購入時、一抹の不安あり
テーブル三脚にしては、割と高価なグループに入るのがジッツオのGKTBC1です。
この値段のミニミニな三脚を買った後で、これが使い難かったら無駄なお金になってしまい悲しいことになります。
何しろ一般的なテーブル三脚が数千円で、このGitzoが3万円近いので。
ボール雲台の操作性はどうなのか?
このボール雲台、つまみが見当たらないので、どうやって締め付けるのか?
操作簡単なテーブル三脚に満足
こちらの足の付け根にあるロックとロック解除の刻印のある大きなリングを回すだけです。
実際に使ってみて、とても素晴らしい発想だと思いました。
ボール雲台としての使いやすさは、小型なテーブル三脚でもさすがGitzoだと満足してます。
当初は数千円で十分だと思っていた私ですが、トラベラー三脚ではジッツオがお気に入りになっていたこともあり、念の為にジッツオのミニ三脚も候補に入れました。
一般的な同サイズ感の三脚が数千円が普通だったので、ジッツオの3万円近い価格は贅沢かな?無駄かな?と思ったのが第一印象でした。
ジッツオが良い
当初はミニ三脚までジッツオ狙いは贅沢だと思ったのですが、よく考えてみると昨今の時代背景には、テーブル三脚こそ大事だと感じました。贅沢ではなく、今の時代は私にはテーブル三脚がメイン三脚で吟味して良いかも知れないと。
- 観光写真は昔ほどお出かけが自由ではない。
- 観光に行けても三脚も一脚も禁止されている場所が増えてしまって持ち出す気にもならない。
- 自宅の屋内で使うならテーブルの上で気軽に使えるミニ三脚なら活躍しそうだ。
- 自宅で出しっぱなしにする可能性があるので見た目でウキっとするジッツオデザインが欲しい。
- ジッツオの頑丈さを考えると一生の宝物になるから一般的な数千円とジッツオ3万円弱の差額25000円くらい、長い目で見たら無いも同然だ。
- ジッツオのテーブル三脚はスリムでかっこいいが、他社さんのはカメラを乗せられる物は、意外とゴツイ、太いので、不恰好な気がした(私の個人的な好みなので反感があったらスルーしてください)。
- 足の構造も使いやすく、雲台の操作性もスムーズで日常利用に快適だと思えた。
- 何よりもトラベラー三脚を以前購入してからジッツオの三脚を信頼している。
Gitzo GKTBC1 ミニトラベラー三脚は、Gitzoの三脚としては激安ですが、ミニ三脚全体としては高めですが、さすがGitzoでした。
色々な面からLeica Q2にベストマッチ!
買って二日目ですが買って良かった
まだ数日なので、これから細かい点は気づきがあると思うのですが、最初の印象としては、見た目から想像できない安定感とライカQ2とのバランスのよさです。
この華奢な見た目でも、Q2は当然としてNikon一眼レフ D850+重量級なF2.8標準ズームですらも私の感覚では問題なしでした。
もちろん一眼レフに重たいレンズのセットになれば、シャッターブレを防ぐにもiPhoneのアプリからシャッターを操作するとかすべきですが、指でD850のシャターを押しても静かに扱えば大丈夫でした。
まずは最初の印象でしたが、日々、気がついたらまた書き足します。