
WWDC23のYouTubeを拝見しました


私は昨日まではAppleなどが最近、メチャクチャ押してる空間オーディオにどちらかと言えば否定的でした。
過去の4CHなど同様の消え去る技術かと思い始めてました。
ところが、WWDC23のイベントから見ると、ARヘッドセットと関連する空間オーディオは別格みたいですね。


今現在のApple Musicのコンテンツの空間オーディオ対応の曲は大半は逆効果に感じるし、でも対応コンテンツの中には僅かな割合ですが、謳い文句通り素晴らしく空間が広がる曲もある。
そんな程度に私個人は今日の状態を感じてますが、この先の時代は、おそらく空間オーディオ対応コンテンツは増えて、その対応度合いも今とは比較にならないほど空間オーディオに最適化されて行くのでしょう。
そのままこのようなAppleのARヘッドセットを誰もが使う時代になるのでしょう。
まだ、このヘッドセットは価格帯がMacBook Proレベルで家族全員が一台持つとは思えませんが、まあ、20万円を超えるiPhone14 Proすらも1人一台当たり前になりつつあるから、ヘッドセットの値段がもう少し下がれば1人一台ARヘッドセットの時代は近そうですね。
これが普及する時は映画館はどうなるのでしょうかね。
コンサートもARヘッドセットなら全員がS席とかアリーナ席みたいな体験ですよね。
今はリアルなコンサートに行くと、遠く2階席しか当たらなかった時には正面にある巨大ディスプレイを見ながら参加しますが、自宅でそれ以上の体験になると、お出かけしなくても良い感じ?
ARヘッドセットを買ったとしても、コンサートは同じ空間は好きなアーティストと共有したいけど、リアルに行けなくてもリアルとバーチャルが近づく時代ですね。
長くなりましたが、私はAppleの空間はオーディオ否定的だったのに、今朝からは大歓迎になりました。