(5)iPhone14 Proレンズ保護の旅の折り返し地点

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Leica Q2を使う様になり、素晴らしい画質に見慣れるとiPhone14 Proにも極力カメラ性能は発揮して欲しくて、カメラ保護ガラスの旅がエンドレスになっていた。

iPhone 14 Proカメラ保護の旅はまだ続いた

今までのレンズ保護ガラスの遍歴はこちら

最後のテストになった製品

DG-IP22PGA2GR [iPhone 14 Pro/14 Pro Max用 アルミ製 カメラレンズ
  カバー フルカバータイプ グラファイト]

今回、これを買った理由

前回の品で、旅も終わったと一瞬思っていたのに、また買ったのか?

前回のは、前々回の品よりもiPhoneのカメラを裸で使う印象にまあまあ近い色味と輝きの描写性能だったから。
もちろん影響があることはあるけれど裸のレンズとの比較しなければ分からない程度だとは思った。
つまり画質は保護性能とのトレードオフで許容される物だった。

しかし、あれから日数経過と共に部分的に保護ガラスとiPhoneカメラ周辺部とのハリつきが剥がれやすいのが気になった。
特にLiDARスキャナ部分も保護ガラスに覆われる事自体は良いとしても、そこの保護ガラスの接着が浮いて来ると、その部分に気泡が入ってしまう。
スキャナによる距離計測に影響しそうな気もして気になってしまった。

それがないとしても見た目として美しくない。

この気泡が最後の買い替え理由だった。

貼る前の脱脂が不充分とか私の責任があるんだろうと思って、再度清掃して貼り直すもダメだった。
既に両面テープ素材に汚れが付着したのかも知れないから私だけの問題かも知れないので、そのように受け取って欲しい。

DG-IP22PGA2GR [iPhone 14 Pro/14 Pro Max用 アルミ製 カメラレンズ
  カバー フルカバータイプ グラファイト]の使用感

気泡の問題は構造上あり得ない

この商品はカメラレンズ以外の部分はアルミ製で、センサー類は丸く穴でくり抜きなので、気泡問題は無い。

更に、アルミは薄いので、センサーやストロボの光を妙な邪魔しないだろうと思った。

美しい製品

実際の商品を見ると、アルミの切断面がストロボの光の拡散を妨げないようなテーパーが切ってあって配慮がある。

アルミの表面も綺麗だし、なかなか素晴らしい美観だと思った。

撮影に対しての影響

裸のレンズに比較して、色の変化や輝きの描写性能は、少し影響がある程度で、前回同様にレンズ保護とトレードオフでの許容範囲だった。

私のレンズ保護の旅は、これで終わったと思った。

デザイン面とストロボやセンサーの影響のない事、撮影時のレンズ性能の影響が少ないこと。

だが、私の場合はちょっと意外な問題が出て来た。長くなったので一旦切る。

個人の考えで書いてます

自分の価値観で、良い悪いと自由に語ります。
これが誰に対しても正しい意見じゃないです。
Amazon等リンクも参考程度で見てください。
リンク先のミスもあるかも知れないし、良心的なお店かどうか最終的な判断はご自身で確認してくださいね。

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