初めてのLeica
初めて私の手元に来てくれたドイツ製のLeicaがこのQ2でした。
ライカQ2を買って良かった
重さもサイズもベストだった
RX1RM2との比較
直前までメインカメラだったソニーのRX1RM2と比較しての素晴らしさを書きます。
サイズと重さ比較
良くこの両者の比較で言われるのはQ2は大きくて重い、コンデジとは言えない。との否定的な意見です。
しかし、私は真っ向から反対の意見で、Q2は大き過ぎないし、重く無い。です。
まず大きさ
RX1RM2は私の考えの場合は、ポップアップした状態でのファインダーと、別売品のサムレストは必須です。
だから、実際に使う段階では、RX1RM2のサイズはQ2と同じ程度になります。
私はファインダーを使いたい派なので、RX1RM2にファインダーを出した状態でサイズ感を比較すると、Q2はそもそもがファインダーが内蔵されてそのまま使うサイズなので結果的に同じくらいになります。
いやむしろ、ポップアップされたファインダーは破損リスクもあるし、サムレストも、利用時の開いた状態は破損リスクがあるので、Q2の方が気軽に持ち運べる感じです。
重さは軽い感覚
Q2は、言われるほど重くも無かったです。それどころか軽く感じる不思議。
カタログスペックでは、サイズは少し大きくなるし、重量増もそうでした。
しかし、実際に手に持って使う段階だと、Q2は大きく感じないし軽く感じました。
RX1RM2は重い訳
ライバルソニーのRX1RM2は、私の手には小さ過ぎるので、純正サムレストを使った場合でも持ちにくい。
だから片手に手に持つとズッシリ重い感じがありました。
持ちやすくするにはサムレストですが、サムレストも折畳式で不安定要素もあり、取り回しも気を使いました。
つまり、結局はRX1RM2は、小さくした代償として、持ちにくいから落としそうで、余計な力が入るから重く取り回しにくく疲れます。
Q2のサイズが手に馴染む
Q2の方が私の手に馴染むし、絶妙な感じで持てます。
更に、ボディーサイズの違いはファインダー方向の高さだけではなく、横幅もRX1RM2とは違いますが、これもライカQ2は持ちやすく、更に性能的にも大きなバッテリーで充分な長時間撮影が可能になるメリットと繋がります。
Q2は、元から撮影に必要なサイズを確保したボディーで、元々ボディーにある窪み(サムレストと言うかは不明)が良い感じで私の手のサイズにフィットするので重さなんて感じない。軽いカメラとして操作可能でした。
その恩恵があるから、あたかも一眼レフ並みのお気軽なバッテリーの持ちだし、手にフィットするサイズ感で全く文句はなく、そうではなくむしろ、このサイズが私には必須でした。
バッテリーライフ
RX1RM2は小さ過ぎて持ちにくく、そのため重く感じる上に、バッテリーはRX100シリーズと共通で本当のコンデジサイズなので、RX1RM2の高画素のフルサイズセンサーで撮影しようもんならあっというまに減ってしまいます。
RX1RM2では、フル充電してあったバッテリーが食事の撮影だけでゲージが下がって来ているなんてシーンが普通でした。
またRX1RM2にフル充電のバッテリーを入れて、防湿庫で四、五日ほど経過すると自然放電でバッテリーがフル充電から下がっている事もありました。
RX1RM2はメニュー難解
メニュー操作が分からないrx1rm2 だから、少しメニューに悩むだけでもバッテリーが下がるのはrx1rm2 ですが、LeicaQ2は、そんな事もない操作性だし、メニュー操作程度でバッテリーが減る事もないのでした。
そんな経験からライカQ2のサイズも重量もRX1RM2と比較して全く問題なく、それどころかベストバランスとしか感じませんでした。
また今度
非常に長くなりましたが、ライカQ2との出会いの初日の印象を書きました。
この先はまた追加しますので少々お待ちを
duffyでした。
コメント