お気に入りの万年筆

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プラチナ万年筆 センチュリー

メーカーHPから引用しますと

これほどまでに完成された万年筆はあったでしょうか。

万年筆最大の欠点とも言えるインク乾燥を防ぐことが出来ないかを研究し開発された

2年間もインク乾燥を防ぐ「スリップシール機構」を

新たに組み込んだ革新のキャップ。

書き味を左右するインクの流動を見直しスムーズなインクの流れを実現した新ペン先。

長く付き合うために手に馴染み、飽きのこない考え抜かれた繊細なフォルム。

当社フラッグシップモデル「# 3776」を33年ぶりに5年の歳月をかけて刷新。

1919 年創業から万年筆製造に従事し、培われた伝統とたゆまざる技術の集大成として

ここに「熟成の#3776 センチュリー」が誕生。

全ての方への書く喜びを追求しこれからも進化し続けます。

https://www.platinum-pen.co.jp/products/fountain-pen/1464/

初心者がこんなの買って良いの?

そんな恐れ多い気がするメーカーの商品説明でした。

でも、万年筆に詳しい文具屋さんで試し書きさせて頂いて、私の筆跡や書き方の癖を店長さんが見て、これが最適な万年筆だと推薦でした。
ペン先の太さも、この二種類が私の文字と好みにあってました。
ペン先は一本単位に癖が違うと言う事で数本の万年筆からボディー色とペン先の組み合わせを入れ替えてくれました。

ペン先は上手な人なら簡単に交換可能なんですね。

買って満足

そうやって選んだのが、この2本でした。

専門店で購入したので、このAmazon価格とは比較にならない価格だったと記憶してますが、丁寧に教えていただいて、万年筆の取扱も教えて頂いたので、わけわらないで購入して失敗するよりも時短であり、無駄金も出さないで済んだと思います。

下手すると私は舶来品が一番だと思い込んで、もっともっと高額な万年筆を自分に合わないとしても買った可能性があります。

ちなみに、その文具屋さんの中では、プラチナ万年筆のセンチュリーは相当お手頃価格でしたので、進め方としても良心的なお店です。

購入した後、そろそろ一年くらいでしょうか

今の感想としても満足です。

私は文字を手で書くという事が大学卒業した段階で皆無に等しい人生でした。

大学卒業して就職した時代は、まだまだパソコンもワープロも希少な時代でしたが、いち早く新しいものを導入したい性格から当時は、まだ珍しいワープロもパソコンも購入して手書きはほぼ無しの人生でした。

文房具は大好き

そんな私もなぜか文具大好きで、鉛筆もボールペンも高いのをたくさん買ったし、手帳類も高いのを沢山買いました。

しかし、一回も継続利用した事がなく、机の引き出しの中で埋もれてました。

万年筆で手書きに目覚める

プラチナ万年筆を購入してから、一年くらいになりますが、毎日、朝夕と万年筆で色々と書くようになりました。

朝、5時頃に起きると、まず、今日はどのような一日にしたいか?万年筆で素敵なノートに書きます。
一日の節目ごとに思い出して忘れないようにします。

夕食後はソファーでリラックスして、今日の出来事で感謝したいことを記録します。

この毎日の日課が万年筆で継続されてます。

とても清々しい時間です。

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コメント

コメント一覧 (18件)

  • おっ、新しいカテゴリー「文房具」でしょうか。良いですねぇ。

    私も同じく文房具大好きで、同じくお蔵入りも多いです(笑)。
    最近は断捨離を兼ねて生前贈与(?)してますが。

  • 子供ながらも、本質を見抜いておられたのじゃないでしょうかね。そういう感性というのはあると思います。

    思うに、書くという行為は己の心を表現することなので、書く道具、書かれる紙が自分のメンタルに跳ね返ってくるのですよね。だから物書きは筆記具に拘り、紙を選ぶのだろうと思っています。

    満寿屋の原稿用紙やちょっとこだわった大学ノート以外では、今は、PLUS Ca-Creaというノートが結構気に入っています。染料インクでも裏抜けせず、サイズがA4/3(A4の三分の一という意味)という不思議なノート。

    ん?いかん。キーボードは筆じゃないのに滑る。

  • 物書きなんて滅相もありません。大昔、例えば、北杜夫氏の随筆を読んでボクも随筆作家になりたいなぁなどと、ちょっと、そうほんのちょっとだけ夢見たことのある程度の少年が年老いてじいさんになっているだけです。まあ、それでも書くことは好きでしたし、仕事でも書くことは比較的多かったですね。

    そんなことで原稿用紙に繋がっていくのですが、話が若干長くなるかも知れませんので、つづきはまた書かせて下さい。

    文房具の趣味はカメラよりは奥様に睨まれにくいのでは?まあ、また同じようなもの買ってきてと呆れられる恐れはありますが。机の引き出しが、似たような文具でごちゃごちゃ溢れているのが、これまたたまらんのですけどね。。。

  • (原稿用紙)
    「かわせみ3」と同じなのではないのかな。快適に日本語書きたいのです。

    私の場合、万年筆やインクの興が高じて到達した一つの解なのです。コピー用紙では書き味悪いし、裏写りもします。ノートの裏写りほど苛つくことはありません。ペン先やインクに適した紙を探すうちに、川端康成や夏目漱石などが使ったという満寿屋や相馬屋の原稿用紙にたどり着きました。紙質の差違によりインクの吸い、即ち、書き味や色の出方が違いますが、文豪になった気分で気持ちよく傑作(笑)が書けます。

    これを便せん代わりに使ったり、少し長いメモや職場での伝言用紙として使っていました。田舎に住んでいますので、東京にいる娘をわざわざ神楽坂にある創業400年近くのお店に買いに行かせたこともあります。退職後は使用頻度が減りましたが、いまでも考えごとを記す時はパソコンではなくこちらがしっくりきます。

  • 確かに長く生きてきたとはいえ、知らないことばかりです。未知のいろんなことを学び行動するには人生とは短いものだなぁと苦悩しています。

    それでも、ん?光の具合が良さそうだとQ2を手に取り、少しズ・シ・リとした重さとヒ・ン・ヤ・リとした冷たさと共にシャッターを押すとシ・ア・ワ・セな気持ちになれます。人生とはその程度のことで既に十分なのかも知れないと思う今日この頃です。

  • オーディオ、車、バイク、、、エンドレスですねぇ。
    これらに比べりゃカメラは価格的にはおとなしい方ではないですかね。まあレンズ沼はありますけど。。。

    duffyさんのブログ、参考にさせてもらっています。

  • そーですよ!経済的なのだ!と女房に向かって胸を張って使うことにしようっと!

    先日、オーディオの状況をパトロールしていたらスピーカー・左右ペア税別3,850万円の税額を考えて笑ってしまいました。

    あ、ちなみに私はその下位機種2,970万円が「送料無料」(笑)だからといってポチってはいません。

  • 私も貴兄と同価格帯のオーディオを(若いのに)集めていました。
    当時は大満足でした。

    今ではキリがない(金がない?)と割り切り、ほどよく楽しんでいます。

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