度は、製品のイーサネットWAN/LANポートの速度、LANケーブルでサポートされる速度、ご契約のインターネット回線、その他環境要因によって制限される場合があります。

本製品はIEEE 802.11be仕様で承認されている全ての必須機能をサポートしていない場合があります。

機能の可用性のために、ソフトウェアのアップグレードが必要となる場合があります。

常に見たいかっこいいルーターは初めてArcher GE550 BE9300

従来のルーターは隠す設置だった

私は年齢的に60代に入ってます。
インターネットが一般に普及する前から、Wi-Fiも世に出た瞬間から使ってきました。

そんな経歴だからWi-Fiルーターは何機種も買い替えてきたのですが目に見えない場所に置くのが普通でした。

例えば、

本棚の上、天井付近の壁に据え付ける、机上に置く場合はデスクトップPCのCRTの陰とか、デスクの足元のデッドスペースとか。。。。

Wi-Fiルーターに限らず、ONUでもスイッチングハブでもインターネット関連の機材は目につかない場所に隠したい存在でした。

Archer GE550 BE9300は良く見える場所に設置

ところが、今回のArcher GE550 BE9300は、普段の設置場所にリプレイスする気にならなかった。

どういうことかと言うと、あまりカッコイイデザインと美しいイルミネーションだから目立つ場所に置きたい衝動に駆られます。
更に言えば、家族が見る場所というよりも、自分自身が常に視界に入る場所に置きたい。そんな気持ちに初めてなるWi-Fiルーターです。

この見た目の良さだけでもArcher GE550 BE9300を選ぶのもありだと思います。

以下の写真は、常に変化するイルミネーションの中の何枚かの写真です。

Screenshot
Screenshot
Screenshot
Screenshot

ゲームに特化した機能

この機種はゲームに特化した機能が目玉となる為、公式サイトでもインパクトある説明がされております。

ゲーマーさんは心躍るワクワクなルーターだと思いますし、ゲームをしない私でもルーター自体が高性能である事が伝わるコンテンツだと思います。

画像は公式サイトより
画像は公式サイトより
画像は公式サイトより

ゲーマーではない為、私はゲームに特化した機能を使う事はないのですが、その私でもこのWi-Fiルーターの良さがあるので、この先に書かせて頂いてます。

ゲーマーではない私でもArcher GE550を導入するメリット

Wi-Fi7対応 (Wi-Fi7については下記参照)

TP-Linkホームページより引用

5764Mbps(6GHz)+2882Mbps(5GHz)+574Mbps(2.4GHz)のトライバンド 
(従来は5GHzが高速で空いているバンドでしたが今は6GHzがその様になりつつあります)

カスタマイズ可能なLEDや冷却用通気口によるボディーデザイン性の高さ 
(性能とは無関係ですが、インテリアとして気分アゲアゲになる事は実際に使用してわかりました)

EasyMesh対応 
(ワンルームなら不要ですが、部屋数の多い環境では複数Wi-Fiルーターが連携するのは便利です)

有線LANポートの充実 5Gbps WANポートと5Gbps LANポートと2.5 Gbps LANポート×3 
(ゲーマーさんに限らず、デスクトップPCなどを高速安定して利用したい場合、Wi-Fi非対応の機材も使う時も有線LAN充実はありがたい)

USB 3.0ポート装備
(私はHDDやSSDを繋いで簡易NASとして利用します)

デザインも宇宙船みたいなカッコ良さはインテリアとしての価値まであるし、トライバンドWi-Fi7という最高峰のスペックも魅力です。

開封の儀

この箱、本体部分はキラキラ艶々の立体感ある印刷です!デザインへのこだわりを感じました。

蓋を開けた瞬間の裏側からカッコいい!これは箱は捨てられません

まだ本体は見えません

外観チェック

本体を取り出して

驚きの質感!ひんやり冷たい金属感。高級感は勿論、熱伝導率の向上のためでしょうか?

ボディーは冷たいから金属素材?
リアのポート類、充実した有線LANとUSB3.0
底面は空冷スリットと通気性良い高めの足
天面も排気効率良さそうなスリット

私の特殊事情、PR-500KIとの組み合わせでもブリッジモードにしない

PR-500KIとは、ONUとルーターと光電話の三つの機能がワンボディーに入ってます。

ドコモ光からレンタルされてるONU内蔵ルーターで半分邪魔な存在なのです。このルーターに一体化した光電話機能も含まれており、ルーター機能をPR-500KIではなく自己所有の最新ルーターに任せようとすると、 光電話も使えなくなってしまう大きな欠点があるのです。

仕方なくルーター機能はドコモ光(フレッツ光)のPR-500KIルーター担当機能になるのですが、これだとこちらで準備した折角のTP-Linkの最新ルーターはブリッジモードとなり一部機能が制限されてしまう。

私の場合はドコモ光からレンタルされてるWi-Fi機能無しのルーターPR-500KIは光電話とONUのみ使う裏技で利用中です。具体的にはルーター機能をTP-Linkのルーターに任せる設定にします。なお、これは個人が勝手にはできずドコモ光サポートに頼んで、ドコモ(実際にはNTT)局内設備の設定を変えてもらう必要があります。

GE550の設定スタート

基本的にTP-LinkのWi-Fiルーター設定は簡単で、TP-Link提供のiPhoneアプリの指示通りに進めたら良いだけなので、ここでは省略します。

PR-500KIとの接続でも、接続方法もアプリの自動選択に任せるだけで大丈夫でした。便利で簡単です。昔はパソコン通信時代からインターネット黎明期も趣味として精通した人しかネット機器初期設定が難しいものでしたが、今ではアプリのおかげでとても簡単です。

スピードテスト

GE550は上りと下りの差が少ない印象です。多くのWi-Fiルーターは下り方向は速いけど、上り方向は遅い機種が多い気がしますが、GE550は上り方向も高性能な印象です。普通は下り500Mくらいの時は上りは100M以下が多い印象です。私個人の感覚と経験値。

何度かスピードテストした中の1枚

アンテナ性能の確認

我が家では、今まで、Wi-Fiが不利だった接続先は2箇所です。玄関カメラとの接続時と、一階トイレ内でiPhoneを使う時に遅さ電波の弱さを感じ易いところでした。この二か所とも今までよりレスポンスが良くなった気がします。

やはり、この4本の高性能アンテナによるビーム効果と高速CPUによる処理、そして、大型ヒートシンク付きの排熱処理により安定した性能による恩恵でしょうか?

予想外のインテリアとしてのカッコ良さ

私は今までWi-Fiルーターにインテリア性は不要だと思ってました。ところがGE550の美しいフォルムと金属のヒンヤリ感触と美しいイルミネーションにハマりました。

この先の時代はWi-Fiルーターもインテリアになるのかもしれません。

お部屋デートに最適(動画あり)

私は20歳くらいのころは部屋でデートする時は彼女の好みそうな曲をかけてる時のカセットデッキやアンプのLEDバーグラフのイルミネーションも雰囲気作りになると思ってました。

このゲーミングWi-Fiルーターのイルミネーションはデザインの素敵さも合わせて雰囲気に良い感じ。

音が入ってるのはエアコンです。

イルミネーションの設定も楽しい(動画あり)

アプリから非常に分かりやすい設定で色々出来ます。以下の動画は設定を切り替えて、どんなイルミネーションになるかをリプレイしてるところです。

勿論、寝室への配慮もあり夜間は設定時間帯はイルミネーションを止めることも可能です。私は寝室では無いので夜中でもトイレに起きた時に見えたら嬉しいので常時点けてます。

イルミネーション設定はアプリで簡単

総合評価

私はゲーマーでは無いので、普通に仕事や動画などのネット利用が多いユーザーです。ゲーマー専用機能は評価してませんが、私のような一般的なネットユーザに対してもとてもお勧めできるWi-Fiルーターだと思います。

このルーターを買うべきユーザは?と私が聞かれたら

まず第一にゲーマーさんなのは間違い無し。

次に、インテリアにこだわる人。このルーターのデザインの良さと質感の高さ。そしてイルミネーションの美しさはルーターとは思えない物です。

最後にあらゆるユーザ層にお勧めだと思います。その根拠はトライバンドWi-Fi7対応してる時点で現時点で最も優れたWi-Fi環境なので、Wi-Fiルーターとしての基本性能が高いからです。

もしこのルーターをお勧め出来ないユーザ層としては、どんな人がいるんだろうと考えてみました。

この先しばらく例えば5年以上Wi-Fi 7対応の新しいスマホやパソコンを買う予定が全くない人。このような方に対しては、このルーターはオーバースペックでコスパが悪くなりますが、一年程度でiPhoneやパソコンを最新に機種変予定があれば、どうせなら最新の本機種は良いと思います。

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