Leica Q2は日々の日記的な写真にピッタリ
一眼レフに比べたら小型軽量でスマホ連携も良いですし、マクロもクロップによる更なるドアップも可能なライカQ2は日常的な気軽な「おうちご飯」の撮影にピッタリです。
久々に単なるおうちご飯の記事です。
でもコッペパンは妻が色々とこだわりながら作ってくれました。
無農薬の国産小麦粉、表面に塗った卵黄とかも無農薬系の養鶏場の卵で、挟んだソーセージも良い物らしい。
ケチャップも無添加系にこだわるお店の取扱品だし。
そして何よりも妻の愛情が作ったコッペパンです。
縦横が細長いのは、クロップ撮影の写真から更に余計なエリアを切り出したからです。
それと中央重点測光になっていたので、お皿の白に引っ張られてコッペパンのケチャップが実際よりドス黒くなっていたのでDNGファイルをLightroomで自動補正したらちょうど良い明るさに戻った写真です。
おうちご飯カメラとしてLeica Q2の私の評価
Leica Q2とGR3が日常写真にピッタリ
なお、予算が許すならば、どちらかと言えば、間違いなくQ2が優れています。
お家ご飯など、日常のあらゆる瞬間で使うには、室内のあまり明るくないシーンも多いのでフルサイズセンサーの性能はやっぱり圧倒的有利でした。
高画素のQ2だから画素ピッチは大きくはないと思っても、やっぱりフルサイズセンサーはお金がかかっているからか?高画素でも暗い場所で圧倒的に差がありました。Q2はレンズがF1.7でGR3より明るいからでしょ?ではなくて、Q2でもおうちご飯などはF1.7なんて使わない(被写界深度が浅すぎるから)ので、F4くらいになるのであくまでもセンサー性能が違うんだと思ったのです。
私はライカQ2を買う前は、RICOH GR3が日常写真のメインカメラでした。
Q2を買うのはちょっと抵抗がある場合には、同じような利便性を感じられる高画質なコンデジとしてはGR3がお勧め品です。