メイン液晶に純正品は貼ってある
私のライカQ2は購入時からライカ純正の液晶保護シートは貼ってあるので、メインの液晶面に不安はありません。
メインの液晶面はライカ純正の保護フィルムを貼ってあるので大丈夫なんです。
ですが、カメラを首からストラップでぶら下げて遊歩道を散策している時にベルトバックルやダウンジャケットのジッパーがファインダーにも干渉しそうで気になってきました。
ゴムで囲まれているし多少はガラス面が凹んでますけど。
ファインダー分は同梱なし
ライカ純正の液晶保護シートを買っても、ファインダー用は同梱されてませんでした。それはライカM10用だったのを流用したので、M10のファインダーはどう見てもフィルムを貼るような大きさに見えないし、M10の丸型ファインダーならガラス単品交換ができるのかも?(私はM10所有してないので不明)
しかし、ライカQ2はファインダーはボディーと一体化しているので、もし修理の場合には、ガラスだけ交換可能なのか?高額修理なのか?ライカさんに問い合わせてみました。
ライカさん問い合わせ結果
さて、ファインダー保護シートも貼るのか?それとも最高の見やすさを追求するのか?決めるために私はLeicaさんに問い合わせてみました。
ずばりライカQ2のファインダーに傷を付けて修理したいときに、部品で簡単に交換可能ですか?修理必須の場合はおいくらくらいですか?
あくまでも修理費用はケースバイケースですが
LEICA Q2のファインダーアイピースにつきましては
ファインダーが一体構造になっておりますので
表面ガラスのみの交換が行えずEVFユニット一式の交換が必要になります。
EVFユニット一式の交換料金は工賃と部品代で税込約83,000円です。
納得の修理費用
なかなかの高額修理ですが、防塵防滴設計のファインダーですから、ユニット一体型は理解できます。
だからこそ安心して使っていても、内部にホコリや水滴が入らないで済むのですから。
しかも物凄く素晴らしいファインダーだから修理費用がこのクラスになるのも納得できます。
以前にレンズ前玉修理の問い合わせをした時にも、似たような経験があって高額修理だけれども防塵防滴のレンズで高性能なライカレンズだから当然のステータスだと思いました。
ファインダー修理費用も納得です。
似たような経験
ライカQ2は保護フィルター付ける派に
ファインダーに対する結論
ファインダーに液晶保護シートを貼ることで多少、見た目が白っぽくなりましたが、それはファインダー利用時ではなく、ファインダーを離れてみた時にすっぴんのファインダーよりは白っぽくなりました。
でも、ファインダーを利用中は全く心配なくクリアーに見えてます。
そして、ストラップで首から下げて利用中にベルトのバックルやジャケットのジッパーやボタンが干渉しても不安なく利用できます。
このシートを購入して、この中でファインダー用のシートだけ利用中です。
貼り付け作業
ファインダー保護シート貼り付け作業を別記事にしました
ファインダー保護シートを貼った
コメント
コメント一覧 (5件)
偶然ですが私も同じ商品を貼りました。
液晶とファインダー用が入っているのが気に入ったのと、安価なのでもし不都合があれば買い直せばといいやと試しに選んだ結果です。
結果、大正解。とても貼りやすく一発で決まりました。昔のモノに比べて格段に作業性が向上しているように思いました。今のところ不満なしです。
ライカ純正はファインダー用が付属しないのが難点ですもんね。
私は本体液晶はライカ純正、ファインダーはこちらの商品のを使っております。
どちらの保護フィルムもはりやすくて良かったです。
こんばんは、私も同じ物を使用しています!
CP最高です。
ヒデさん、コメントありがとうございます。
良い買い物ですよね
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