私の主観です
両者の比較すべき点は多々ありますが、私の場合に決断の決め手となった比較項目をご紹介します。
お得感で選ぶならYouTubeミュージック
YouTube MusicプレミアムにはもれなくYouTubeプレミアムが付いてくるので、月額1000数百円で両方がプレミアムで使えるというのは非常にお得感があります。
この点では私はYouTube MusicプレミアムがApple Musicより素晴らしいと考えています。せめてApple Musicではオーディオブックなどがセットになら良いのですが。
HomePod(miniでは無く大きいHomePod)のユーザーはApple Musicが良い
Apple MusicとYouTube Musicプレミアムでは音質の差がありますが、スペックに差があっても実際に聞いて明確にわかる人はどのぐらいいるでしょうか?
ちなみに私の場合はiPhoneやiPadの内蔵スピーカー、あるいはBluetooth接続イヤホンで聴く場合には、両者の音質の違いはほとんどわかりません。
この聴き方が前提なら音質の違いは気にしなくても良いかも知れません。
しかし、HomePodを持っている、または買う予定があるなら、話が違ってきます。
HomePod mini程度(発売の噂のあるmini2はわかるかも?)なら音質差は微差だと感じますが、HomePodで再生した場合には、Apple MusicとYouTube Musicプレミアムでは音質の差が如実に現れます。ボーカルの声の艶っぽさ、楽器の音の響き、複数の楽器が同時になる場合の細かいところで、Apple Musicの方が心地よく美しい音がなります。
自分で選曲してプレイリストを作るならApple Music、適当に聴き流していたいならYouTubeミュージックプレミアムの自動生成プレイリスト
アナログレコードやCDを聴く感じに自分で選曲するならApple Musicが見易いけど、適当に選曲してくれたら良いならYouTubeミュージックは便利。
Apple Watchでイイねボタン押すならYouTubeミュージック
意外に聞こえると思うのですが、Apple Watchでイイねボタンを使いたいならYouTubeミュージックです。Apple MusicはApple Watchでイイねを押すのは目やどうな手順です。それはApple MusicはApple Watchで多くの操作をしようとするからメニューのネストが深くなっているから。
好きな曲に動画があるならみたい人はYouTubeミュージック
YouTubeミュージックは聴いてる時に画面を見ると動画もある時はタブ切り替え可能。それに比べてApple Musicは今聴いてる曲に動画があるか否かは分かりません。動画は動画で完全分離されてるので音楽だけ聴くか動画を見るかは明確に違います。それはそれで音楽を聴く事に徹する硬派な作りですが、近年、ミュージックビデオがあるから魅力的な曲やアーティストも多いのでわたしはYouTubeミュージックやSpotifyの動画と音楽の簡単な切り替え方式が好きです。
譲れないポイントは何か?
沢山ある比較項目から決めかねる話です。自分にとって譲れないポイントは何か?
私は最後まで音質のApple Musicとプレイリストの利便性のYouTubeミュージックで迷います。

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