人間の目はドットに騙される
毎日見てたマウスパッドのプリントは、ドットに過ぎないのは全く予想外でした(笑)。
目からの情報を脳が認識する時には、こんな感じに勘違いするんですね。
DEPSTECH 顕微鏡 2K 50-1000倍拡大 Wifi デジタル電子顕微鏡 360万画素
こちらの電子顕微鏡と書かれているオモチャ的な製品を買ってみました。
どうせオモチャでしょうという価格帯ですが、小学校時代に顕微鏡が大好きだった私としては興味をそそるアイテムでした。
早速、手持ちのiPhoneに専用アプリをインストールして、Wi-Fi設定で電子顕微鏡?とiPhoneを接続して準備完了。
とても簡単に接続可能で、遊ぶことが出来ました。
身近な物を撮影
手元にあったマウスパッドを電子顕微鏡で撮影してみました。
矢印の指し示す部分を拡大したの写真とセットにしました。
今までロッツオ(クマ)の顔のピンク色のエリアは、ピンク色が塗り潰しだと思っていたのですが、写真の通りに拡大すると、まるで色盲検査の何かみたいな複数の色の点々で構成されていて、それが遠目に見たらピンク一色のベタ塗りにしか見えなかったのですね。
ロッツオの口は真っ黒ベタ塗りで、こちらは拡大しても印象の通りでした。黒だけはベタ塗りなんですね。
最後にロッツオの口の周りの黄色いエリアですが、電子顕微鏡のホワイトバランスが狂っていて下地が緑ですが、実際は白のエリアに点々で複数の色が打たれていて、それが遠目には黄色のエリアになっています。
私の感想は、大満足。面白い買い物をしました。
この後は夫婦で頭皮をチェックしたり、手の肌をみたりして遊びました。
電子顕微鏡と名称を付けるのは、倍率的には適切ではないような気がしますが、
価格的にオモチャレベルなのは誰でも分かって買うのでまあ良いでしょうか(笑)
実際の倍率はどの位なのか?
多分、スマホとかMacの画面で拡大することで、何倍とも言えるのだと思うのですが、
カメラの解像力との兼ね合いもあるでしょうし、私の印象では数十倍のルーペが
スマホ連動して使いやすくなったと言う感じで使ってます。
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