庭の薔薇が咲いたのでD850+AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gでwebpとjpg比較

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我が家に地植えして数年になる薔薇が数種類。そのうちの赤い薔薇(正式名称は忘れてしまった)が最盛期になった感じでした。

本当は藤棚を作ろうと思って庭に出たのですが、手が汚れる前にカメラを撮りに家の中に戻って写真を撮りました。

植物の一番綺麗な時間は短いし、天候によっては写真も撮れない(私は雨天にカメラを使うのは好きではない)ので、こんなチャンスは二度とないって感じです。

せっかくなので日頃から気になっていたブログ投稿時の画像出力形式を比較してみました。

元画像は同じでNikon D850のRAWファイルでjpgとwebpの比較です

左側の写真はPhotoshopでサイズを半分に縮小したjpgファイルです。

右側の写真はPixelmator Proでサイズを半分に縮小したwebpファイルです。

画質レベルをどうするか迷ったのですが、とりあえずブログ用なので、いずれのファイルも200kb以下に抑える画質に合わせました。

画像をクリックすると拡大されます。

私の印象では、同じ200KB弱のファイルサイズに調整したバラの様子は若干ですが、Pixelmator Proのwebpの方がノイズが少なく、その代わりPhotoshopのjpgの方が階調は残っているような気もするし。どっちが良いって事か私にはわかりませんでした。

色味の方は、私が見た実際のリアルなバラの印象に近いのはPhotoshopのjpgファイルのような気もしますが、私のようなアバウトな性格としては、どっちも綺麗な割にはファイルサイズもコンパクトになったし満足です。

今後、どっちをブログ用に使うのか? 今日現在(2022/05/30)だとwebpが標準装備で使えるのはPixelmator ProだけでPhotoshopは非対応みたいです(私が出力メニューを探した範囲では)。

でもwebpも普及して来たのでPhotoshopも近く採用されるとしたら、次回は同じwebp同士でアプリの違いだけを同じように比べてみようかなと思います。

それと、今回はたまたま200kb弱に統一したけれど、もっと極端に軽量化したらwebpの本領発揮されたのか?どうなんでしょうね。

カメラNikon D850
レンズAF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
撮影メモ露出補正1/3EV、絞り優先F4、分割測光、ISO100、1/200秒

今では絶滅危惧種となった一眼レフ方式(ミラーレスではない)で、デフォルトだとプレビューもオフなのでフィルム一眼レフ時代の気分で結果は現像後まで見ない撮影が楽しいです。

ふんわりした不思議な写りになるので私は娘や妻のポートレートと花の撮影に使うのが好きです。
NikonのF1.4シリーズでは抜群に軽量なので、登山に近いレベルのハイキングなど足腰に不安が出る場面では、これ一本を標準レンズ気分で装着してます。

個人の考えで書いてます

自分の価値観で、良い悪いと自由に語ります。
これが誰に対しても正しい意見じゃないです。
Amazon等リンクも参考程度で見てください。
リンク先のミスもあるかも知れないし、良心的なお店かどうか最終的な判断はご自身で確認してくださいね。

庭のバラPixelmator Proのwebp出力

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