Leica Q2ユーザーですが、既に後継機種Leica Q3の時代に、今でもQ2で良かった!と言うのは私の本心なのか?
前にもQ3発表時に似た事を書いたけど、あれから月日が経過して改めて比較。
Leica Q2にベタ惚れのまま
私は今も防湿庫からQ2を手に取る都度、良い気分に襲われます。
この感覚は他のカメラでは感じた事が無い。今もお気に入りカメラのNikon D850などは飽きて無いカメラですが、見て、触って感動は無いのに、Q2は見ただけでも、手に持つだけでもテンション上がる。それは購入したばかりから3年以上過ぎた今もあまり変化しない。
その理由
最初は初めてのLeicaだから?高いカメラだから?かも知れなかったけど、流石に何年も共に過ごした今でも見て触れてそれだけで心地良い理由にはならない。
それに価格が高いって言っても、誰でも買う庶民の車に比べても、めちゃくちゃ安いし、何年間も好きが継続するほどの高級品ではあり得ない。
このくらい年数を重ねても見飽きないのは、私はこのカメラの形が機能性がドンピシャなストライクゾーンだからだろうと思います。
Leica Q3はデジカメらし過ぎる形が私にはダメみたい。
Q3はQ2よりカメラとしての性能、スマホとの連携の利便性では圧倒的に良いのに、それでも見た目の好みは性能差を覆すには至らなかった。
見た目が好まないとは言え、Q3の液晶が稼働するのは機能的には優れている事は分かるし、NikonのD850とD810の違いもそこが大きく、私はそのNikonの一眼レフ2台を今でも併用して、Nikonに関しては液晶が動くのは正義だとも思う。
そんな私はNikonなら液晶稼働は歓迎で見た目も気にならないけど、Leica Q2の形は惚れ惚れするのに、Q3の形はテンションが上がらず気になってしまう。
どうしてもLeicaQ2のまるでフィルムカメラのLeicaみたいな形に惚れ惚れしてます。
そんな事を言っても、Q2は、所詮はデジカメなのに、フィルムカメラの形だけ真似てもと言われそうだけど、Leica SL以外のLeicaは、M型かQ2までのQシリーズの両肩が丸くなったスッキリしたデザインが大好き。
機能性の為と妥協出来ない萌えポイントがQ2やM型のフォルムみたいです。
だから負け惜しみでは無くひと足先にQ2を買って良かったなあ。と今も思っているのが本心です。たぶんQ3が出てからLeica買うなら性能的に数字的に比較してQ2では無くQ3を買ってたから。そうしてたらM型か最近出たFUJIFILMさんのX100最新型に浮気してたかも。
この先にQ4とか出ても、もうQ2の様なフォルムに戻る事も無いでしょうから、私にベストなLeicaはQ2で終わりだと覚悟して大切に愛用したいと思います。
幸い、バッテリーも3本を使い回しなので、私の使い方なら相当な年数使えそうな気もするので。
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