生卵を冷凍した
AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8G ED
私の場合は、コレクション品を写真にする時くらいしか出番がないレンズですが、Nikonの一眼レフを買った当初から憧れのレンズでした。
使い心地は小型軽量で、持ち歩きも楽ですし、テーブルフォトの場合も小型軽量なレンズだからD850が気軽にまるでコンデジみたいに扱えますので便利です。
料理をクローズアップする場合もマクロレンズは近すぎるって制限が無いので自由自在ですが、万一、料理に前玉が刺さっては困るのでレンズフードは常時付けっぱなしです。
この写真はたまたまレンズフード が外されてますが基本は付けてます。
冷凍卵の感想
この卵は非常に小さく、まるでウズラの卵に見えますが、本来は普通の卵のサイズでした。
冷凍した事で身が締まって、卵の黄身がウズラみたいになったんだと思います。
肝心な味ですが、これは最高に美味しい養鶏場から直送の生卵で食べたのと比較して数段落ちました。
良く言えば卵の黄身の癖みたいな部分が抜けているので、生卵が不得手な人でも食べられるかも知れませんが、美味しい卵として狙い撃ちで買っている私としては、あの旨さが抜けた感じがする。
それから卵の黄身を食べる感触では無く、羊羹のような食感になってました。
つまり、生卵の黄身をかじったのに、崩れてしまうのでは無く、黄色くて丸い羊羹をかじったと言う感触です。
良く言えば、おつまみとして、卵の黄身を少しずつ食べられるし、元がうまい卵だから冷凍してもうまい。
万一、この先に買い物が困難になってしまう事があっても、新鮮な生卵を冷凍してあったら多少は楽しめるかも知れない。
平常時なら積極的に冷凍する気は無い食感と味ですが、今の時代は先が見えないですからね。
常に新鮮な卵を買ってこれる状況にいつ戻るのかな?なので。
気にしなければ売っているけど、自宅には高齢者もいるので万一を考えると、そう気軽に買い物には行けません。
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