Apple Musicには一時期失望したこともありましたが、その時期も含めて私はApple Musicがスタートした当初から継続利用をしております。
私が何年間も継続課金している理由、Apple Musicのメリットを書きたいと思います。
比較対象のサブスクリプション
私は現在、Apple Music、Spotify、Amazonミュージックunlimitedを全て有料プランで併用しております。
毎年、数ヶ月くらいは、3サービスを有料版で併用して、常に比較検討をしております。
なぜ、毎年、数ヶ月は比較検討しているのか?
プレイリストの雰囲気や音質を毎年再検討している。
自動的に作成されるプレイリストは、私の好みに合うのは、実は
音質では毎年、明らかにApple Musicが最強と感じてApple Musicだけ継続しております。(機材がアップル系である前提)
Apple Music継続理由:音質
- 私の音楽環境は、HomePodとHomePod miniとCarPlay(車)とAirPods Proを使って、ソースとしてはiPhoneの各サブスクのアプリから再生します。
- 音質設定は、各社の最高音質を選択して、同じ楽曲を使って比較してます。
Apple Musicと他社の音質の差は歴然で、Apple Musicだけが音のキレが良く、音像が明確で、高音から低音まで澄んだ音が出ています。
各楽器の音も完全にセパレートされていて、違和感もありません。
それに対して、他社のアプリを音源として、HomePodやCarPlayで再生した場合は、明らかに音がこもっていると言うか、とても同じスピーカーや車で再生していると思えない程の差があります。
これでは私がプレイリスト自動作成がSpotifyやAmazonミュージックが好きでも、Apple Musicから乗り換えることは出来ません。
毎年のように数ヶ月程度、三社の有料プラン併用しているのは、音質として各社対等になっていたら?という淡い期待からでしたが、今年も今、テスト一週間程度で乗り換えは断念しました。
やっぱり現時点でも私のアップル製品に囲まれた環境下では圧倒的な音質差でApple Musicの一択でした。
考察
各社の最高音質を比較するのに、ここまで圧倒的な差がある訳がないと思っています。
それでも明らかに毎年のテストで差が出てしまう理由は、私の環境がアップル製品ばかりだからだと思います。
しかし、車やスピーカーを全部買い直すのも面倒ですし不経済なので、そこまで実験を拡大する気持ちはありません。
だから、Apple Musicがアップル製品に最適なのだろうと言う仮説は確認が出来てません。
ただ、自宅で聞く場合には、HomePodはAirPlayだから通信規格はApple MusicとHomePodの間でのプロトコルはAppleが有利になる可能性があること。
CarPlayも同様にApple MusicとCarPlay機器の間の通信プロトコルは有利になっている可能性がある。
そう考えないと納得できないほどの音質差があったのです。
今後の期待
現状、HomePodはSpotifyを鳴らすにはAirPlay経由しかなくて、Spotifyコネクトは対応しませんが、もし将来的にSpotifyがSpotifyコネクトで再生可能となった場合は、通信プロトコルがSpotify独自の通信で可能となるので音質差がなくなる可能性もあると期待しております。
その際は、Apple MusicではなくSpotifyを選択するのか?そこはCarPlayとの絡みもあるのでその時点での判断です。
結論
私の個人的な結論ですが、今日時点(2021/11/07)では、私の環境下(アップル製品に囲まれている)では、圧倒的に音質が素晴らしいApple Musicの一択でした。
今後は、プレイリスト、クラウド管理、についても記事を追加します。少々お待ちください。
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