デジカメwatchさんのニュースによれば、PENTAXは今後も光学ファインダーを大切にする姿勢なんですね。
映像は、後にブランドビジョンの主要なテーマとして語られる一眼レフカメラならではの機構や利点を紐解く内容となっており、「レンズと光学式ファインダーを通った現実の光を見て、感じながら撮る。」というメッセージが冒頭であらわれた。つづけて、この光学ファインダーならではの魅力とは、被写体と向き合った時のその姿を肉眼で捉えられることにあるのだとして、そこに同社はこだわっていくのだとするメッセージが打ち出された。
これって、光学ファインダーの素晴らしさを上手に言い表す最高の表現だと思います。
私も普段からD850などの光学ファインダーが好きなんだと周囲の人にも訴えてますが、誰も聞く耳を持ってくれそうにありません。
どうしても写真を撮る利便性だけで言ったらミラーレスが便利で確実なので、ミラーレスが多数派になった現時点で一眼レフカメラの存続理由を素人の私が語っても説得力がありません。
PENTAXユーザー羨ましい
PENTAXさんは、光学ファインダーを大事にして行く方針を明確にしているようで、光学ファインダーオタクなNikonファンの私は羨ましい限りです。
Nikonさんはミラーレスに関してはCanon、SONYに比較してミラーレス投入が遅くなったから今だけはミラーレスに注力するとしても、その先には再び素晴らしいNikonの一眼レフ路線も大事にするような発表があったら嬉しいのですが。
歴史あるFマウントも宝物になっている人も多いと思いますし、Dfみたいな一眼レフだけになっても良いと思うのでFマウントはそのまま安心して使えるようなNikonさんであったら嬉しいです。