サブスク総額が想像以上だった
私が加入しているサブスクが色々あるが、それぞれ単体で見れば、お金を払っても悪くないと思って加入している。
むしろ感謝して支払える内容のはずだった。
今も単体で見たら、その当時の気持ち自体は変わらずですが。。。。ですが。。。。。
私のサブスク出費を妻が支払い明細などから一緒にチェックしてくれた
Adobeフォトプラン、Apple Music、iTunes Match、YouTubeプレミアム、iCloud+、Evernoteプレミアム、Kindle unlimited、Amazonプライム、Amazon MUSIC unlimited、Spotify、ATOKパスポートなど。時々もっと増えたり、これより減ったりするけど長期的に見てまあまあ継続しがちなサブスクです。
サブスクの総額は一年で見たら十万円を超えているとしった前回の記事でした。
滅多に使わないフォトプランは解約するべき?
今では時々しか使用してないフォトプランだけど、使い始めた惰性のままに課金継続していたかも知れない。
フォトプラン以外の不要なサブスクは解約する決意は簡単だった。
だって私は使ってないのだから簡単な断捨離だった。
悩ましいのがAdobeのフォトプラン1TBの年間プランだ。
全く使わないのではない。
時々しか使わないんだ。
購入方法を安価なアマゾンからの年間オンラインコード購入にしても23472円するけど、そこまで使ってないのが実態だ。
こちらの商品です
従来は迷い無し購入だったフォトプラン
私はAdobeのフォトプラン1TBは迷いなくサブスク継続して来ました。
数年前までなら払う価値が十分に感じられたから。
しかしコロナ禍で使わなくなったフォトプラン
しかし、コロナ禍で旅行もドライブも出来なくなって、カメラも使わないから、この数年間の間でフォトプランを滅多に使っておらず、写真の大半がiPhoneだから、そうなるとアップル純正の写真アプリだけを使っていた。
LightroomやPhotoshopは出番があまりなくて、アップルの写真アプリで管理するjpgばかりだった。
そうなると、写真アプリからダイレクトに起動可能なLuminar NEOやPixelmator Proを簡易利用するばかりでした。
旅行やドライブが激減して写真そのものを撮らないし、旅行やドライブ中の写真のようにRAWで撮影するシーンが減っているので、庭の花や小物の撮影がメインだ。
これらはゆっくり、じっくりと撮れる。
そうなると露出ミスやホワイトバランスミス写真が減った事もあり、ますますLightroomが不要になった。
この生活の中、写真の修正する場面があるとしたら
妻と私の加齢による顔のシワを隠す程度だとLuminar NEOが抜群に簡単で写真アプリとの連携もAdobeよりも良かったりするので。
3年使ってないフォトプラン
極端に言えば、3年間、使ってないフォトプランでした。
Amazonから購入する年間契約で安価にしても、約23000円のフォトプランと考えたら、3年間で69000円を支払って実際には使ってないって計算になります。
更に、これがもしもAdobeダイレクトに月額契約で換算したら、2178円の12倍して3倍するので、3年間で全く使わないものに78000円くらい浪費した計算にもなります。
解約を決めようか?と本気で考えました。
AdobeのLightroomとLightroom ClassicそしてPhotoshopは高性能で、私が使っているアプリの中では抜群に現像能力も修正能力も高い。
更にLeicaのDNGとの相性も大好きです。
でも、高性能でも3年間ほとんど利用してないのであれば無駄金だと感じました。
クラウド無しの安価なフォトプラン(月額980円)にダウングレードは?
この安価なプランでもPhotoshopが使える。
今後はLightroom Classicでローカルでデーター管理して、クラウドはiCloudだけで使うと言う案が最適かも知れないと思いました。
RAWデーターはLightroom ClassicでローカルSSDで管理して、クラウドとしてはiCloudでjpgファイルを中心に扱う。
この案だと、フィルムカメラで例えるなら
しかしSSDを毎年買い換えるコストは?
一瞬、Adobeの完全解約ではなく、安価なフォトプランの1TBなしのローカルで使うフォトプランにする案で確定したのですが、RAWファイルをAdobeのクラウドなしでローカルSSDだけで管理するとなると、万一の故障を考えてSSDの買い替え頻度を毎年にするなど短縮しなければならない。
しかも、自分のSSDで管理するならば、正副の2系統は必須だから、毎年買い換えるSSDは実際に必要な台数の二倍になる。
それはそれでバックアップSSDを追加購入したら良いと思っても、私の面倒くさがりな性格上はバックアップするのが面倒くさいのも本当の話だ。
そもそも、どのSSDがどのデーターとか管理するのも面倒だし、ならば大容量HDDで内部をフォルダーで分けるとしたら、それは一台壊れたら影響範囲が甚大で怖い。
そもそも世代管理とか俺にできるのか?面倒だぞ!
ツールで全自動で差分バックアップとか思っても、やっぱり私はバックアップツールも好きではなくて、過去に嫌な思い出もあるのでバックアップするならFinderで自分でやりたいので、丸ごとバックアップになるので時間もかかってしまう。
とりあえず、毎年SSDを新しく買い換えて、買い替え前のSSDを毎年のバックアップとして残せば最悪は前年度までのRAWデーターが残る計算だ。
今使っているポータブルSSDが2TBで1台で30,000円台だったと思うけど気に入っているので、このタイプを基本にしたらLightroom classicのカタログ単位に分けたとしたら、ううん、面倒だから計算として毎年1台買うとしても、たった一台で済ませたと考えても、毎年で30,000円台のSSDを買い換えるのか?
あれ?
それに滅多に使わないと言っても1TB分のLightroomのエリアがあると、Macの前に座らずともiPhoneがあったらMacでやると同等な作業がiPhoneで出来るのに、Adobeのフォトプランで1TBからクラウドなしにダウングレードする案は私の使い方ではないと感じた。
ちなみにAdobeのフォトプランそのものを解約はどう?
980円プランにダウングレードは私には合わないと思ったので、思い切ってAdobeのフォトプランは一切契約しないのはどうだろうか?
アップルのiCloudで管理して、RAWデータも今後はiCloudに入れるか?
代替案としては、ローカルデーターはLuminar NEOなどでRAW管理して、jpgだけをiCloudに入れて写真アプリで管理すれば良いが、Luminar NEOはLightroom Classicのプラグインとして使ったり、写真アプリから呼び出すのには便利だけど、ファイル管理をLuminar NEOに任せようとすると、ファイル管理の利便性はLightroomClassic比較ではちょっと力不足な気がする。
しかもLuminar NEOでもSILKYPIXでも、毎年最新版を欲しくなるのは新しいもの好きな私の場合は決まっているので、毎年それなりのコストがやってくる。
そう考えるとフォトプラン解約は嫌だなと思った。
Adobeはクラウド付きのフォトプラン続投する
私の場合は写真の整理をしたい性能がLightroomやLightroom Classicに頼りたいのもあるし、ローカル管理だけだとSSDを毎年買い換えるのも面倒だしコストもあるし、滅多に現像しない日常でも大事な記念になる写真に限って高性能なAdobeで現像したい失敗作になる。
私の今日2022/06/25現在の結論としては
全然使ってないフォトプラン1TBだけど、データーを預かってくれている(SSD買い替え費用)分として、そしてコロナ時代に使用頻度が稀でも失敗写真を助けてもらえる保険だと考えて
当面はAdobeの1Tフォトプランを契約続行したいと思った。
まあ、LightroomがあるとLeica Q2のDNGファイルのクロップ領域の扱いも抜群だし。