購入前の私が知りたかった事を、当時の私の為に書くような気持ちでブログにしましたシリーズで今回はクロップボタン。
・これって見た目が小さくて凹凸も無いけど押しやすいのか?
・使いやすい機能なのか?
です。
クロップボタンは男性の手のサイズで押しやすいのか?
私はLeica Q2を語る上で、クロップ撮影の利便性が欠かせない目玉機能になってます。
このカメラのクロップ撮影が好きになれる理由の1つが、こちらの写真に写っている小さな小さなクロップボタンです。
何の機能があるのか? 何も記載がないのですが、購入時からクロップが割り当ててありますし、撮影時もアクセスしやすい位置にあるのでズームレンズよりも使いやすいと感じてます。
Leica Q2は画素数も十分なので、クロップした後の画質も十分で、擬似的に複数の単焦点レンズを交換したような撮影が出来る利便性を考えれば、画素数が減るのも許せる範囲の画質変化です。
クロップボタンを押すと、実際にその画角の範囲がブライトフレームで示されているので、クロップ撮影は容易です。
買わないと分からないのは押した感触
実際にQ2を買わないと分からないのは、クロップボタンの押す感触だと思います。
私は男性としても手が大きめな妻から言わせるとグローブのような手をしております。
国産カメラの場合だと、こちらのクロップボタンと同様な見た目のボタンでは押せないことが多々あります。
ここを心配される手が大きな仲間がいると思います。
小指で押すことになるのか?とか心配されてますか?
私のグローブのようなサイズで、しかもお肉が沢山ついている手ですが、親指で間違いなく操作可能なボタンです。
写真を見ても分かる通りで、このクロップボタンは、ボディー面とスレスレの高さしか出ておらず、面積も極小なので太い親指で押して正常な反応がするとは信じ難いのですが、さすがドイツの職人技は違いますね。
二年半の間にクロップを多用してきた私でも一度たりとも押し損ねはありません。
どうやったらここまで完璧な操作性が設計、製造できるんだと驚きます。