Apple Musicに改善を期待する点

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Apple Musicは10年来のお付き合いだから僅差で続投

本年もApple Musicの契約更新を検討しております。しかしながら、今年は契約を継続せず、他のサービスに乗り換える可能性も視野に入れておりました。YouTube Musicに乗り換えなかった最後の理由は音質でした。

もう60歳を過ぎて、耳の調子が少し落ちてきているんです。だから、若い頃ほど音質にこだわることが難しくなってきました。でも、それでもApple MusicとYouTube Musicを聴き比べてしまうことがあります。時々、私の高齢者の耳でも音質の差がはっきりすることがあります。普段はあまり気にしていないし、そんなに真剣に聞き比べているわけではないのですが、浮気をするかどうかの結論を出すために、ちゃんと聞いていると、時には差が出やすい曲もあるんです。

具体的に申し上げますと、私自身の好みのアーティストやボーカルの声の艶感が、Apple MusicとYouTube Musicで異なっていると感じます。また、多くの楽器が同時に演奏されている際の臨場感にも違いが見られます。時折、そのような違いに気づかされることもあり、やはりApple Musicの契約を継続しようかと、今年も考えております。一方で、YouTube Musicはミュージックビデオへの切り替えがスムーズであるという利点があります。動画が多数投稿されている点も魅力であり、YouTubeプレミアムを契約することで、より多くのコンテンツを視聴できる点も利便性が高いと言えるでしょう。今年こそYouTube Musicに乗り換えようかと検討したこともございましたが、音質面でApple Musicを断念することができませんでした。両方のサービスを契約するのが最も理想的なのですが、YouTubeプレミアムに関しては解約を検討しております。

Apple Musicに改善を期待する

空間オーディオと通常のステレオにおける音量バランスの差異が大きすぎると、聴き取りにくさを感じることがあります。これを自動音量調整機能で補正するという意見も見られますが、私の感覚では、自動調整を適用すると音質が若干低下する印象を受けます。

HomePodやAirPods Proにおいても空間オーディオの効果を期待しております。空間オーディオの効果を最大限に享受するには、複数のスピーカーを天井や後方にも設置したリスニングルームが必要であると考えられます。

自動車において空間オーディオを再生するには、例えばメルセデス・ベンツのマイバッハのような、非常に高品質なスピーカーシステムが必要となる可能性があります。これもネックです。

Apple純正のHomePodやAirPods Proを使用する場合、空間オーディオの効果を十分に実感できることが望ましいと考えられます。AirPods Proを使用した場合、空間オーディオの特徴として頭を動かした際に音の定位が変化する点が挙げられますが、それ以外音空間オーディオの効果はAirPods Proではそれほど顕著ではないかもしれません。むしろ、ステレオ楽曲は、適切な環境で聴くと、空間オーディオよりも原音に近い音質で聴ける場合が多いです。ただし、空間オーディオの方が聴きやすい楽曲もあるため、一概に判断することは困難です。現状では、空間オーディオを使用すると音質が劣化する楽曲の方が多いと言えるかもしれません。この点が改善されることを期待したいところです。

最後に翻訳機能について今のところ、英語の歌詞が日本語に翻訳されている曲の数がとても少ないと感じています。有名なアーティストの英語の曲でも、日本語訳がないことが普通です。翻訳されている曲が1つだとすると、翻訳されていない曲の方が10,000倍くらい多いのではないでしょうか。AIによる自動翻訳なら、もっと多くの曲が翻訳されるようになってもいいような気がしますね。どうなっているんだろうと、早く翻訳された曲が増えることを楽しみにしています。

X(Twitter)でシェアしようとしたら、ただのリンクになってしまうのがちょっと残念ですね。SpotifyやAmazon Musicだと、素敵なリンクをシェアできるのに、Apple Musicだとただの文字の羅列になってしまいます。他の方法でSpotifyみたいに素敵なシェアをすることはできるんですけど、なんでこんな手間をかけさせられるんだろうって思いますよね。手間がかかるのでシェアする気が失せちゃうし、Apple Musicでこんな簡単なことを改善してくれないのはちょっと残念な気分です。

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