ブログ開設から3年に近くなりました
私が当ブログを開設したのは2019年7月ころでした。
今日現在は2022年4月12日なので、間も無く3年になろうとしております。
ブログ開設のきっかけはライカQ2が想像以上にお気に入りになって、誰かに語りたくなったから。
私のカメラ人生は子供時代にスタートして、大人になってからは毎年カメラを数台買ったり売ったりの繰り返しでした。
そんな私がQ2で物欲は終わったと何度か書いたのですが、正直言って、過去の私の浮気状態から見て自分自身でも疑ってました。
本当に俺は、Q2でカメラの物欲は終わったのだろうか?
Leica Q2で物欲が終わったと判断
流石に、間も無く三年になるQ2ラブな日々です。
この間に国産各社もライカも魅力的な新型カメラを何度か発売して来ました。
しかし、その全てが魅力的であるにも関わらず、私はQ2が自分にベストな相棒だと言うスタンスが崩れませんでした。
これは我慢ではなく、見て見ぬ振りでもなく、新商品の情報はネットで調査したけれど、全く物欲には至らずだったのです。
私が一番長く、一番多くのレンズやボディーを買ったであろうNikon。
そのNikonからも満を持して、Z9が出ました。
Zマウントで初めて往年のNikon上位機種と似た雰囲気を醸し出した本格派が出たらぐらっとくるのか?Zマウントへ?
そこだけが一番私自身が信用できない部分でしたが、なんとZ9の魅力にも平気でした。
ブログタイトルを「Leica Q2で物欲が終わった」とする
ちょっと今日の気分はLeica Q2のお陰で物欲から解放された嬉しさでタイトルを変えてしまったんですね。
そのうち、また気が変わるかも知れませんが(笑)。
妙なタイトルですけど、今日の心境です。
高いようで安いQ2
これだけカメラ物欲に塗れてきた浮気性の私がLeica Q2のお陰で完全なる物欲の終止符を打たれたようです。
Q2はコンデジにしては高いと誰もがいうのですが、素晴らしい性能のライカレンズとデジカメらしい利便性もあるボディー、M型のような魅力的な全体のデザイン、ドイツ製の信頼を見たら価格相応であります。
それに加えて、カメラやレンズの物欲が終わったことを考えたら、この3年間に出てきた各社の新商品のどれも買わない、欲しくならない事を考えたら総額でお得な買い物でした。
しかも我慢ではない、これが良いって気持ちで過ごせた三年間なので、迷いと言う精神的疲労もなくてのんびりしてました。
毎年カメラに何百万を使っても平気な財力なら迷いもなく全部買う的な思考も可能でしょうけど、私はQ2でも十分に高級品だったので、物欲が生じると、どれを買って、どれを諦めるか?そんな迷いって楽しい反面で相当疲れるんですよね。
そこから解放されたのはQ2購入してからの三年間が人生で初でした。
もし、Q2が欲しくて悩んでいたら、結構私はお勧め品です。とはいえ、感覚は人それぞれ。後悔する人もいるかも知れないし、M型に更なる沼にハマる人もいるかも知れませんが(笑)