LightroomのGPS機能の不満点

昨日のGPS追加が新しいLightroom(クラウド版)でも対応したと喜んだのも束の間でした。

1、デスクトップ版だけGPS対応だった

Mac版のLightroom(クラウド版)では、全記事の通りGPS情報の追加訂正が可能となっておりまして嬉しいのですが、iPhoneやiPadのLightroomでは相変わらず後からGPS情報の追加は許容されませんでしたし、元からGPS情報ありの写真ですらも地図が表示されることはありませんでした。

2、GPS情報の追加作業は、Lightroomだけで完結しない

Lightroom Classicであれば、住所は施設名など日本語でGPS情報を入れても検索して結果が出てくるのですが、Lightroomでは残念ながら「39.85413452243799, 141.00084575665113」のような数値としてGPS情報を入れないとダメでした。

あくまでもGoogleマップなどで先に位置情報を探すという手間がかかってしまいます。

ここはLightroom Classicという既存のお手本があるので、ぜひ早々に追いついて欲しいです。

地名など検索は出来ない

この先に期待してます

何年間も待っていたLightroomクラウド版のGPS対応が1段階進んだのは大きな一歩だとは思います。
もしかしたら何か制約があって実現されないのだろうかと不安になっていた矢先に知らぬ間に機能追加されていたのでホッとしてます。

この後はiPad版もiPhone版も同等機能がとりあえず入ったら写真整理の作業がどこでも出来て嬉しいので期待です。

その後は、Lightroom Classicのように日本語でのGPS情報の検索に対応してくれるところまで進むと良いですね。

最後にはLightroom Classicのようなマップ表示画面もあったら更に満足です。

それでも課題は残るGPS話題

ちょっと疲れたので、また別記事にします。