私がガーデニング作業で使うツールの中で、一番ラブラブ大好きなツール、心から感謝しているツールはKEOです。
2年くらい愛用してますのでLeica Q2同様に飽きずに気に入るいっぽうです。
以前は嫌いだったガーデニング
私は庭には一切の興味がなく、一戸建てよりマンションが好ましく、一戸建てだったら土地は全部コンクリートで埋めたい気分でした。
それは若い頃は木とか花に興味がなくて、毎年シーズンごとの手入れする手間とか、プロに依頼する費用とかは全てが浪費、負債だと考えてました。
ところが、50過ぎたあたりから、親が高齢化して親の楽しみだった庭の手入れが出来ずに、嫌々ながら私が参加するようになって来て、嫌な作業を最短時間で最小限の労力で終わらせようと思って、ボッシュやマキタの電動工具を買い漁るようになってました。
まずは形から入るのはカメラもガーデニングも同じで、道具が揃ったらいつの間にか私も庭が好きになり、木や花に愛情が持てるようになってました。
そしてお気に入りの道具たちにも道具たちにもイチャイチャしております。
5cm程度までの枝に愛用中ボッシュのKEO
素人ガーデニングなので、あまり太い木は滅多に切りませんので、こちらの10.8Vの割とリーズナブルな電動ノコギリで十分な場面が大半です。
各社とも主流は18Vクラスになっている現在としては10.8Vでは非力なイメージもありますが、私は18Vのレシプソーよりも、むしろ、こちらの10.8VのKEOの出番が多いです。
私が最初に買い揃えたのは、マキタの18Vシリーズの工具類で、そのラインを選んだ理由は、マキタは職人さんが良く使っているのを見ることと、マキタのブラシレスモーターは良いと聞いていたからでした。
実際にマキタは18Vバッテリーの力もすごくて100V駆動の工具はもう使わないで良いと思ってます。
そんなマキタ18Vが大好きな私ですが5cm以内の枝には迷わずKEOで作業してます。
庭に生えている木の枝を切るのにはもちろん便利ですが、私が最も感動したのは切り落とした枝をゴミ袋に入る細かいサイズに切り直す作業でした。
市町村指定のゴミ袋に入れば廃棄も簡単ですが、切り落とした枝が長いと後からレシプソーで短くするのは木を抑えるのが危険でなかなかの難易度です。
ところが、こちらのKEOは木を押さえるのは、KEOのノコギリに合わせて作られたワニの口みたいな部分が担当します。
私の指を細かく切りたい枝に見立てて写真を撮りました。
このギザギザの中に枝を入れたらご覧の通りで固定されるので、あとはKEOのノコギリが上手に切断してくれます。
故に、ゴミ袋に気軽に入るサイズまで枝を細切れにするのは簡単で、もうその作業が楽しくて楽しくて。
思わず、KEO愛してるよーってな気分です。
更に太い木を切る場合はKEOでは難しいです。
太い木を切る場合は、私はチェーンソーとかレシプソーを使ってますが、チェーンソーもレシプソーも物凄いパワーで素人である私がマシンを制御するのは必至になってやっとです。
正常状態ではギリギリ抑えが効くのですが、チェーンソーやレシプソーで私が困るのは、一見スムーズに使えても、何かに刃が引っかかったりした瞬間に予想外の挙動で、私には抑えが効かないほどのパワーで暴れられてしまう事です。
正直言ってチェーンソーとレシプソーは最近は使わなくなってしまった状態です。
チェーンソーが悪いのではなく、近くに人がいるのに使った私が悪いのですが、狭い庭の中のことなので夢中になっていると知らぬ間にお互いにちかくなってしまう事が往々にしてあると思います。
そんな事もあって、私のガーデニング作業の一番愛するツールはKEOになりました。
ちなみに、このKEOはバッテリーが内蔵式なので、予備バッテリーを使えないので、もし作業中に電池切れたらと思っていたのですが、私の家の庭でそうなったことはなく、暑いなか作業するって限界は2時間程度、その中でまあまあ使ってもバッテリーが切れた事がありませんので、やっぱり素人ガーデニングには十分なパワーと容量と安全性だと思います。
私はマキタの18Vシリーズの愛用者なので、マキタから同等品が出たら買いたいと思ってますが、マキタさんはプロフェッショナル向けに特化しているのか?KEO的な製品は出てこないですねえ。
私がライカQ2のように使うほどに好きになるガーデニングの相棒、恋人の紹介でした。
最後にKEOの紹介リンクします。
パワーが強烈で怖いけど、太い枝を切る場合に愛用しているのが、マキタの18Vのレシプソーでこちらも併用してます。