私このカメラは防犯目的のみならず、高画質を活かして花壇の様子や敷地内を散歩する放し飼いのネコ達を愛でる楽しみもある実用性の高いカメラです。
本記事はティーピーリンクジャパン株式会社から商品をご提供いただき作成しています。
公式サイト https://www.tp-link.com/jp/
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今日ご紹介するTapo C575Dの公式サイトはこちら↓
https://www.tp-link.com/jp/home-networking/cloud-camera/tapo-c575d/
「Tapo C675D KIT」「Tapo C575D」 の2機種が同時発売
どちらもデュアルレンズ搭載の最新モデルの2機種のレビューの機会を得たので、前半では両者の比較をして、後半は機種毎の記事として詳細をご紹介させて頂きます。
「Tapo C675D KIT」はソーラー充電モデルでWi-Fi専用、「Tapo C575D」 はDC電源供給で常時録画可能+Wi-Fi以外に有線LAN対応でPoE対応する環境があればLANケーブル一本で有線LANと給電が可能です。
共通して素晴らしいのは、デュアルレンズ搭載で死角なし、Wi-Fiが5Gと2.4Gの両対応。
外部アンテナで利得が有利(Wi-Fi感度良好)、4K高画質などです。
両者の大きな違いは給電方式
冒頭に書いた通り、一番目立つ違いとしては、「Tapo C675D KIT」はソーラー充電モデルでWi-Fi専用、「Tapo C575D」 は電源ケーブルが必要ですが常時録画対応、更にPoE対応環境があればLANケーブル一本で有線LAN通信と給電が可能です。
- ソーラー方式の方が電源ケーブルを引く手間がない分だけ設置簡単なアドバンテージがあります。
- 逆にDC電源ケーブル方式は、常時録画できると言う性能面のアドバンテージがあります。
- 両方式それぞれのメリットがあるので選択は悩ましいです。
望遠レンズの違いは見てすぐ分かる
同じデュアルレンズ搭載ですが、望遠レンズの性能には差があります。
DCケーブル給電のTapo C575Dは焦点距離が8mmで、ソーラー付きのTapo C675D KITの焦点距離は6mmです。
カメラレンズの焦点距離が長いほど望遠に強いのでより望遠能力が欲しい人にはTapo C575Dが合うでしょう。(ただしソーラーでは無い)
なお固定レンズ(広角レンズ)のスペック差は、2機種の差はほとんど無く、実際の画像でも違いは分からないです。(私の感覚)
レンズの比較表
| 望遠レンズの違い | Tapo C575D | Tapo C675D KIT |
| 簡単に言えば、C575Dの方がパンチルトレンズが望遠に力を入れてます。C675Dも望遠ではありますが、実際の画像比較で見るとかなり差がありますので、望遠レンズが欲しい場合は電源が取れるのであればC575Dの方が良いでしょう。 | 固定レンズ(広角) 焦点距離:2.53mm 絞り:F1.6 視野角:170.0°(対角)/ 138.1°(水平)/ 74.5°(垂直) パンチルトレンズ(8mm望遠) 焦点距離:8.0mm 絞り:F1.6 視野角:49.6°(対角)/ 42.7°(水平)/ 22.8°(垂直) | 固定レンズ(広角) 焦点距離:2.53mm 絞り:F1.6 視野角:169.7°(対角)/ 140.8°(水平)/ 74.7°(垂直) パンチルトレンズ 焦点距離:6.0mm 絞り:F1.6 視野角:66.5°(対角)/ 57.3°(水平)/ 31.0°(垂直) |
実際に撮影した画像の比較
Tapo C675D KITの6mm望遠レンズ

Tapo C575Dの8mm望遠レンズ

実は、画像反転の機能がTapo C575Dのみで、Tapo C675D KITには非搭載だからです。
補足するとTapo C675D KITで画像反転機能がないのは特にはデメリットではありません。ソーラーパネルもある屋外専用モデルなので、画像反転が必要となる取り付けシーンはないものと予想されるからです。
写真の解説に話を戻します。
デュアルレンズ機種なので、両機種とも上下2段に画面分割された画像が出てます。
上が広角レンズで下が望遠レンズの画像です。
今回の比較では望遠レンズに着目するので、下段の画像を見て行きます。
ソーラー付きのC675D KITの6mm望遠の画像では画面中央の猫の爪とぎが先端まで全長が余裕で画面内に写ります。
脇のペットボトルも余裕で画角内です。
それに対して、
ソーラー非搭載C575Dの8mm望遠レンズになると、望遠がより拡大されるので、猫の爪とぎの先端は、画面からはみ出して入りません。
ペットボトルも画面には入りますが、画角のギリギリで何とか入っていました。
レンズ比較の結論
実際の撮影画像から望遠レンズの6mmと8mmの差は一目でわかる大きな差でした。
より望遠が好みの場合は、8mmが良いですね。ピンポイントで拡大したいなら間違い無くこちらです。
ただし望遠に強いということは、画角(視野)は狭いので、ご利用シーン次第では広さがある6mmの方が良いケースもあるでしょう。
この望遠の焦点距離の違いは、優劣で無く、性格の違い、特徴であり、どちらが良いかは好みとご利用環境次第ですね。
なお対照的に、広角レンズは画像からもスペックからも大きな差は感じられない結果です。
オマケ見た目の違い

ぱっと見で本体は同一設計にも見えますが、よくみると何箇所か違います。
まずTapo C575D(左側)は艶消しブラックで、Tapo C675D KIT(右側)は光沢ブラックですね。
また、パンチルトレンズに搭載のLEDの配置などに違いがあります。
ここからはTapo C575Dに絞ってレビュー
以上、2機種の差を踏まえて、この先はDCケーブル給電(ソーラーなし)のTapo C575 の詳細をレビューします。
(ソーラー付きのTapo C675D KITは別記事を作成するので少々お待ちください。)
Tapo C575D 新製品は屋外デュアルレンズのパンチルト・Wi-Fi・有線LAN対応セキュリティーカメラ
- Wi-Fiは2.4/5G対応と有線LANにも対応
- 2方向を同時に撮影:4K 800万画素のデュアルレンズを搭載し、カメラ1台で2つのエリアを同時に監視可能です。
- 死角をカバー:170°の視野角を持つ固定レンズ(広角)が、4Kの高解像度で広範囲をクリアに捉えます。
- 細部までクリア:最大18倍のデジタルズーム機能に対応したパンチルトレンズ(8mm望遠)が、標準レンズよりも9.4倍鮮明な映像表現を可能にし、拡大しても細部まではっきりと映し出します。
- スマートトラッキング機能:固定レンズが検知した対象の動きをパンチルトレンズが自動で追尾します。
- ワンタップでスマートフォーカス:固定レンズの撮影範囲内でエリアを指定すると、パンチルトレンズが指定した箇所を映します。
- 優れた耐候性:IP66の防水・防塵性能を備え、雨・雪・粉塵・強い日差し等の厳しい気象条件下でも安定して動作します。
- 柔軟な給電方法:DC給電に加えてPoE給電にも対応し、LANケーブル1本で安定した電源供給と通信を実現できます。
- スマートAI検知:AIが人物・ペット・車両を検知して識別し、必要な通知だけをアプリを通じてお知らせします。
- スマートナイトビジョン:内蔵のスポットライトを使用するフルカラーモード・ライトを使わずモノクロで撮影する赤外線モード・AI検知を活用したスマートモードから選択でき、夜間でも鮮明な撮影が可能です。
Tapo C575D 仕様詳細
Tapo C575 仕様詳細はデーター量が多いので必要な方はクリックすると下に展開されますが、公式サイトのコピペです。
| カメラ | |
|---|---|
| イメージセンサー | 1/2.7” プログレッシブスキャンCMOS |
| レンズ | 固定レンズ(広角) 焦点距離:2.53mm 絞り:F1.6 視野角:170.0°(対角)/ 138.1°(水平)/ 74.5°(垂直) パンチルトレンズ(8mm望遠) 焦点距離:8.0mm 絞り:F1.6 視野角:49.6°(対角)/ 42.7°(水平)/ 22.8°(垂直) |
| ナイトビジョン | 赤外線ナイトビジョン(最長30m) カラーナイトビジョン(最長20m) |
| ライト | 固定レンズ(広角): IR LED×2 白色LED×2 パンチルトレンズ(8mm望遠): IR LED×2 白色LED×2 |
| インターフェース&ボタン | LANポート×1 Reset(リセット)ボタン×1 microSDカードスロット×1(最大512GB/カードは別売り) |
| パン/チルト範囲(撮影範囲) | 水平360°/垂直120° |
| ビデオ&オーディオ | |
|---|---|
| 最大解像度 | 4K 8MP(3840 × 2160px) |
| フレームレート | 15fps |
| デジタルズーム | 固定レンズ(広角):18倍 パンチルトレンズ(8mm望遠):18倍 |
| 画像補正 | 3DNR WDR |
| オーディオ入力&出力 | 内蔵マイク&スピーカー |
| 音声通話 | 双方向通話(ノイズキャンセリング搭載) |
| サイレン音量 | 94dB(10cmの距離で測定した場合) |
| ストレージ | |
|---|---|
| ローカルストレージ | microSDカードスロット(最大512GB/カードは別売り) microSDカードを使用する場合の注意事項はこちら |
| クラウドストレージ | Tapo Careのクラウドストレージサービス(有償) |
| 検知&通知 | |
|---|---|
| AI検知 | 動体検知 人物検知 ペット検知 車両検知 ライン通過検知 タンパリング検知 |
| アクティビティゾーン | 対応 *動体検知・人物検知・ペット検知・車両検知時 |
| 通知 | システム通知 スナップショット付き通知(Tapo Care利用時) |
| ネットワーク | |
|---|---|
| ネットワーク接続 | Wi-Fiまたは有線LAN |
| Wi-Fiプロトコル | IEEE 802.11/b/g/n/a/ac/ax(2.4GHz Wi-Fi /5GHz Wi-Fi) |
| LANポート | 100Mbps RJ45ポート×1 |
| RTSP | 対応 |
| ONVIF | 対応(プロファイルS) |
| セキュリティ | |
|---|---|
| セキュリティ | 128-bit AES Encryption with SSL/TLS WPA/WPA2-PSK/WPA3-PSK |
| 電源 | |
|---|---|
| 電源 | 12V/1A DC電源アダプター PoE |
| 入力電圧 | DCジャック:12V/1A PoE(802.3af/at):37~57V |
| 一般 | |
|---|---|
| サードパーティー連携 | Googleアシスタント・Amazon Alexa・Samsung Smartthings |
| 耐候性 | IP66 |
| システム要件 | Tapoアプリ:iOS 13.0以降・Android 7.0以降 |
| 設置方法 | 軒下取り付け 壁面取り付け 支柱取り付け(支柱取り付け用バンドは別売り) |
| 動作温度 | -30℃~60℃ |
| 保存温度 | -40℃~60℃ |
| 動作湿度 | 10~90% RH 結露を避けてください |
| 保存湿度 | 0~90% RH 結露を避けてください |
| 製品構成 | Tapo C575D本体×1 取り付け用台座×1 位置決めシール×1 取り付け用ネジ×4 取り付け用アンカー×4 防水シール×1 防水ケーブルアタッチメント×1 電源アダプター×1 かんたん設定ガイド |
| 寸法 | 82 ×161 ×132mm |
| 認証 | RoHS・VCCI・PSE・技適 |
Tapo C575D 同梱品
ソーラー非対応モデルなのでACアダプターが同梱です。
ソーラーモデルよりも電源確保のハードルがありますが、それさえ頑張ったら常時録画できるという圧倒的なアドバンテージがあるモデルです。
屋外向けのセキュリティーカメラとしては24時間で常時録画をし続ける事ができるのは大きなメリットになります。
センサーが反応した時だけではなく、その前後の時間帯も見たいことがあるのは長年の防犯カメラ利用歴のある方ならお分かりになると思います。

玄関のセキュリティーカメラとして設置
電源ケーブルの取り回しが必要です。素人施工なのでケーブルが剥き出してすが、実際は高い位置にあるのとケーブルも壁も黒っぽいので目立ちません。
常時録画のメリットは、肝心なシーンの取りこぼしがない事です。
何か気になる出来事があった場合にも、その前後時間帯を含めて全て記録されているので、何かの際の証拠提出としても万全です。
またご覧の通り、表面の黒いプラスチックは艶消し加工されているので玄関のような目立つ場所で、目立ちすぎの防止になりそうです。侵入者には目立つのは良い事でも来客には威圧感は無い方が良い。

数日使用した感想
望遠と広角のデュアルレンズの画角の違いでパーフェクト
Tapo C575Dは、望遠レンズの倍率が高いです。
広角レンズと望遠レンズの違いが非常によくわかる機種です。
以下のスクショはカメラ画像が上下逆さまで申し訳ないのですがご容赦ください。
撮り直そうにもすでに玄関に設置完了しておりまして。さりとて玄関の画像を公開するわけにも行かなくて。
画面の上段が広角レンズです。
下段が望遠レンズです。
真ん中に立っている白い棒は猫の爪とぎです。
大体1メートルくらいの高さの爪研ぎですが、広角レンズでは存在自体が小さくてわからないです。
しかし望遠レンズでは、大きくアップで写りすぎて画面からはみ出してます。
広角レンズと望遠レンズはこのように大きく差があります。
デュアルレンズ機種の良さは、広角レンズで全体視野を確保して、特に注視したい部分は望遠レンズでアップにして明瞭に見られること。もう一つはレンズそれぞれは全く違う方向に向けることで死角を無くすことにも使えます。

私いかがでしょうか?デュアルレンズ機種の魅力が伝わったでしょうか?
デュアルレンズの見落としがちなメリット
デュアルレンズの隠れたメリットは、自動追尾を使わなくても十分に実用的だと言う事です。
もちろんスマートデュアルトラッキングなどの自動追尾の能力はデュアルレンズだからこその強みです。
しかし、設置する場所によっては、来客、貴賓への配慮も大切になります。この様な場所では自動追尾する首振りカメラでは失礼になることもあります。
そんな場所で使うならデュアルレンズである強みが生きて来ます。カメラの向きを電動で動かすことなく、広角レンズと望遠レンズで死角無しに撮影出来るからです。
常時給電する安心感
まだ取り付けの数日ではありますが、DC電源給電方式なので快適です。
ソーラー方式の場合は、太陽光が1日の中でどの程度の時間帯が当たる場所なのか、録画のトリガーとなるセンサーエリアをどう設定すると良いか、バッテリー節約に絡んでさまざまな調整要素がありますが、DC電源の場合はバッテリー温存に関わる工夫作業からは解放されます。人が多く通る場所に面した家や車の往来が多い場所などは特におすすめの給電方式です。
4K画質は外ネコの散歩を見るのに最適
従来我が家では2K画質のセキュリティーカメラを設置してましたので、4K画質にアップで、その美しさの違いは、一目見てわかります。
わざわざ録画した画面を左右に並べて比較する必要などなく、このカメラの画像だけ見た瞬間に4K画質の美しさがわかります。
我が家の敷地内は、ご近所で飼っているのであろう何匹かの猫が良く通ります。
最初は野良かと思ったのですが、録画を見ると首輪や鈴の音から飼い猫だと分かりました。
彼らの自由に散歩する姿を綺麗に可愛く見ることが出来て猫好きには4K画質は大変喜ばしいことです。
4K画質は証拠能力も高い
この辺りの道路は最近は宅配業者が一般家庭の車庫を使ったUターンをすることが増えました。
我が家はそうでも無いですが、両隣はUターンし易いらしく、車庫を利用してのUターンをよく見かけてます。
他人の敷地でUターンするドライバーとしても気兼ねがあるのでしょう、かなり慌ててUターンするので、少々危険を感じたりします。
彼らは秒単位で配達しないと終わらない仕事をしているので、もし我が家の敷地でUターンしても咎める気はありませんが、ただ、万一にもその際事故があった場合は、ナンバーの数字も全部の文字が明瞭に撮影可能な4K画質は安心感がアップしました。
スマートAI検知も良好
AI認識も動体、人物、ペット、車両、と屋外向けセキュリティーカメラの必要条件を網羅してますので、どのような監視目的でも大丈夫でしょう。
余談ですが、犬や猫の鳴き声検知はありません。屋外向けは基本的に鳴き声の検知は不要だと思います。なので問題ありませんが、もし屋内設置を考える場合には、犬や猫の鳴き声も検知したいと思うのでお気をつけください。
AI検知でネコの検知率はパーフェクトです。途中に書いたご近所の猫が我が家の敷地に遊びに来る様子はバッチリ検知されます。猫可愛いから楽しみでもあります。
Tapo C575Dレビューまとめ
- 4K高画質は映像を一瞬見ただけで2Kとの違いがわかる素晴らしい性能です。
- 望遠と広角のデュアルレンズは視野の広さと、アップ画像の両方が一度に確認できて確実です。
- 2つのレンズを各々別な向きに使えば死角なしに出来る。
- DC給電なので常時録画出来るので、取りこぼしがない点は大きなメリット。
- スマートAI検知による人物、車、ペットなどの識別は、数日の利用でパーフェクトで便利です。
- 外出時には勿論、在宅時にも必要な通知だけAIにより絞り込んでスマホで受けられる。
- AIズームは私の場合は庭に来た猫をズームしてくれて嬉しい。
- Wi-Fiは5Gバンドにも対応しており、高速通信が可能で、アンテナも本体外側に出ており性能が良さそう。
総合的に現在考えられるセキュリティーカメラとして必要な技術がてんこ盛りで大満足で満点評価です!
2026/08/15追記
毎日の動作を見てますが、スマートAI検知でのペット認識が予想していた以上に良好です。
検知の判断が早く、我が家の敷地に入ると即反応して通知しますので、外にいる猫の観察に最適です。従来機種よりも認識精度も認識速度も良いような気がします。
メーカーに確認したわけではないので正確な所は不明ですが。
もしかしたら、4K画質は映像を見る人間に嬉しいだけで無く、AIの目に対しても識別精度と速度の向上に良かったのかも?とか思いました。
ご購入はこちら
このリンクからご購入頂けると、私に紹介ポイントが入り、我が家の愛する猫のキャットフードをポイントで買う時に少し足す事が出来て嬉しいです。
私下の写真はソーラーモデルのTapo C675Dテスト時の写真ですが、我が家の猫ちゃんは、こんな子です。画像は逆さまですみません。


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