最初に結論ですが、
私がライカさんにメールで質問した際の回答は、
アイレット外れの問題に対するライカさん姿勢は隠蔽や誤魔化しが一切なく、Q2ユーザーとしてライカが益々好きになる安心できるものでした。
Q2ユーザーTweetで時々見られるアイレット破損
Leica Q2ユーザーさんのTweet、YouTubeなどで稀にアイレット外れ報告があるのでご存知の方も多いはず。
例えば、こちらは、旅する写心士様のツイートです(引用許可を頂きました)
https://twitter.com/LeicaViaggio/status/1493105634518044678?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1493105634518044678%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fleica-q2.com%2F2022%2F03%2F23%2Fleica-q2%2Fleica-q2-q-eyelet%2F
私もQ2ユーザーなので、落下事故は避けたい。
安心して持ち歩いてて大丈夫なのかな?と気にして経過を見守っておりました。
自分のQ2を確認した範囲では、私のQ2のアイレットは、今のところ全く健全に見えますが、破損したみなさんの投稿だとどんな時に壊れてしまうのか予想がつかず、
- 特定の個体だけの問題なのか?
- そもそも壊れる固体かの見分け方(シリアル番号など)は無いのか?
- 壊れる前に何らかの予兆は無いのか?
- など気になり始めてました。
Leicaさんに質問して翌日回答あり
Leicaさんから回答頂いたメールの一部抜粋です。
ご心配をおかけいたしまして申し訳ございません。
ご指摘の通りで同様の不具合はQtyp116の時から数件日本で確認しており、都度ドイツ本社へは重要な問題としてレポートしております。
これまでのお預かり品の中で、お客様の過失によるアイレット外れ以外は保証期間外であっても無償対応しており、これからもこの対応に変更予定はございません。
今後とも変わらずご愛顧いただければ幸いです。
ご不明な点などございましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。
どうやら最新のQ2派生バージョンからの新しい問題ではなく、初代のQ時代から稀に出る問題のようですね。
稀な事であれば少し安心。
これがもし、Q初代では無くて、現在のQ2から出た問題だったら、2年半前に購入した私の個体も該当するのかな?
と気になるところでしたが、Q時代からある稀な問題であれば、まあ大丈夫な人の方が圧倒的に多いからドイツの厳格であろうLeica設計者もそのままの設計でQからQ2に進んだのでしょう。と思うことにします。
私の個体は大丈夫と信じて愛用しましょうかね。
ビビって使っても、楽しく使っても壊れる時は壊れるし、だったら大丈夫だと思っていた方が楽しめますから。
そして万一の場合は2年保証が終わってからも保証されるみたいですし。
さすがLeicaブランドの安心感
この文面からアイレット外れは保証期間に関わらず無償修理との事。(ユーザー過失の破損は除く)
さすがLeicaさんです。
しかも、実際に破損してしまったユーザーに対してだけ内密にな話にしてない。
ここだけの話し、
とか、
ご内密に、
とか特別対応するのでは無く、
単なるQ2ユーザーである私が、まだ壊れてないのに、念の為に質問した事に対しても内容は誠実でした。
Leicaとしての方針を隠さず回答する姿勢ですね。
職人魂を感じると言うのか、品格溢れる雰囲気、とても良い印象ですね。
そうは言っても旅先で落ちたら?とか懸念はあるが妥当な対応
私のQ2は、アイレットに不具合の予兆も感じられないので、安心して今後も持ち歩きたいと思ってます。
万一、旅行中に落下破損などあれば悲しい事となりますが、お出かけ前にアイレットの確認をしようと思います。
それに今は最悪iPhoneでもそれなりに旅の記念は残せますしね。
まあ、こんな気持ちで許容できるのもQ2がお気に入りだからですね。
現時点で私のQ2のアイレットはガッチリして問題は全くありません。
私のQ2アイレットは見た感じ、触れた感じは、がっちりして問題は皆無です。
今まで以上におすすめカメラ