今回はLeica Q2が欲しいと思った当日にゲットしたので、私がいとも簡単にLeicaを買える裕福な人みたいですが、そうでは無く最初にLeicaに惚れてから、Leicaユーザーになるまでには、かなりの年月が経過してました。
初めてライカを認識した
最初はM型ライカに惹かれ
初めてLeicaに興味を持ったのは、M型Leicaでした。
見た目でグッときました。
M型ライカはレンズ数本もセットして買えば、総額がちょっとした自動車並みになるので躊躇してました。
自動車なら許せる金額もカメラとしては自分には許せない感じ(笑)。
M型ライカも車よりは安いけど
勿論、自動車と価格を比較するなら、自動車は寿命なんて5年から長くても8年くらいで買い替えだし、その使えている間にも車は常に税金、任意保険、オイル交換、車検や定期点検、タイヤ買い替え、タイヤの季節ごとの預かりや脱着費用、駐車場代、自動車ローンの金利、その他諸々と実は毎年100万円クラスで維持費が必要です。
もちろん、買うタイヤのグレードや駐車料金、その他人それぞれだけど、ローン以外に100万円を毎年計算に入れたら大丈夫。
あれ?
自動車を持っていたら毎年Q2買い換える的な見えない維持費が出ているのか。
自動車も住宅も資産価値が目減りが速い割に、毎年の費用も沢山出てゆくので、ダブル負債です。
そう考えたらLeica Mを購入しても、車よりも長く一生物的に愛用できるはずだし、その間の維持費はかからないし(細かく言えばAdobeのフォトプランくらい)、車よりもずっと安いお手軽な趣味だとは思います。
でもまあ、デジカメに100万円から200万円のM型はちょっと勇気が入りますし、マニュアルフォーカスこそカメラの醍醐味だと思っても、ちょっと利便性がどうかな?とか。
そもそも一般人的にはカメラにレンズ込みで200万円は自分へのご褒美としても許すのが厳しい気がして。
この気がしてってのが味噌で、車は帰るのにライカは買えないってのは自分で決めているだけなんですけどね。
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