関山峠の「大滝ドライブイン泉や」付近にて
この付近サクランボの季節は観光農園が多いために大渋滞です。
山形のサクランボ出荷シーズンに行く場合は朝に相当早めに撮影するか、その時期は諦めたほうが良いでしょう。
山形県国道48号の関山峠には綺麗な大滝があります。山形県の公式観光サイトがこちら。
滝の場所の目印は「大滝ドライブイン泉や」さんが目立ってます。
大滝ドライブインさん食べログにも載ってますね。
滝の流れを低速シャッターと高速シャッター
「大滝ドライブイン泉や」さんが開店前の朝早くなので、駐車場も誰もいなくてスムーズに滝を見られるスポットに入れました。
ドライブインから滝を見下ろす場所が私的には一番気に入ったのですが、泉やさんの脇の遊歩道?を下の方に降りると滝壺付近に降りることもできます。
ただし、相当な急勾配だから足腰の調子が良い時じゃないと辛いって思います。私は時々、昔の怪我の古傷が痛むことがあってそういう時期には絶対無理ですね。
私は水玉が綺麗な高速シャッターが好きですけど、糸みたいに見える低速シャッターも綺麗だなあと思いました。
どちらも手持ち撮影で、なおかつ朝早くて明るさは十分とは言えない状況だったので手ぶれの心配があったのですが、とりあえず普通にみるには気にならないみたいでホッとしてます。
小三元の標準ズームには手ぶれ補正VRが入っていたのも良かったかなと思います。
小三元の24-120mm f4は便利
明るさを必須としない昼間の屋外風景には、解放F値が少し不利でも望遠端が120mmまで伸ばせて、手ぶれ補正付き小三元(Nikon 24-120mm F4)は便利ですね。
肝心の写りだって私のレベルだと気にするほど大差が無し(違いが大きいと感じる達人さん失礼します)。
とは言え、大三元の標準ズームと同じ場所で撮り比べたら
それは素人な私でも少しは違うと分かるけど、撮り比べたら少し分かるだけで、単品で撮った写真を見ても、それが私には大三元による結果か小三元での結果かは写真のメタデータを見ない限り区別つきません。
左右に両者を並べて比較すると、メタデーターが無くても、発色と階調で何となく分かるかも知れないって程度の僅差。
この差はレンズのコーティングが違うのでしょうかね?
私は細かい事を知らないのですが、色合いと階調の豊かさに対して僅かに差を感じます。
ただ、この差は、私のレベルでは、僅かに感じるのみ。
尚且つ比較したら感じるのみ。
素人でも分かる大きな違いもある
この下の3点は、素人な私でも小三元と大三元の標準ズームは大きく違います。
- 大きさと重さ
- VR有無
- 望遠端が大三元は70だが小三元は120mm
- 小三元なら純正の革ケース(CF-DC4)に入る
なので、もし、仮に、私が2本ともレンズを失ったら、どちらのレンズ優先で書い直すか?と言えば私の場合は小三元が先になります。
私がD810メインだった当時、小三元と憧れの大三元を両方とも使える環境になった。
その頃、本やネットでは小三元を酷評する記事が多かったけど、私には、どうして酷評されるの?って感じで大好きなレンズとして今も変わらず愛用してます。
今更D810と言う意見もあると思うけど、小三元標準ズームとセットで見ると、超お得なセットですよね。
私はD850購入時にD810があったので、写りというか基本性能は満足だったのですが、スマホとの連携やタッチパネルと稼働する液晶(低いアングルとか)が欲しくてD850を買いました。
だからD810の画質性能には不満はありませんでした。