iPhone16Proのカメラはお気に入り
私はiPhone14ProからiPhone16Proへ買い替えたが、さほど気乗りしてなかった。その理由はiPhone14Proで十分だったから。
ただ、一点、iPhone14Proはなぜかバッテリー劣化が速くて、2年で80%の性能になっていた。噂によれば80%を切ると動作が悪くなるとか?だから買い替えは必須ました。
AppleCareならバッテリー交換は無料でもドコモの保証はバッテリー有料なので。
そんな気乗りしない、消極的な機種変更でしたが、使ってみたらiPhone16Proのカメラはズームは使いやすく、カメラコントロールのボタンも素晴らしく。
そして、ホワイトバランスとテクスチャーの具合もiPhone14Proから数段よくなった。お陰で私は食事ならLeica Q2かNikon D850に標準ズームだったのに最近はiPhoneでばかり撮っていた。
時間があり比較したら
明るさの差は、とりあえず無視して、美味しそう比較をすると、私には左のLeica Q2の方が数段上に見えます。
センサーサイズの違いとLeica Q2の大口径のレンズによるボケ味が強烈で見た目が変わりすぎるけれども、右のiPhone撮影は実際以上に解像感があり、悪く言うとパン生地や卵がグロテスクになりかけている。
それに対して左のLeica Q2は、パン生地はボケてしまって(F4撮影)ますが、ふんわりと美味そう。卵の断面も立体感があり、それでいてグロテクスなテクスチャーにはならない。
結論は当たり前
Leica Q2はカメラだけで高額で、iPhone16Proは多機能で20万円台なので、これで同じに写る訳はないけれど、思っていた以上に差がありました。前に使っていたiPhone14Proは食事を撮影する気が無くなるレベルで、毎回Leica Q2などカメラを取り出してましたが、今回購入したiPhone16Proは食事の写真も充分良い感じだと思っていたのですが、ちゃんと比べたらやはりスマホカメラは所詮はメモ、記録と割り切る便利カメラなのかもと思いました。
ただ、そうは言っても、わざわざ比較したら差を感じただけであってiPhone16Proへ機種変更した日から今日までLeica Q2は防湿庫の中にいたのは、それだけiPhoneも進化したのは確かでした。
もし、今、iPhone14Proで、iPhone16Proへ機種変更を検討している人が見てたら、iPhone16Proのカメラだけでも試して見ると機種変更の決意が出来るかもです。
その際はぜひカメラコントロールでカメラの起動と撮影する心地良さも試してください。カメラとして操作性が良くなる上に、本当にコンパクトカメラの様な気もします。
食事撮るなら純正クリアケース
食事の最中にはメニューによっては、手が濡れたり汚れたりします。私は以前はiPhoneの純正革ケース一択だったから手の汚れはそのままケースに付着して汚れやすくて皮は気にしてました。今回はクリアケースなので汚れても拭きやすい。
そして、カメラコントロールボタンも良い感じに操作可能なのは純正クリアケース一択です。