光学ファインダー好きにはEVFは違和感あり
ただ、欠点とは言うにはQ2のファインダーは十分な品質のEVFです。
そうは言っても、私は本当はカメラと言えば光学ファインダーなので、その観点から見たらLeica Q2のEVFが高品質であっても、やっぱりバーチャルファインダーな違和感があるので、私的にはここ(EVF)だけはテンションが下がる事がある。
Q2の利便性にはEVFが良い
だから設計としては正しい判断だと思う。
- Q2のレンズにはマクロモードもある。
- そこにEVFだからこその利便性があると思う。
- そして、Q2は見た目はM型Leicaそっくりなのにオートフォーカスが(しかも色々なモード)搭載されている。
このコンデジとしての現実的な利便性も考慮した時に、この素晴らしい品質のEVFなら光学ファインダー好きな私でも妥協出来る。
なので、私は光学式のファインダーが搭載されたM型を諦めて(価格で諦めたと言うのでも無く、自分の使い易さ、Mのモノとしての魅力の天秤バランス)Q2で良しと思ってます。
でも、今でもモノとしてはM型には惹かれるのは確かです。
いつかハイブリッドのファインダーになったら
この話で個人的な夢を語るなら
Q2後継機にいつの日かFUJIFILMさんのX100シリーズみたいなハイブリッドファインダーが搭載されたら、その時はQ2から乗り換えたくなるかなぁ。
ならば待たずにFUJIFILMさんも買えば?
とか言われそうだけど、私も一度はX100(初代バージョン)を買ったのですが、その時のX100は私にはまだ使いにくかった。
その時にX100使わなくなった理由は、ハイブリッドファインダーには問題はなく、細かい使い心地でした。
小さなスイッチの操作性が私の指には悪かった、とか、ストラップのリングの脱着が私にはかなり難易度が高かった、とか、カメラの性能とか機能ではなく、使う上での心地良さ、ほんの些細な事で使わなくなりました。
私はカメラとかに関しては我慢強く出来無いので、こんな少しの事でも趣味を楽しむにはストレスになるからでした。
私の手の大きさも多大に影響してますから、あのストレス誰もが抱えるストレスでは無いと思う。
更にX100も現時点の世代まで進化したら変わったかも知れないが、私のが初代X100とは言え、複数箇所で気になったので、そこはやはり決められた価格の中に抑えるにはコスト的にLeicaの様には行かないのだと思うので、やっぱりこのままで良いかな。
結論
Q2唯一のテンション下がる点は光学ファインダーでは無い事ですが、Q2の性質として性能としてEVFが正解だから欠点と言うにはやはり無理があるのか?
一眼レフのファインダーが好きな私にはテンション下がるだけでした。