Wi-Fiに不利な鉄筋の家にメッシュWi-Fi 6E中継器(RE815XE AXE5400)

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本記事はティーピーリンクジャパン株式会社から商品を提供いただき作成しています。https://www.tp-link.com/jp/

メッシュWi-Fi 6E中継器が欲しい理由

我が家は普通の一戸建てですが、鉄筋コンクリート的な構造のために鉄筋と壁の中の鉄の網によって電波が遮られてしまいます。

そのためAMラジオもFMラジオも受信できなくて窓際にラジオを置くしかない状態です。

この建物構造のためWi-Fiに関しても、部屋と部屋の間にある鉄骨や壁が障害物になり、普通の一戸建てと比べるとWi-Fiが弱いのが悩みでした。

そこで今回はTP-Linkさんから提供頂いたRE815XE AXE5400 メッシュWi-Fi 6E中継器を導入してみました。

RE815XE AXE5400 とは

詳細はメーカーHPをリンクします

https://www.tp-link.com/jp/home-networking/range-extender/re815xe

リンク先を見るのが面倒な方へ少し抜粋します。

  • XE5400トライバンドWi-Fi:合計で最大5400Mbpsの超高速接続をお届けします。
  • 6GHzバンド:Wi-Fiの干渉や混雑を回避して快適に接続可能です。
  • 160MHzチャンネル:一般的な80MHzでの接続と比べて2倍のネットワークスピードを提供します。
  • シームレスローミング:接続端末がお家の中を移動しても、可能な限り高速な通信状態を維持できるようにします。
  • もっと繋がる:よりたくさんの端末で、より遅延の少ない快適なストリームが楽しめます。
  • かんたん設定:Tetherアプリから手軽にセットアップ可能です。

Wi-Fi 6E 対応

Wi-Fi6E対応なので、この先もしばらく見劣りしないスペックだと思います。

Screenshot

OneMesh対応

従来の中継器は、移動するときに、アクセスポイント毎に異なるSSIDに繋ぎかえの手間がありましたが、OneMeshなら1つのWi-Fi名(SSID)で処理されるので繋ぎかえの手間がありません。

Screenshot

外部アンテナで遠距離へ

せっかく中継器を使うならアンテナも高性能なのは良いに決まってます。

Screenshot

ブリッジモードにも

例えば、我が家はドコモ光なのでPR-500KIがレンタルされている(基本料金に込み)のですが、このルーターはWi-Fiが内蔵されてません。ドコモから追加オプションのWi-Fiカードを入れても、そのカードWi-Fiはあまり性能が良く無さそうです。

Wi-Fi対応するには、ルーター機能としてはPR-500KIに分担させたまま、別途Wi-Fiルーターを購入してブリッジモードで接続する事になります。

PR-500KIには光電話の機能も含まれており、ルーター機能と光電話機能がワンセットである為に光電話ユーザーにはルーター機能だけ止める自由が無さそうだからです。

実際はルーター機能を使うわけでもないのにWi-Fiルーターを購入してブリッジモードで使うと、最新型の Wi-Fiルーターの一部の機能は使えなくなり勿体無い気もします。

(補足)この件は、PR-500KI内部の設定をドコモ光サポート側から書き換えてもらう事で、手持ちのルーターでIPv6通信させる事が出来そうです。ユーザーからは書き換え出来ない仕様につきドコモ光サポート様の対応後また記事にするつもりです。

その点では、ルーター機能を持たないRE815XEをブリッジモードにてPR-500KIの後ろに接続するのもシンプルで良いのかもしれません。

RE815XEはWi-Fi 6Eにも対応する高性能Wi-Fiなので、中継機ではなくブリッジモードによるアクセスポイントして使うのも良いと思います。

Screenshot

早速、実物のセッティング

開封前は1番ワクワクですね

本体を出してみると、一般的な中継機よりも迫力があり、いかにも高性能な印象があります。

放熱の良さそうな筐体なので安心ですね。

本体裏側にはコンセント直差しするプラグがありますのでスタイリッシュに設置可能です。

電源を入れるとブルーLEDがクールです!アンテナの角度も自由自在なので、設置する場所に合わせて、あるいは電波の飛びを少しでも良くする為に自由度があります。

設定スタート

今回はこちらの画像の通りTP-LinkのOneMesh対応Wi-Fiルーターに接続します。

(「Archer BE450」はWi-Fi 7ルーターですが、「RE815 XE」と一緒に使用した場合、Wi-Fi 6Eまでの機能しかご利用いただけません。)

Screenshot

Tetherアプリから中継機の追加

TP-Link製品なのでTetherアプリで作業するのが簡単です。通常の中継機のボタンから選択します。

Screenshot

新品の中継機なのでデフォルトのSSIDで、名前にExpanderと付与されてます。

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無事に新しい中継機に繋がりました。

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エリア拡大させたい親機を選択しますが、OneMesh対応の表示も明確で安心します。

Screenshot

OneMesh対応機種の接続なのでSSIDなど自動同期されます

「Archer BE450」はWi-Fi 7ルーターですが、「RE815 XE」と一緒に使用した場合、Wi-Fi 6Eまでの機能しかご利用いただけません。

RE815XEが無事にマイデバイスの一覧に出ました

Screenshot

RE815XEも順調に動作中

Screenshot

作業は簡単でした

ここまで設定は、何段階もすべき事がある様にも見えるかも知れませんが、60歳過ぎている私にも専用アプリの恩恵により、ほとんど流れに任せて簡単に進める事が出来ました。

RE815XE設置後のWi-Fi状況

RE815XE設置前は親機となるWi-Fiルーターは2階にあるので、一階の一部にWi-Fiの弱いエリアが存在しました。

特に、一階トイレは鉄筋入りの壁に囲まれWi-Fiがギリギリでした。なんならiPhoneのWi-Fiはオフにして、トイレの小さな窓から入るドコモの5G電波を使う方が良いくらいでした。

RE815XE設置後Wi-Fi強度は強くなりました。iPhone16Proの画面上のWi-FiインジケーターではMAXとなり、わざわざドコモ5Gに繋ぐ為にWi-Fiオフする手間が無くなりました。

これでWi-Fi中継機を設置する目的は無事に達成されました。

今回、私は Wi-Fi6E非対応のWi-Fiルーター親機では6Gチャンネルの性能は発揮されませんが、今回1番優先する中継機の目的は Wi-Fi不通エリア救済です。

私の様にWi-Fi6E対応&OneMesh対応するルーターを使ってない方でも、将来的にWi-Fi6E対応ルーターにする可能性を視野に入れ、中継機だけ一足先にWi-Fi6E対応にしても良いと思います。

個人の考えで書いてます

自分の価値観で、良い悪いと自由に語ります。
これが誰に対しても正しい意見じゃないです。
Amazon等リンクも参考程度で見てください。
リンク先のミスもあるかも知れないし、良心的なお店かどうか最終的な判断はご自身で確認してくださいね。

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