そもそもLuminar NEOとは
Luminar NEOとは、スカイラム社の写真編集ソフトで簡易ながら写真管理機能も含まれているアプリです。
イメージとしてはLightroom ClassicとPhotoshopの組み合わせと似ているアプリだと思います。
大きな違いは、Luminar NEOが基本的に買い切りアプリで毎年出る最新版が欲しい人は更新版を買うけれど、最新機能が必須で無い人は、そのまま使い続けることも可能な点でしょうか。
細かい違いとしては、Luminar NEOの方がAdobe製品よりも直感的に簡単操作で豊富な機能がAiで使える点が優れており、一方ではLightroom ClassicやPhotoshopは、Luminar NEOよりも性能的には更に洗練されているとは思うのですが、使いこなせる人ばかりではないのでLuminar NEOのAi任せな高性能と一長一短で悩ましいライバル関係だと感じます。
私自身、結局は両方のアプリをずっと継続的に最新版を使い続けてしまって、その都度で使い分けている状況です。
5/12リリースのLuminar Neo1.0.6アップデート内容
新機能追加
Mask AIの背後にある強力なニューラルネットワークは、写真内の最大9つの要素(人、空、建築、交通機関、水、植物、山、自然の地面、人工の地面)を検出します。
ワンクリックで目的の領域を自動的にマスクし、マスク調整を簡単にコピーして貼り付けることができます。さらに、手動のグラデーションマスクと放射状マスク、および 「マスキング」タブの新しいインターフェースをお楽しみください。
また、ヒストグラムがすべての画像で利用できるようになり、Jホットキーを押して、クリッピングインジケーターのオンとオフを切り替えたり、クリップされたピクセルを表示したりできます。
バグ修正
予期しない結果につながる可能性のある10個のバグを修正。
Mac OSユーザーの場合:
- 過剰なメモリを使用せずに消去ツールを適用します
- マスキング中およびマスキング後に正しく表示された、適用されたマスクの座標を確認します
- アスペクト比が変更されたレイヤーに編集ブラシを正しく適用します
- 追加されたレイヤーを非表示にせずに、「マスキング」タブに移動します
- クラッシュせずに開いたマスクで元に戻すをクリックします
- エクスポートした画像をシステムディスクに直接スムーズに保存します
Windowsユーザーの場合:
- 過剰なメモリを使用せずに消去ツールを適用します
- マスキング中およびマスキング後に正しく表示された、適用されたマスクの座標を確認します
- アスペクト比が変更されたレイヤーに編集ブラシを正しく適用します
- Develop RawツールのDiscardchangesボタンをクリックした後、以前の編集は適用されません
- 消去モードでは、ペイントせずに期待どおりに消去ブラシを使用します
- ズームされたドロップダウンメニューを無効にせずに、リニアまたはラジアルマスキングモードを終了します
- 編集せずにレイヤーをスムーズに反転します
Luminar NEOの購入検討はスカイラム社HPへ

Adobeフォトプラン併用もお勧めです
