私は、カメラ選びのポイントがいくつかある
言い方を変えたら萌えポイントですね
あくまでも私の好き嫌いです
- 光学ファインダーが好き
- レトロなデザインであること
- 出来れば操作性も昔ながらが好き
- 画質もMacのRetinaディスプレイで見ても粗が見えない高画質が良い
- 見るだけでも萌えるデザインのカメラが好き
- 触った時の質感も大事にしたい
NikonのDf以外の今も買えそうなデジカメだと上記の全てを満たすカメラは知らないし、今更Df探して買うのも悔しいし。
私の基準ではこの全てを満たしていて、買いたいカメラは無いです。
そうなると、必然的に、何台かのカメラを持つ事にすると落ち着きます。
光学ファインダー好きな気持ちを満足させるには一眼レフを使う。
レトロデザイン好きな気持ちを満足させるにはデザイン重視で1台選ぶ。
一眼レフはD850でベストチョイス
一眼レフでは現在手元にあるNikonのD850で大満足しており、この先にNikonの一桁シリーズが欲しくないわけじゃないが、でも風景写真がメインである私には連写スピードと過酷な環境でも耐えるプロ仕様にも興味がなく、なおかつ大きくて重たいNikonの一桁機は買うまでに至らない物欲状況です。
つまり光学ファインダーに関しては、D850が私のベストチョイスであり物欲の悩みは無くなった状況にあります。
レトロなカメラは次々と出てくる機種にも惹かれる
それに対して、レトロなデザインのカメラは、それ系が発表される都度、それなりに物欲が出ては消えてました。
Nikon Z fc、FUJIFILM X-Proシリーズ、OLYMPUS PEN系、Leica Mなど。FUJIFILMはXシリーズ全般的に発表の都度、かっこいいなとは思いますし。私の年代の萌えポイント抑えてますねFUJIFILMさん。いつかは買いそうです。
レトロデザインで大切なこと
あくまでも私個人の基準ですが、レトロなカメラで大切に感じる要素は以下です。
上記の願いは「贅沢言うのもいい加減にしろ」と言われそうな内容だと思いますが。
OLYMPUSのPEN系は、見た目がレトロで私も未だに愛用中ではあるものの、実際に見えるダイヤルやボタンなどは現代のデジカメそのものであり使い易いが、パッと見たレトロ感とギャップあり、使う段階で夢から目が覚める感じです。←あくまで私基準。
Nikon Z fcは本体だけを見ると、シャッター速度ダイヤルを含めて操作系までもレトロなのですが、レンズも含めたら相当古いレンズを使わない限りは最新Zシリーズとして最終的には普通に使ってしまいそうな気がします。←私基準。
FUJIFILMのX系は、その点ではボディーもレンズも昔ながらの使い方が出来るので、もしかしたらいずれ買い直す可能性も残ります。(以前に買った事あり)
Leica M系は、デザインも質感も申し分ないのですが、利便性と言う観点では使うシーン次第ではちょっと面倒かも知れないし、私の年齢だと老眼でのMFピント合わせも懸念があります。趣味性の頂点を極める代償として、高齢者に利便性がある最近のデジカメとのギャップが感じられます。実際には所有して無いので想像で語りました。
レトロデザインで、カメラらしい操作系で、手軽な撮影方法で贅沢な要望だけど、ベストだと思うQ2
Leica Q系は、デザインがレトロである上に、操作性も昔ながらのダイヤル操作であり、一方ではFUJIFILM Xシリーズ同様に最近のデジカメの利便性もある。Q2ならスマホ連携も素晴らしいし、防塵防滴もされていて、利便性の極地とも言えるお出掛けカメラである。
作りの丁寧さもQシリーズはドイツ製のLeicaカメラとして非の打ち所がないほど素晴らしい。
FUJIFILMのX100系とQ系は、かなり似通ったコンセプトだと思うけど、ボタンやダイヤル、その他の作りを細かいレベルで比べると、価格差ほどではないけれど、細かなコダワリの差は感じるので私の場合は予算が許される場合はQ系がお勧めな気がしてます。
もしかしたらQ2を買ったら、壊れるまでこの手のレトロなコンデジは買い換えないで良いと思います。
既にカメラとしては完成された性能があるので、いつかQ3が出たとしても、私はこれ以上の性能が必要には思えず、作りの良さもこれ以上は無い気がするので、多分、Q2でレトロなコンデジの物欲は終わりになるのかなと今は思っています。
予算に問題がある時は、私なら次に欲しいレトロなコンデジはこちら。
これは光学ファインダーの良さも味わえて、EVFの利便性もあるから、なかなか良いですよね。
私も一眼レフの重さが苦痛になって来たら、その時にX-100シリーズがこの路線で進んでいたら買うと思うカメラです。